黄金



ボタンエビの夢をみた(ワサビは付いていなかった)

おのさんは、新入りだった。システムに組み込まれるための面接。それは、三日前だった。履歴書に、たくさんの嘘を書いてしまった。写 ....
ミライ



彼女の部屋には小さいベランダがある

そこに大きな室外機がどんとある

猫の額に、犬が座っているようなものだ

そんな余白の無い欄外で

ぼくは、タバコをすいたい ....
ココロ

彼女の部屋で つかの間
すごすしあわせなココロ
ココロは 彼女の顔を
見つめさせたり
目の奥を 覗き込ませて
彼女の向こうにある
秘密めいたものを
探らせたりする

で ....
ここ



閉まっているとばかりおもっていた
ドアが 一つの動作を加えただけで 呆気なく
開いた どこをどうやったんだい
ここをこうやるんだよ
ああ そうだったのか
と 納得した ....
別離さん


じつは、
もう、あきたんだ・・・

ぼくの底も、見えただろうし・・
きみの底も、丸見えだ・・・・・

縄で、降りていったら
つきなみの愛欲と悲しみと
不安と諦めが、 ....
立場



紳士が叫んでいた
たいへん興奮していたんだろう
誰だって 興奮は するから
誰に だって 思惑が あるように
紳士 に だって あるだろう

紳士 だって・誰か... ....



遠い友人が教えてくれた小説を目に入れている

その小説の左側には、窓があり、白いカーテンに
覆われている
青白い優しい光が、部屋の半分を
容易く理解し得る輪郭にかたどっている
 ....
後期(37)
タイトル カテゴリ Point 日付
黄金自由詩019/2/25 13:32
ミライ自由詩219/2/25 13:10
ココロ自由詩319/2/19 20:29
ここ自由詩3*19/2/19 15:26
別離さん自由詩0*19/2/15 11:01
立場自由詩019/2/8 12:44
自由詩019/2/7 12:37

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