『おはよう、また寝坊してもうた』
『バイトいってくるな』
『あ、今日○○ちゃんがな』


全部あんたに話しかけてんねんで
スルーせんとってよ



まるでひとりごと



 ....
愛してる
愛してる
愛してる・・・



永遠に繰り返したって、答えなんて出ないよ
知ってるでしょう?
問題は、そこにないから

季節が変わり、夏が近づいて
煌くような毎日を過ご ....
久々に付けたラジオ
ゆっくりチューニング
雑音混じりのロックが聞こえる


ここから聞こえるその声が、君からの愛の囁きならいいのに


真夜中は寂しくなるの
静寂が嫌いだから、ラジオ ....
ここで泣き叫んでも
貴方には届かない

ねぇ、私たちどうしちゃったの
本当に、私は貴方がすきなの?


たくさん、たくさん
考えるの
以前までの私たち

たくさん、たくさん
考 ....
あなたに会って
わたしひどく泣き虫になった

ふとしたことがかなしくて
ふとしたことがうれしくて

わたし、こんなに感受性豊かな人間だっけ?
知らないわたしが溢れて溢れて
あなた以上に ....
何回も
何回も何回も何回も

『すき?』って聞いちゃうあたしを許して

疑ってるわけじゃないの
むしろ
あなたの愛は痛いくらいに感じていて
この胸から溢れてしまいそうなくらい


 ....
『泣いたってどうしようもないだろ』



そんなこといわないで
あなたはどうして泣かないの

もうお別れだよ
また会えない日々が続くのに

さみしくて
さみしくて
離したくない ....
あなたのリップサービスに
始めはうんざりしてた


突然変わったまあるい瞳
簡単にスキと紡ぐ唇

関係の名前が変わって遠くなったあなた
近くなったと、思ったのに



でも、違 ....
あまぁいお菓子がだいすき

キャンディー
チョコレート
クッキー
ケーキ
アイスクリーム

飽き飽きするほどの甘さがほしい
その甘さが、わたしを満足させる


だけど今日
新 ....
あなたとだから、信じて飛び込んだ
未だ知らない世界

ねぇ、聞いて
わたしも、なんにもわからないの
わたしだけじゃない
誰も、正解なんてわからないの

だけど
誰もが《わからない自分 ....
逢いたいと、口に出してしまえば簡単だけど
わたしは自分でブレーキを踏む

逢えないこの時間も、恋の一部だと思うの



逢いたい
逢いたい
逢いたい



たくさんの逢いたい ....
『だいすき』の意味をこめて
ぎゅう


『愛してる』はなにか違う気がしたから
だけど『すき』じゃ足りないから


大きいね
力が強いね
そういえば
あなた、男の子だったね

 ....
わたしのケータイを鳴らすのは
もう君だけでいい

メールも電話も
待ち切れないの
違う人からだったりすると、期待が萎んで潰れちゃうよ

もう、はやく!
どうしてわたしにこんなこと言わせ ....
あなたといるとね
ほんの些細なことも、幸せに変わるの


たとえば、目が合ったりだとか
たとえば、指先が触れたりだとか


他の子が聞いたりなんかしたら、きっと笑っちゃうね
だって
 ....
けんかなんて言葉は大袈裟で
ちみっとしたいざこざ

ぷい、とわたしがそっぽむいたら
すぅ、とあなたはひいたでしょう

そうされて初めてわかる
事の重大さ

ごめんなさい
気付かなく ....
ねぇ

あなたがすき
って、みんなの前で示さなくちゃいけないのかな

あなたの前でだけ
可愛い女の子でいることは出来ないのかな


わたしの笑顔は、あなたに
わたしの言葉は、あなた ....
何度確かめても足りないの
あなたの愛

綺麗な指先に私の指を重ねてもいい?
本当は近くに居たいだけ


会えない日々が加速させる
わたしの気持ち

馬鹿だと笑ってくれても構わない
 ....
あなたからもらったもの
そのひとかけら、ひとかけらに
愛がこもっている

私はそれを探し出して
ひとつずつ、飲み干すだけ



今日もお腹いっぱいよ
甘いケーキも、一口も喉を通らな ....
ケータイを閉じて
どきどきする

今の言葉取り消して
そんな安い言葉取り消して

あなたの口から零れる言葉は全て
あたしの宝物になるけど
あたしから送る言葉は
有り触れたものじゃ嫌
 ....
あ、一番星!


いつもなら、満天の星空の下を帰るのに
どうして今日は、まだこんなに明るいの?

赤と青のグラデーション
こんな時間は、まだ
一緒にいられるのに


バイバイが、 ....
できれば君と
24時間一緒にいたいんだ

真っすぐに向けられる感情が愛しい
でも、足りない



文字でなんか表せないよ
機械仕掛けの声なんかじゃ満足できるわけがない



 ....
だいっきらい
強がって君に言う

だぁいすき
嫌みったらしく君に言う



なんとまあうらはらな
どれも本気なんてこもってないのに

いつも気持ちとうらはらがこぼれるの
こんな ....
あんた、何がしたいん



その一言が怖いねん。



あんたを信用したいねん
あんたを愛してみたいねん
手を、伸ばしてみたいねん


でもな、そんな簡単な事も怖がってしまう ....
あとどれくらい、待っていれば
その時はやってくるんだろう

自分で決めた境界線が
遠すぎたって、今気付いた



だめ、もう、だめ。
もう、待てないよ

君への気持ちが溢れて、溢 ....
今日夢を見た
内容は思い出せないけど
でも、あったかい夢


君の笑顔を
見れた気がした


ねぇ、もう一度
夢見ていいかな
勘違いしてもいいかな



君は僕がすき
 ....
私は光がほしいんじゃない
光は掴みに行くものなの
決して、もらうものじゃない


透き通る水
すくえどすくえど、指の間から零れていく


馬鹿に、されてる
そう思った



 ....
愛してる

 愛してる



   あいしてる




陳家な言葉だと、笑わないで
そんな事、誰にだって言えると
逃げてしまわないで


あなたならわかるかもしれない
 ....
ごめんね



君の前では、私は
「純粋な女の子」でいたかったの


笑って、怒って
少し、恥ずかしそうな顔をして



少しでも君の気を引いていたかった



私を ....
寒い

寒い

寒い



布団に包まっていても、じっとしていても
足元から、熱が
奪われていくような


ゆっくりと、確実に




冷えていく




 ....
わたしたちは


『すき』、だとか

『きらい』、だとか


感情に名前をつけることに忙しくて



だれも、本当の気持ちなんか見ちゃいない



みかけの『言葉』に振 ....
ことは(85)
タイトル カテゴリ Point 日付
ひとりごと自由詩108/7/6 2:23
迷い自由詩207/7/6 0:19
ラジオ自由詩007/4/29 1:43
不安未詩・独白207/4/7 10:37
泣き虫自由詩407/3/31 20:17
『ねぇ、すき?』自由詩007/3/31 8:01
9:22発 急行自由詩507/3/29 15:01
あなた色自由詩2*07/3/3 23:50
お菓子自由詩1*07/3/2 23:07
未知自由詩3*07/2/24 21:27
逢いたい自由詩2*07/2/22 10:50
はぐ自由詩3*07/2/21 19:43
着信自由詩2*07/2/21 9:51
ちみっちゃいこと、幸せ自由詩3*07/2/21 1:12
ぷち自由詩0*07/2/20 15:09
ねぇ?自由詩6*07/2/19 23:57
距離自由詩3*07/2/18 23:15
キッス自由詩1*07/2/18 22:55
ありがとう自由詩4*07/2/14 0:04
一番星自由詩4*07/2/12 18:29
くっつくほど自由詩0*07/2/11 22:54
うらはら自由詩2*07/2/5 23:28
泣き声未詩・独白3*07/2/4 22:08
境界線未詩・独白1*07/1/26 0:25
勘違い自由詩4*07/1/1 18:43
ヒカリ自由詩4*06/12/21 22:33
あいしてる自由詩3*06/12/17 1:16
1m自由詩5*06/11/16 22:33
winter未詩・独白2*06/11/5 23:44
Nameless未詩・独白3*06/11/1 21:50

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