生温い風に吹かれている
魂はこの世に残らないのか
跡形もなく消えたあの人
生きる力を失いそうな時
思い出の欠片を
かき混ぜてみるけど
記憶をすり抜けて
静けさだけが残る
....
振り返っても
もう元には戻れない
歩いてきた道
歩き方が悪かったのか
いつの間にか獣道
足を引きずるようにして
闇雲に進んでいる
ふいに現れた道に
躓いてしまう
Y字路の ....
夜を歩く
雨の匂いを嗅ぎながら
時々苦しくなるこの胸の
内側と闇を重ねて
街灯や家の灯に助けられ
地に着く足が見える
暗がりのロードムービー
果てはある
明日が来るのが ....
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