フラワー園不思議な花を育ててる不思議な雰囲気醸し出してる

岩国の沖に浮かんだ柱島名前の由来聞いて納得

名前すら知らない島は数多ある訪ねて回るフィンランド人

百島の斬新なアート印象的過 ....
さわさわと風吹き抜ける草原に寝転んでいて私はひとり

どこまでも平和な春が続く空さえずる小鳥静かな孤独

手のひらでまぶしい光遮ればまぶたに満ちる心地良い闇

雨が降る心に沁みるその音に遠 ....
 

桜降る
空をみあげてキラメキと
未来の青さににじむ黒い目


ただ灯る
常夜灯には命さえ
照らしてくれるやさしさがあり


なにひとつ
咲かない人生なんかない
け ....
光から溢れ散ばる蜜の束 あの子の耳を少しゆらした

手をとめて見てほら部屋の隅にある 打ち明け話のなれのはて
  

雨の日に
ただ詩を詠めたあのころは
まとわりついてたしあわせ知らずに



目の前で
泣かれたときにできること
すべてをウソとオロオロすること



今日になり ....
  

くれないの雲に焦がれて飛ぶ紙の飛行機がただ桜を突っ切る


彷徨って罪とか罰を探してた固くて折れないただ青い日々


真夜中に君が好きさと云ったとき月が綺麗に笑って陰っ ....
薄紅の 天から雪が 舞うように 下照る道に 舞い立つ園児 温泉と名のつく施設若返る老若男女に優しい内装

朝食は和食がいいと言うあなた健康のため味噌汁を飲む

人混みで見た知り合いに声かけた人違いだと気づくの遅い

街中の音は途切れることはない車 ....
見渡せば 花も霞も 柔らかく 遠く聞こえる うぐいすの声 横笛
虫の音のことにいでつるあはれかな 高きくもゐに月ぞてりける

鈴虫
なげけどもよをふる月のおほかたは 虫の音にだにまさる露かな

夕霧
なるる身の古きよすがをつつゐづつ くちつる袖 ....
 

桜みち
ふたりで歩くそよ風が
散らない未来をそっと散らして


桜木に
灯る命の妖しさに
汲めども尽きぬ情欲を知る


ひまわりの
咲く夏の日の未来さえ
 ....
駅前の通りのはずれの自販機の横のゴミ箱に書かれたMessiah なあ短歌
決まり事とか
ルールとか
今さら俺に指図するのか




























どし ....
欲しいもの、恋人、家族、生きること、美味しい食事、あと三年



最初から好きなフリしていただけと血より真っ赤な大嘘をつく



星の下、オアシスで寝るラクダの目、 ....
祝砲さ!涙鼻水まき散らせ!春が来たんだ!ティッシュの山さ!

春が来てしまった俺の嫌な春きみのいないつまらない春が



新学期新入職に新人と「新」と「祝」とで疎ましき春

咲き誇る桜 ....
真木柱
ここかとぞ思ひかけどもにほのうみ 行きまどひぬるたななしをぶね

梅枝
としふれば灯すにはびのけなげさも まつの枯れ木のほむらとぞ見る

藤裏葉
ふたばより心かけにしむらさきの  ....
  

秋波とか
あなたの目をみて吹く風が
どうかあなたの目に届けよと



奪われた
あなたに明るい微笑みを
だからこれからわたしを守って


揺れている
意志がさみ ....
花畑広がる地区を見下ろした自然の力育てた人の愛

公園の遊具ひっそり其処にある誰か遊んでくれと催促

高台の丘を探して旅してた心の余裕広げる景色

雷がうるさいぐらい鳴り響くホラー映画の恐 ....
なんにでもバターをつけるきみのくせ
そしてわたしは蝶を見つける
 


さみだれに
乱れて回る風車には
あがない戦うなにかがみえた


寂しさを
ドレミで云えば根拠なく
そいつはシだねと云い切る唇


ささくれた
こころをやさしく撫 ....
まるで爆弾だよきみの脚が一閃輝いてああ100m うらうらと 霞む里和に 薄墨の 花にまつわる 鳥のさえずり


うららかに 山は霞みて 山桜 花散る里の 麦まだ青し
友人の実家は商店街にある賑やかさとの共存強いられ

地元ではシャッター通り商店街そう呼ぶ人もいて虚しくて

デパート街寂れて見える八丁堀大型スーパー値段も安い

新しいコンビニが出来七カ月 ....
遠くまで来たねと言うが それは嘘
散々愛して 行止まりだよ
初めからやり直せたら戻したい一つ一つ一つの過去の間違い

やめていた酒をふたたび飲んでいる妻の写真が俺を見ている
雨が降る午前5時半3月の春は名のみの不在のくらやみ  

そらの色
教会に鳴るしあわせの
鐘に震えて聖域を模す


海面を
盛り上げるように白鯨が
祈りにも似た息吹を吹き出す


街角で
ちいさな悪魔がギター弾 ....
底なしに冷えるからだとしゃぼん玉 愛されながら 高く飛べずに  

潮騒の
やまない夜に落ちている
流木よりもウェットな夢


夕闇に
途切れず吸い込まれるような
祈りに終わる恋をした罪


海鳥が
微笑みながら静止する
沈め ....
  

のっぺらぼう、
みたいな僕の涙声、
聴こえているなら君はくらやみ、



みえるもの。
すべてにおいて悲しみの。
しらべわからずゆらゆら泳ぐの。



あかりだ ....
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
夏川ゆう224/4/15 13:08
心象風景[group]未有花3*24/4/15 10:28
とんがった坂秋葉竹224/4/13 11:10
蜜の束・うちあけ話はるな324/4/12 11:13
抱き治したい秋葉竹124/4/9 22:57
綺麗324/4/9 18:05
最後の桜星野つばき224/4/9 11:51
味噌汁夏川ゆう324/4/8 16:00
春の昼下がり星野つばき024/4/8 13:58
源氏 其の七藤原絵理子124/4/7 20:32
桜みち秋葉竹124/4/6 22:52
駅前の通りのはずれの自販機の横のゴミ箱に書かれたMessia ...奥畑 梨奈枝324/4/6 20:20
今月の短歌(習作)TAT024/4/4 22:38
バカにしないで秋葉竹124/4/3 23:51
春爛漫六九郎124/4/3 11:09
源氏 其の六藤原絵理子124/4/2 20:44
どうかあなたの目に届けよと秋葉竹224/4/2 20:24
夏川ゆう224/4/1 14:11
バター、蝶[group]はるな124/4/1 10:46
「さ」の短歌秋葉竹324/3/31 11:37
陸上豆腐のどんど...124/3/30 16:00
一本桜星野つばき324/3/28 9:23
商店街夏川ゆう324/3/25 10:01
行止まり[group]はるな324/3/24 21:43
咲いて零れる原田たけし424/3/24 8:09
サムイ秋葉竹124/3/23 5:46
清い人324/3/23 5:37
しゃぼん玉[group]はるな324/3/22 11:12
口笛の音色秋葉竹224/3/22 6:51
くらやみ。124/3/21 22:50

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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