[365]高橋良幸[2016 04/04 20:14]
ったのではないか、とふと思ったからです。そうすると<1>で探していた例え話はここで見つけたような気がしますが、それだけでタイトルにまでするには弱い気もします。「火葬場の猿」のようなタイトルでもいいのかもしれません。

◆3連目
山のへりは、あの世に続く火葬場の壁の麓で、立ち並ぶ火葬場の扉の丸い印が猿の目玉のようだ、という表現に受け取りました。もしそうであれば、山と猿について少しそうとわかる(猿が死者の言葉を話すのでも、なんでも)説明を加えればいい表現だと思いました。

◆4連目
会話文に鉤括弧を使っているのが流れを悪くしていると思います。鉤括弧はとってしまってもいいのではないでしょうか
[次のページ]
戻る