ポ タリ



血が落ちて、初めて気付く



君の傷



ね、どうしたの?
どこが痛いの?


ポタ


見え隠れする、真っ赤な雫
滴り落ちては、吐息に ....
逢いたい
今、どうしても
君に逢いたい


逢えなくなって何ヶ月?
何故突然俺の前から消えたんだ

声を聞かなくなって何ヶ月?
一人で泣いたりしてないだろうな


世間知らずで ....
わたしはわたしを



上手く発信する方法を知らない。



確かに感じているの
たくさんの気持ち


すきとか
きらいとか


割り切れる感情だけじゃなくて


 ....
貴方をこの手で殺せたら
消え行く炎の息を止め
今度こそ終わりに出来るのでしょう



私をこの手で殺せたら
増え行く憎悪の行く手を阻んだ
貴方すら忘れる事が出来るでしょう



 ....
君の目線で私を見たい


一体、『私』は君の瞳にどう映っていたの


朝のおはよう
冗談に笑う声
細めた目元


私にはそれが
特別だと思っていたのに


西日とも言えな ....
好きです、と

貴方が好きです、と


そう思うたびに


縛られていく手足
紡げなくなる言葉

隣にいるのに
側で笑顔でいられるのに


本当に言いたいことは言葉にでき ....
雨がいろいろ濡らしてく

君の笑顔
僕の右腕
彼の背中
彼女の肩

雨なんて嫌い
だいっきらい

そう呟いた日はいつだっけ

僕たちは皆一生懸命で
それは決 ....
こわれたミュール 戻らない日々

声を上げても

もう君はここにない
泣いても もう来てくれない
私、おいてけぼり



こわれたミュール も一度はいても

もう鈴の音は聞こえ ....
君から何かもらえるなら


私は何をほしがればいいだろう


モノでも
コトバでも

私はきっと満足できない


キミじゃなきゃ満たせない


だから特権をちょうだい
 ....
君に何か届けるなら


言葉がいい


たった一言で
君を笑顔にして上げられるような

たった一言で
私まで嬉しくなるような


言葉を君に、贈りたい


他の誰にもで ....
からっぽの胸に響く欲情
昨日とは違うあの光を前に
僕は立ちすくむ

本当の気持ちなんて一つも知らない
理想は文字の中にしかない
僕は理想という言葉すらわからないけど


ただ僕は欲す ....
桜の花びら敷き詰めた
春の絨毯の上

僕は今、何を見よう

ねぇ君には何が見える?
進み始めた時間の中で
変わり始めた世界の中で


いろんなものが溢れる世界だから
つまづくとき ....
私、とても卑怯。

泣くこともしない
笑えない

君の姿に焦がれてばかりで
いざ、自分の実力が試されることに
ひどく怯えてる。

どうしてあなたは今もそこで
ずっと動かないの
ず ....
ないものねだりばかりしているんだ

今までずっと、僕は。


そこにあるものに、どうして満足できないんだろう
僕の手の中にあるものだって
当たり前に存在するわけじゃないのに

君を見 ....
もう 会えなくなるね

あなたとわたし
明日から、違う道

心細くなる
寄り添ってた人がいなくなるから

寂しくなる
隣にいた人がいなくなるから


でも 泣かない


 ....
愛とか絆とか
なんでもいいから

誰かあの人を
ここに留まらせて

一番淋しい夜に
あなたは手を差し延べてくれた
一番辛い夜に
あなたは微笑んでくれた

何も言わずにわかってくれ ....
今、あなたに
隣にいてほしい

寒くて
さみしくって
自分を保てないよ

{引用=
暗い空
暗い部屋
息が詰まりそう



何を言っても言い訳にしかならないけれど
もう ....
必死で隠そうとするのに
今欲しい闇は現れない

全てが君の目に留まって、全てが私の目に留まって
全てが息苦しいよ

こちらから逸らせた瞳
逸らせた後になぜか
ポロリ
涙がこぼれた
 ....
大好きな
あなたの元で
何も考えずに
ぼぉっとしていられたら
どんなに幸せだろう


今を生きるワタシタチは
いつだって何かに追われ続けて
ゆっくり休む間もなく
新たな太陽に、おは ....
突然鳴り響くオルゴールはわたしをドキリとさせる
不自然なほどのノイズで
頭がおかしくなるのではないか
と思うほどの

でもきっと、何も聞こえてはいないのだ

全てはわたしの幻聴で
本当 ....
いつのまにか消えてた 着信リレキ
消えないように 消えないように
大切にしてたはずなのに
こうして君との想い出も
すこしずつ消えていくのかな

辛かったことばかりではなかったけれど
そ ....
いつ、気付いたんだろうね
いつ、気付いてしまったんだろうね
温度差に。

知らなければよかったね
知りたくもなかったね
こんな気持ち

全く同じ気持ちでいることなんて無理で
全く変わ ....
あなた何も知らないんでしょう

口に出して言うことは簡単だった
大変だったのは
事後、処理。



きちんと説明したでしょう?
空はもう遠いよ
近くないことは知っていたでしょう?
 ....
それだけじゃどうしようもない
どうしてあの時それに気付かなかったんだろう

どうして誰も悪くないことを
私は未だに納得できないんだろう

ころん


ころん





こ ....
困ったようなその笑みで
私を見るのはもう止めにしてほしい

その微笑を私はもう
まっすぐに見ることは出来ないんだ

逸らした瞳には
少しの罪悪感とたくさんの圧迫感

君の純粋でないよ ....
欲しいものが全てなくなったら
そこでボクの一生は終わりなんだ、と
言ったのは誰だったかな?

全然有名なんかじゃない
友達とか、先輩とか、親戚かも

今、思い出して、うんそうだなって
 ....
本当の愛等とうに捨てた

という顔をして
寂しそうに立って居る君を
黙って見て置く事が出来ない

そんなあたしは
やっぱり馬鹿だなぁと
君には弱いなぁと

改めて思いました。
クリスマスの贈り物

キャンドルを見つめると幸せだった日々が浮かんでくる
あなた、いつも優しかったね
あの頃、気付けなくてごめん

飾り付けられたツリーを見てあの日のことを思い出したよ
 ....
これからしばらくみんなに会えなくなるのね。
わたし、さみしい。


{引用=みんなってだれ?}

これからみんなとパーティに行くのよ。
とっても楽しみ。


{引用=みんなってだれ ....
もともとこういう運命だったと受け入れよう

笑ってそのまま受け入れよう

事実を事実のまま、そのままに
自分の願望や希望、悲観や楽観なんかは全然含まずに
ありのままで受け入れよう

そ ....
ことは(85)
タイトル カテゴリ Point 日付
ポタリ自由詩1*06/10/13 0:17
孝一未詩・独白2*06/9/19 0:15
こえ自由詩2*06/9/15 0:09
貴方をこの手で殺せたら未詩・独白1*06/7/21 22:13
きみがすき自由詩2*06/7/18 23:49
好きです自由詩4*06/6/24 0:38
自由詩1*06/6/24 0:32
こわれたミュール未詩・独白1*06/6/19 23:36
貰い物自由詩6*06/6/16 23:21
贈り物自由詩2*06/6/16 23:13
『温』自由詩1*06/5/17 19:17
桜の時自由詩3*06/4/24 20:58
卑怯自由詩4*06/4/2 22:41
ないものねだり自由詩3*06/3/27 13:16
卒業自由詩3*06/3/5 21:34
気持ち自由詩1*06/3/2 21:08
トナリ自由詩3*06/2/15 14:48
白夜自由詩4*06/2/4 15:29
あなた自由詩3*06/1/31 15:21
ノイズ自由詩2*06/1/29 10:48
着信リレキ自由詩1*06/1/28 14:26
non breath自由詩3*06/1/27 16:32
煩わせないで自由詩1*06/1/17 19:11
隙間風、やまないから未詩・独白2*06/1/14 23:14
自由詩3*06/1/13 14:10
自由詩1*06/1/7 23:31
馬鹿だね。自由詩3*05/12/25 21:42
クリスマスの贈り物自由詩2*05/12/24 22:40
みんな未詩・独白2*05/12/22 20:35
そのままに。自由詩4*05/12/17 23:09

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