誰が何をどんなふうに語るのか
緊張が先走って
何も耳に入ってこない
厳しい意見の怒り声
相槌を打つので精一杯
どうまとめていくのか
まるで考えが浮かばない
怒り声がずっと付き纏う
時計 ....
デスクトップ画面の画像は
毎日ランダムで変わる
風景が多い中
ある日猿の画像だった
目が合った気がしたが
Excelを立ち上げ作業をした

ひと仕事終えてExcelを閉じると
やはり猿 ....
雪の中を走っている
肺の中まで凍りそうな空気を吸い
自然と出た涙が目の周りに凍りついている

ゴールがどこなのか
真っ白で見えない

正しい方向へ向かっているのか
真っ白でわからない
 ....
嫌だ嫌だ
世の中の大義なんて大体戦争のための嘘だ
選ばれたら
強行採決を繰り返し
企業は武器の製造を始めるだろう
国を二分する政策とは
そういうことだろう

無邪気な笑みが
不気味な ....
膝を曲げて
地に根を張るように
ゆっくりと沈む

膝が爪先より前に出ないように
尻を後ろに突き出すと
太腿が熱を帯びる

できるだけ底で静止する
自分の重さを実感しながら
わずかに ....
試食をしたいだけだった
かなり強い圧で商品を勧めてくる
店員の目ヂカラが強すぎて
なるべく目を合わせないように
できるだけやんわりと断り
ちょっと試してみたいだけだったのに
ひどく疲れる
 ....
夕陽のオレンジが
昼間の僕から僕を引き剥がし
獣の正体を現す
君の匂いを嗅ぎたがり
犬みたいに戯れたがる
暗いところに誘い込んで
君を剥いて獣にしたい


{引用=
楽曲は下記から ....
誰かにとっての過去の人となっても
誰かとは関わらないところで
現在を生きている

自分にとって過去の人も
知らないところで
現在を生きている

ハッピーバースデー
今を生きる君の
 ....
罪は他者によって認められ
冤罪の成れの果てが
十字架に絡まり
いつまでもその姿を晒す

拷問で歯を抜かれた少女を
逃してやった
その優しさが神に届く前に
権威が横取りして焼き殺した
 ....
パリピたちの金金金を
嫌う宗教団体を
嫌う無宗派を
救えない金金金の高騰
無力感を学習して
ユポ紙に触れないか
ブレた名前を書いてしまう
そして当確が出るたび
悲愴感に襲われ
現在も ....
延々とテトリス
テレビのニュースは
ひとつの時代の終わりを告げた
形がはまってブロックを消したら
消えた民の存在感
次々と落ちてくるブロックを
ハメまくっているのも民

延々とテトリス ....
宇宙船から地球を覆うオーロラを見た
こんなに神秘的で美しいのに
権力者は領土争いで殺戮破壊を繰り返す
地球に戻りたくないな
ゼロから宇宙でやり直せないだろうか

せっかく生まれてきたのに
 ....
ねぇ月さん
会いたかったんだ
知ってた
君はずっといたこと
会えたのがうれしくて
たくさん話したいけど
どこから話せばいいんだろう
いったいどうしたんだろう
夜になったら会えるのに
 ....
目の前の小さな世界で溺れてる
ニュースにもならない出来事は
大海の向こうには何の影響も与えない
それを知れば足がついて
我に返るだろうか

シャボン玉のような
ノンフィクションがひとつ
 ....
生きているだけで罪なのか
生きていくことは過酷だ
尊さ忘れて今日も怠惰に
罪を積み重ねている

生きている音が聞こえるか
生きていることを忘れていないか

光の速さの一生を
どんな音 ....
ひとりの夜
眠いのに眠れない
君がいる夜は
よく眠れたのに
君の寝息が
まだ枕の隅に残っている気がして
手を伸ばしてみるけど
空いたスペースは冷ややか
スマホのブルーライトも
タップ ....
こだわりとこだわりがぶつかった
いやなきもちがしんぞうからながれだす
ろんぱされてかえすことばがなかった
あたまのなかはこおりついた
じぶんのこだわりをすてた
そしてこだわるならそっちでやれ ....
物の値段が上がり続けている
お金の価値が下がり続けている
好きな時に買っていた肉は
気づけば高級品で
特別な時にしか買えなくなっていた
子供に肉を食べさせようと
なけなしの紙幣を握りしめ
 ....
時代はたいして新しくならない
お金が人を殺す時代だ
病気が蔓延する時代だ
道徳がなくなる時代だ
勉強しても活かされない

お金をばらまいては
国民のためだと言った
税金を増やしては
 ....
もし過去に戻れるなら
コロナ禍に戻りたい
恐れすぎず
自分と家族を大切にしたい

孤立しすぎたんだ
あの世界の恐怖にとらわれすぎたんだ

大きく変わらなかったとしても
もう少し深みを ....
波が騒めいている
Wonderlandが武装を始める
揺れる海が津波を起こす
トランプの兵士が待ち受ける

Welcome to Wonderland
微笑みながら
ぶぶ漬けでもどうどす ....
乱暴な言葉が飛び交う
場の空気に緊張が走り
様子を窺うと
親子喧嘩
餅の大きさのことで

なんだよと思う
暫くすれば
何事もなかったようになる
誰も食わない他愛無いもの

こんな ....
今年の運勢
おみくじは末吉
焦るな
待て

新しいことを始めるのは向いてない
身の回りで争いごとが起きても
静観しているのがいい
ずっと待っていればいいことがある

おみくじは結ん ....
あかつき
から
あけぼの

まばらな人影
だんだん増えて
明るい方へ
早足になっていく

波音に寒さが増す海岸
分厚い雲に残念がる声
それでもじっと待つ

諦めて帰る人の空気 ....
黒が差される
斜めに黒が増えていく
道をあけろ
そんな乱暴さで

ミサイルが
白を切り取った

黒には黒を
この世が真っ黒になろうとしている
白を持とう
隙間に差して
声をあげ ....
誰のものでもある
未来を知らない
知っていたら
生き方は変わるだろうか
今抱えるブルー
誰のものでもある
知らなくてブルー
知っていても
きっとブルー

楽しすぎた日には
何か悪 ....
膝に手をついたり
反省したり
階段から飛んだり
お辞儀をしたり
手を振ったり

海外から来た観光客のウケはいい

輪っかの中をくぐったり
逆立ちしたり
宙返りをしたり
お辞儀をし ....
心に蓋をしていると
その上を滑って
言葉はどんどん消えていく

気づいたら緑色の
インジケータが残り僅か
赤に変わった瞬間に
意識もダウン

滅多に開かない蓋がずれるのは
眠って夢 ....
目覚めたら
誰だったのか
覚えていない

確かな口づけの感触が
寂しくさせる

夢の中で生きていたかったくらい
取り巻く世界は暗い
ぼくはcry

言葉で遊んで

悪酔いする ....
恐るべきは
地球外生命体より
地球内生命体

欲の剥き出し
粘着質な涎が
蜘蛛の巣みたい

その間をすり抜けて
荒野を行く

ただ素朴に生きることが
難しい時代に


{ ....
(603)
タイトル カテゴリ Point 日付
ファシリテーターになれない自由詩926/1/24 13:22
デスクトップの猿自由詩526/1/23 12:34
真っ白自由詩6*26/1/22 12:32
嘘つきは大義の始まり自由詩426/1/21 12:34
スクワット自由詩5*26/1/20 12:18
買い物自由詩526/1/19 12:30
夜モード自由詩7*26/1/18 11:21
ハッピーバースデー自由詩526/1/17 13:12
神よ憐れみたまえ自由詩7*26/1/16 12:44
金金金自由詩526/1/15 12:48
テトリス自由詩6*26/1/14 12:31
オーロラ自由詩926/1/13 12:35
Hello Moon自由詩726/1/12 14:09
小さなノンフィクション自由詩9*26/1/11 18:04
生きている音自由詩626/1/10 16:06
ぬくもりを探して自由詩526/1/9 12:37
つまらないことだ自由詩826/1/8 12:31
肉屋で死す自由詩526/1/7 12:38
給料明細を見るのがつらい自由詩626/1/6 12:39
戻れるなら自由詩6*26/1/5 12:28
Welcome to Wonderland自由詩526/1/4 9:36
親子喧嘩自由詩426/1/3 13:59
待てばいい自由詩1026/1/2 9:48
初日の出自由詩8*26/1/1 10:42
白を差す自由詩425/12/31 10:01
きっとブルー自由詩625/12/30 15:12
猿回し自由詩425/12/29 12:44
心の蓋自由詩525/12/28 14:00
cry自由詩925/12/27 13:28
Wilderness自由詩625/12/26 13:12

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