入浴後冷たいジュース飲み干した入浴剤の匂い好まない

火曜日の社員食堂から匂うカレーうどんが人気沸騰

水曜日週の真ん中だから何?自動操縦みたいな仕事

仕事場に着くなり出張指示される小規 ....
ともだちは100人いない私たち
貝あわせつつ100年生きたし
書かずとも
生きてけるなら
ただ生きろ
詩なんか書くな
布団で眠れ
待ちぼうけいつになったら自信つく
パラレルワールドのウサギ呼び寄せ
橋の上いつもの朝を迎えても君は震えて歌う白猫


暁の歌が輝く一滴の私の夢が微笑む未来へ


貫けない愛の硬さを知ったなら凶器を捨ててただ抱きしめる


戦いを忘れられない愛 ....
緑色の艶ある葉っぱ初夏映す肌艶のいい体は元気

歌詞と曲上手く合わさり歌になる歌唱力あるほど魅力増す

金曜日終われば休みモードになる見ている景色力が抜ける

土曜日の街の雰囲気やや静か足 ....
現実と非現実とを行き来するODだけを主食にしてる


情報に色を与える僕の眼があなたの眼にも見えるでしょうか?


病弱な私を捨てて葉の裏の幼虫たちよ飛び立ちなさい


冬の陽が全て ....
音楽はいつも光の訪れで僕の弱さを満たしてくれる


街灯を浴びて輝く心臓と私の夢と世界の全て


死ぬことを厭わないまま愛だけを取り落とさずに生きていけたら


エレアコをアンプに繋 ....
無理矢理に二度寝させても午前五時
我が心の熱若者のまま
 ぼくだけに聴こえた恋にふり返り夢忘れたのは西のエデンか


 運命を読み上げてゆく神さまのうちなーぐちの優しさが好き


 気だるさが絡まる日々の帰宅路に問わず語りに聴 ....
風の音
うまれて初めて聴いたのは
詩想に溺れて泣きそうな夜

真夏の夜
新しいほど遠くなる
ような言葉を花火と喩えた

ふるさとに
今尚住んでるヤツの眼も
心が砥げ ....
新緑の山道癒やしでいっぱいで自然の恵み集まった場所

公園の大きな池に鯉がいる興味深そうに人を見ている

日曜日ダムの周りの遊歩道若い家族の若さが目立つ

月曜日鈍った身体ゆっくりと平日モ ....
待つことは時計ではない限りあるいのちに耳をかたむけること






{引用=「角川歌壇」2022年二月号分
福島泰樹先生選 佳作}
ありがとう銀の指輪の傷光り見つめてゆれる 青空一つ






{引用=「角川歌壇」2022年二月号分
水原紫苑先生選 佳作}
無理をしてがんばることはやめようか月の重さとつりあう涙





{引用=「角川歌壇」2022年一月号分
水原紫苑先生選 佳作}
春夕焼け北本住宅団地には明日を待ってる部屋がある 眠たくて曖昧になるその日々に黒子のように星が散らばる。



電気信号が信仰した天使 電信柱たちに遺伝子。



根も葉もない花を咲かせて尾鰭付き一人歩きするみんなの肴。


 ....
黒髪の少女の瞳が真っ直ぐに語るチカラに慰安のほろほろ


エーテルをその目でみたという電波ちゃんと強めに信じていますよ


しんしんと雪の子の名をささやいて二月の夜空は星浮くみ ....
近くには寄ってはダメかもしれないよ好きになりそう責任とれるの?


うつ伏せで君が出てゆく音を聴く仕事に行くその背中はみない


まるで犬みたいだと思うなよでもね一緒に散歩は行 ....
朝市で良いものばかり見つけ買う買いたい気分にさせる話術

晴れと聞き朝目が覚めて雨だった楽しみだった遠足中止

ランドセル様々な色揃ってる三十年前黒と赤しかない

初夏の風暑すぎず今過ごし ....
きみまつとひまより漏れしさゆる月とはず語りの風の音かな

あたらしき年むかふるを言祝げば吉事しけやと小松かざさむ

あらたまの年ふるごとにうつれどもみづ砥く岩に月ぞやどれる

春あさき ....
花を摘みカラダのどこに飾るのかふたりで夜空に答えを探そう


舐めたいちゃい ん? 舐めちゃいたい? まぁ、どちらでもこの問いかけに答えはいらない


平かなこころを平のまま ....
朝起きて今日も世界は平和ではないと確認して人になる


現実が騒がしいのにタイムラインだけ静かなら何かおかしい


争いを遠巻きにして見ていると人間やってる気がしませんか


日常の ....
・透明な 防護壁で覆われた 静かの海の渚で待ってる

・満月の 裏側見たいと思わない?君の瞳の中の引力

・地球とね こんなに離れているんだよ 君のため息月の満ち欠け

・今度いつ 逢える ....
使わないビルどう活かすか話し合う耐震強度申し分ない

下町から高層ビル群眺めてる日陰になって薄暗い日々

良い店が路地に隠れて見えづらい宝探しのような感覚

強く揺れ地震と気づき目が冴えた ....
考える、語る、実際に行う。代替可能なのはどこまでか。

実際にやってしまうとわからなくなるものもあるたとえば死とか

せっかくの珍しい経験なのに珍しくない言葉にされる

ちょっとした怪我で ....
コロナ支持
生きとし生ける、
悪平等
怒らないでね
オミクロン殿
令和人
和式便器が無くなつて
柔軟な腰
失つたのか
・あおあおと、月明かり浴びてしなやかな 尾ひれで描くないしょの入り江

・ひみつなの、鼓膜は波の底なのよ いつでも波の歌を聴くため

・仰向けで、おさかなごっこ波の音 しゃらしゃら星も降り出す ....
もう来ない誰かの代わりに花を折り 空洞がまた広がっていく


はじめからないものばかりを失って 立ち上がるたびに笑う三月
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
入浴剤夏川ゆう322/2/21 18:32
ともだちだよね足立らどみ222/2/20 12:37
_TAT122/2/19 23:18
待ち惚け足立らどみ322/2/17 23:10
白猫の愛の夜というのか?秋葉竹122/2/15 20:49
緑色夏川ゆう322/2/14 19:26
Shadowplay由比良 倖2*22/2/12 20:10
光の果てに1*22/2/12 20:08
臥薪足立らどみ322/2/10 7:00
予告もなく朝は秋葉竹222/2/9 22:06
耳鳴りがやまない、風が五月蝿い122/2/9 20:20
月曜日夏川ゆう122/2/7 18:30
短歌こしごえ2*22/2/7 9:00
2*22/2/7 8:59
1*22/2/7 8:57
<誰も知らない小さな部屋から> 春夕焼け2022るー122/2/5 5:37
宝石のように眠たい水宮うみ7*22/2/3 20:34
いちばん綺麗な秋葉竹122/1/31 21:32
だからため息122/1/24 21:43
朝市夏川ゆう322/1/24 18:38
冬哥藤原絵理子122/1/23 23:39
痛点核(イン 大阪ロンリーCITY)秋葉竹122/1/23 10:23
今日も平和でなくてよかったいる122/1/22 1:11
君と月の街にてちぇりこ。3*22/1/18 9:29
薄暗い夏川ゆう122/1/18 5:23
考える、語る、行ういる022/1/15 23:55
※5行歌/コロナ考足立らどみ122/1/14 7:22
トイレ考322/1/12 0:12
Mermaidちぇりこ。6*22/1/12 0:02
空洞・三月[group]はるな322/1/11 17:24

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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