[291]ソティロ[2009 03/29 10:50]
況を受け入れるのがスムーズ過ぎる感じがします。

涙についても、混乱がほどけて少女の死と直面した解放の涙と取るならやっぱりスムーズ過ぎる感じがします。
でも涙はそういった弛みのようなものではないと思います。
「僕」にとって「名前の無い」存在が希薄な少女を「デスノート」により発見し、屋上のストラップで思い出すことで、輪郭がはっきりしたものとなります。そして菊の花を少女の死体に投げ落とすことから、「僕」のなかで存在を取り戻した少女に対する悼みの涙なのだなと思いました。しかしスムーズさ冷静さ故にそこに重みが感じられません。

少女が存在を取り戻すまでの経緯が極限状態で凝縮されていて、しかもそ
[次のページ]
戻る