満月の夜
僕は夜空を見上げなくても満月を知ります。
月が満ちるとき、女のコたちの心は猫の背中の毛のように、
逆だつのです。
意味もなく胸がキュンと締めつけられる想い。
足許がゆるゆる ....
ママが私に靴を履かせてくれました。
げんかんで。
「パパを迎えにいくの?」
「いいえ、パパはもう帰ってこないの」
パパは私のことを「大好きだ」ってゆってくれます。
私もパパのこと「大好き ....
そう、カッターナイフで。
僕があんなことになってから、僕の家にカッターナイフなんてないかと、思っていたのに。
弟が税金だかなんだかの封筒を、カッタナイフで、
しゅるッと切ったのであった。封筒の中 ....
電話が鳴る。着信は独身独り暮らし27歳女子とわかる。
「聞いてよ、今日さ、また例のバカな上司がね、、」
そんなに上司が嫌いなら会社を辞めてしまえば?
「違うの、会社のやり方がね、、」
がんばれ ....
しゃがんだら、ズボンの中でパンツが破けた。
「ビリっ」
お気に入りだったのに。招き猫の模様がかわいいって、
あの子も笑ってくれたのに。
お尻が破けているから、うんこをするときにパンツを脱がなく ....
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