あー
もう、どうしようもなく
先行き不安定で
泣きたくなるから
考えないで
進んでく
でも、
その先の ラビリンス
増え続けて
崩壊への 綱渡り
望む 暇もない
季節外れの
雨雪に
埋もれた
救済の 聲 を聞く
確かに そこにあった
僕 の 純情
好き
嗚呼
たった一言なのに
君へは
届かないのかな?
扉の前で
何度も
練習して
顔を
あわせた途端
微 ....
素足のまま
駆け出した
貴方の 聲 だけ
鮮明に
思い出して
思い出して
朱く
淡い
空色は
もう 幾らも
待っては くれない から
闇が くる 前に
遠く とおく
....
ねこ の 様相で
曲がりくねった
家 々 の
間を ゆく
凍った 空気
薄氷 煌めく 水面
時折 犬に 吠えられて
束の間 の
冒険
都会より
澄んでいるだろうけれど
あの日とは
違う
星空
オリオンの
星屑は
今もかわらず
見え隠れ を
繰り返して いるけれど
着実に
おかされてんだ
街
人
....
悲しい
悲しいと
つぶやいてた
僕に
手をさしのべてくれたのは
なんだかわからん
宗教の お兄さんで
あんたなんかに、
神様なんかに
愛して欲しいんじゃ
ねーよっ!
微笑 ....
紐 解く
純情
口ずさむ
欲情
窘める
劣情
軽やかに
君の ステップ
鮮やかに
しなやかに
誰のとも知れぬ
愛 の 歌
紐 解いて
くるくる と
廻れ
一足跳びに
街を 駆け抜けて
生暖かい 風
頬に 感じて
猜疑心の 日曜日
冷戦模様の 月曜日
廻 る 火曜に
理 解の 水曜
誤 ....
あどけない
君の 瞳
覗き込んだ
闇色の 輝きに
僕は
もう
くら くら
甘い
淡い
ヒトトキを
夢見た
あの光射す
その向こうへ
いつか
この 翼 ひろげ
飛んで ゆけると
しかし
私は
カゴノトリ
夢みることしか
できないの
....
還 る ため
還 す ため
ひとすじの 光
望んだ
願った
もう
会 ....
えてして
感 情 は
報われない
愛し 愛し と
思う
ばかり
反転した
視 界 の先
どこまでも 降り続け
雪
彼方の 月
此方の 光
手を のばしても
届きや しないから
四方を 倍に
....
何処か
違和感 の連続
ビルに切り取られた 空
見上げた 先の
二次元
三次元
コントラストばかり
印象 深い
そもそも
色 彩 なんて
....
真夜中に 起きてしまった 僕の居場所
騒がしい 都会の灯りと一緒
ネオンや 音楽
ガラガラに 混ぜた
渦巻きの街
明るい夜ばかり
寂しいことなん ....
どうしようも ないくらい
しがらみに 迷いこんで
どうしようも ないくらい
くらい 底のほうへ
いって しまって
ただ ただ
グラヴィティ を ふりきっ ....
いつになく
空虚 な 唄を
口ずさみ
どこか 遠くで
見たよな
{ルビ既視感=デジャヴ} に 揺れる
他愛ない ボク
嗚呼
崩れるよに 倒れ込めば ....
愛してる
の 言葉より
信頼 に足る
感情 だから
君 の 為に
謡 い ます
別れ の 歌を
いつになく
冷える 朝
いくつもの 灯火 を
前にして
祈る
決意の 日
書きなぐっては
破り 捨て て
ゴミ箱に
投げ入れる
そんな 繰り返し の 時
無駄 ばかり 増えて
見えなくなる 現実
遂には 幻想 さえ
遠く 彼方へ
当たり散ら ....
昨年、2006年から参加し始めた、このフォーラム。
自分で書いたものを読んでもらいところ半分、読んでもらいたくないところ半分、そして何より、諦めきれない想い人への思いや、そんなことぐるぐる考えて ....
はじまった
新しい日に
幸 多からんことを
おわり は
はじまり へ。
これからの 3 6 5 日に
幸 多からんことを
もう 幾分もなく
3 6 5 日目の
今日 が 終わる
死のう と 思っていたんだ
でも
キミを 思い出していた
キミを 思った
キミを 思って
詩を うたっていた
キミを ....
感情が
溢れるように
思考回路を、
意識を満たしていく。
存在しないはずの
出来事が
存在する 自分 を
侵して いく。
消えないで
行かないで
泣かないで
置いていかな ....
冷たい 雨粒が
ぽつり ぱたり
雪 に変わる
ほんの少し手前
凍った 雲 に
映える 街 の 灯。
今なら大丈夫
そんな 気がするんだ 。
蠍の あかい 目玉が
海のむこうへ と 落ちて
時折 のぞく
スピカ に
こんばんは と挨拶 。
オリオンの べるとが
空を 照らす なか
シリウス の待 ....
‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥
ひとつが
ひとつとして
ありつづけるのは
ひとつが
ひとつとして
そのままでありつづけ ....
闇へ 広がる
いくつもの 感情
澄んだ 空気に
煌めく光 瞬く 星達
境界が あいまい なんだ
割り切れないんだ
君 との なんともない 約束
触れる ことが
怖い
声 さえ 震えて ....
自らの手で
自らの力で
世界を知り得る
そんな 僕 は 果報者?
そんな 僕 は 不幸せ?
目隠しされていた時の方が
良く 思えてしまう 僕は
愚か者 。
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