吝嗇麒麟が香り
責め隈なく、良い誤に慌てて
去るもなく開きもなく
夕べ基に思い出て、そぬるもよし、けだるもよし。
後に哀れ、子の哀れ、いわれでもしも来る人もなし。
夏が熱 ....
緑色のグラスの破片みたい、とがっていて透明に光った空
浮かぶ飛行機雲の弱弱しい軌跡を僕は蒼い少女と眺めていた。
隣でたたずむ彼女はその飛行機雲のラインを細い人差し指で、
何度も何度も ....
ゆらんゆららん 欲そう まどろみくれない 夜の罪
雷音ごろんごろごろろん ねぞうを直して ごろごろろん
きらりきららん秋の露 むずかしい言葉 ちょうだい ちょうだい
もぞもぞ ....
[電柱からメリークリスマス]
日本刀のような鋭さ、練磨
汚れた電柱ときれいな電柱を、縦にゆっくりつなげている
昔からあるデパートの高さまでがんばろうと、ずっとつなげている
雪が ....
satyri
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mute city / knight league girl ...
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09/2/10 16:25
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[電柱からメリークリスマス]
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