連座 萬草庵 参軒目(224) サイト内の作品やひとことダイヤリーで詩とは何か感じたこと(233) Youtube配信スレ(298) ながしそうめん10軒目(101) 雑談スレッド7軒目(625) ことことひとこと。その2。(886) 全自動一行物語シアター(748) システム関連スレ3(768) 貴方の座右の銘はなんでしょうか?(93) 題名だけのスレ12(748) 恋文(699) エリオットしとりあそび(18)(636) 食べているかい?(487) 韻踏み処(21) 絵本スレッド(180) うっかり寝落ち。 2023年4月(3) 好きな詩人(98) フリーの書き出し集(7) ぼくのわたしの美味しいカレー(115) 日英日翻訳でいい感じのフレーズが生まれたよ(112) [分類別リスト] [過去ログ倉庫] [すべてのスレッドを表示] 参照先不明 先日、初めて羽田空港に行った。飛行機(まだ離陸していない)の窓から見える芝生を見ていたら、『誰も知らない』の場面が甦ってきて涙がこぼれた。 『誰も知らない』に出てきた空港が羽田なのか成田なのかはしらない。しかし、無意味な(いや、安全のためには必要なんだろけどさ)だだっぴろさが、なんだか人間を排除しているようで、でもだからこそうまくしのびこんでしまえば他人に踏み込まれない安全さを持っているようで、それが映画の印象にオーバーラップしたのだ。 『誰も知らない』の母親の、無邪気なざんこくさが印象的だった。けっして悪意でこどもたちに対しているのではなく、むしろ、こどもたちと対等にふるまっているのではないか、こどもと対等になるというのはけっして良いことではないのではないか、などと考えた。 マニュキアの赤、長女がためているお年玉の袋の束、アポロチョコレート、コンビニの若い店員、切れてしまった電話の後で送られてきた現金書留、中学生の少女の家の門構え、カップラーメンの空きカップに植えられた緑、など語り尽くせないほどの印象が残る映画だった。 by 白糸雅樹 参照先不明 参照先不明 ケビン・スペイシーの出た、「交渉人」。 サミュエル・L・ジャクソンとのヤリトリが白眉。 内部告発物としても、警察腐敗への介入の難しさは、リアルだ。 いい。 by 石川和広 参照先不明 http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=15463 ↑こことはビミョーに違うのね。 by いとう 一番のおススメはベティブルーですが・・・。どっかにも書いたような。 ケン・ラッセルの「ゴシック」もすごい好き。なんといおうか、日常を離れるような感じがする。おススメです。 by チアーヌ 笑いを狙ってなくて、静かで、せりふが少なくって、長回しが多くて、無駄なBGMがなくて、映像が美しい、というような映画を求めています。いいのありませんか。その系統ではアンドレイ・タルコフスキーの「サクリファイス」「ノスタルジア」「鏡」、ヴィクトル・エリセの「ミツバチのささやき」「エル・スール」が究極に美しいと思うんですが、そういうタイプの映画をもっと見てみたいです。キェシロフスキとかアンゲロプロスとか青山とか北野とかそういうタイプなんだろうか。見てみたいのだけれど、なかなか手が回らず。タルコフスキーの後継者と言われることもある、アレクサンドル・ソクーロフは「ストーン」であまりの不可解さに倒れそうになりました。初期以外のゴダール以上にわけわからないとおもった。でも「エルミタージュ幻想」はちょっと笑えました。 by 渡邉建志 「EROIKA」が良かった。 役所広司、宮崎あおい等々。2001年。 ゆったりとした、しんどさ。何でだろ。 「おい東京!」「これだから北九州の人間は嫌なんだ」 長いけれど、見てる分には長さを感じさせない映画だと思う。 「害虫」 宮崎あおい、りょう等。2002年。また邦画。 終わり方が気にくわねぇ。ハッピーエンドで終わらせて欲しいんじゃなくて。 むずかゆい…。 by 虹村 凌 変な映画なんですが、「死の王」というドイツの映画が好きです。ホラーコーナーにあったんですが、、。一週間、一日ごとに自殺や殺人などの死を、腐乱してゆく死体の映像とともに静かに描写してゆく、とても美しい映画です。個人的にはリピートかけて、BGMovieとして部屋に流しっぱなしにしたい映画です。 by 六崎杏介 たったいま、うちのダンナさまとアメリカン・パイ鑑賞中(CSでやってる)。 やっぱりバカでたのしー。 by 佐々宝砂 >>75 アメパイ2、 アメリカン・サマー・ストーリー も見ると良いです。 お馬鹿映画ですか。「ズーランダー」って映画が馬鹿っぽくて好きです。 超モデルが段々と老いて行き、若手のモデルに追い抜かれて行く。 そしてそこに現れた謎の悪人。世界征服を目論むその悪人を、 既にピークを越えたモデルのスマイルがうち砕く!(マジでスマイルでうち砕く あをの過程様江 恥ずかしい。いやあ恥ずかしい。ご指摘、ありがとうございます。 エロイカじゃありません。役所広司が好きです。でも宮崎あおいはもっと好きです。 by 虹村 凌 参照先不明 参照先不明 ぬくみさん、こんにちは。 「リリィ・シュシュ」の仇を「花とアリス」で討ちました。 「リリィ・シュシュ」で、田んぼにたたずむ思春期それぞれ、の映像が美しかったぶんだけ後味の悪さに憤懣やる方なーい!だったのですが、「花とアリス」は、すこやかでよかったよ!(としかいえないのが情けないですが) 今度生まれてくるときは若いうちにアキレス腱や踝を鍛えて柔軟な手足になりたいものだ、としみじみ。 by エズミ 参照先不明 「マシニスト」を観たいんですけど、うちはイナカなので上映しません・・・ 誰か観た人、感想きかせてください。 by 佐々宝砂 参照先不明 NHKBSで「熊座の淡き星影」をやるらしいので今からどきどきなわたしがブラコン姉貴だということは内緒にしといてください。 #ビデオとって夜中にこっそりみようっと sage by 佐々宝砂 参照先不明 参照先不明 折角なので見たい映画を。 「恐怖畸形人間」 「追悼のざわめき」 恐怖〜は、youtubeに時々予告編動画がUPされて、それを見て知ったのですが、もうとにかく見たいです。 追悼〜は、今年の8月に中野武蔵野ホール閉館から3年ぶりに上映されるそう。これだけのために東京行きたいくらい観たいです。 どっちも邦画でカルト扱いになるのでしょうか。なんというか、この時代の映画の空気が好きです。洋画も邦画も。「肉弾」とか「非行少女」とかもう一度観たいなあ。#sage by 手乗川文鳥 グリーナウェイなら「ZOO」、シュワンクマイエルなら「悦楽共犯者」、ルイ・マルなら「ブラック・ムーン」、D・リンチなら「イレイザー・ヘッド」、ベルイマンやブラザーズ・クウェイ、そして何度でもいうがP・ジャクスン「ブレインデッド」、後、監督忘れた、エリック・ロメール?「セリーヌとジュリーは船でいく」だっけ?(記憶力悪すぎ) わたしのおすすめ。 観たいのは「ルナシー」と「インランド・エンパイア」 都心に出る金がありません。ルナシーおわっちった・・・ 新しい映画をどんどん観るタイプではありません。 人と一緒に映画を観るのは大嫌いです。 ローレン・バコールが私の永遠のアイドルです。 by 鏡文字 参照先不明 衛星劇場でカール・テホ・ドライヤー監督作品を立て続けに。 10月29日「奇跡」、30日「怒りの日」、31日「ガートルード」 http://www.nhk.or.jp/bs/genre/movie_7later.html#200710291310 「奇跡」はサイト「映画批評空間」での熱狂的なレビューhttp://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=741やハスミシゲヒコ氏の絶賛を読んで以来ずっと見たいと思い続けてきたので、ついに見れる、と小躍り中。一人で見るのはさびしいのでだれか付き合ってください、程度の意味で書き込んでおきます。DVDも出ていないし、めったにないチャンスかも。 by 渡邉建志 参照先不明 参照先不明 参照先不明 参照先不明 参照先不明 参照先不明 東京を離れてから、こういう情報を見るたびに心が痛むのですがソクーロフ連続上映があるようです。 http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=121 かつて「マザー、サン」を推し過ぎて引かれたので、ここはおとなしく 「日陽はしづかに発酵し…」を絶賛しておこう、そうしよう。 ビデオで見たときには退屈でなきそうだったんですが(それはどのソクーロフ作品もそう)、 スクリーンでこの作品を見たとき、ショックのあまり両生類になったような気分がしました。 映画はやっぱりスクリーンで見なければ分からないってことがあるんだと思いました。 この問題についてこのスレにいる人たちと議論してみたいなあと思うのだけれど、 テレビのモニターと映画館で見るのの違いは一体なんだろうか、と。 なぜ1800円も払ってまで映画館へ人は足を運ぶのか、と。 あと、ドラマと映画の違いって何なんだろうという疑問も、ここ数年悩んでいることで、 だれかクリアカットな答えをくれれば私が喜びます。比●君あたり、教えてください。 あとどうやったらロメールの初期みたいなマニアックな作品を見られるのか、ってのも。 by 渡邉建志 参照先不明 参照先不明 参照先不明 愚痴。 頼むから、攻殻の実写映画撮影を止めてもらえないだろうか。 もうね、ドラゴンボールの例を見て下さいよ。 ちっともドラゴンボールじゃないじゃないですか! 何ですかアレは!何処がドラゴンボールなんだか説明して下さいよ! 少佐を誰がやるんですか!?イシカワは?!トグサは?!サイトーは?! 下手な中国人俳優とか韓国人俳優使わないで下さいね?!頼みますよ?! って言うか撮らないで下さいね。期待してませんから。 スーパーヒーローアクション映画なんかにしないで下さいね! サイバーパンク表現できます?フチコマCGっしょ? ブレードランナーみたいに、「強力わかもと」とか無しっすからね? 本当に撮らないで下さい。お願いします。 マジでどうかしちまってるぜ。本っ当にネタ無いのな。 もうアメリカ産ドンパチ映画の時代じゃねぇっつーのに。 何処まで掘り下げられるんだろ…。 by 虹村 凌 参照先不明 家で手軽にDVDもいいのだが、やっぱりたまには映画館に行きたい。でも、地方の映画館はすっかり潰れて残っているのは成人向の映画館。(よく残っているもんだ。お客の出入りなんか見たことない) 寂しいもんだ。 レンタルルームならぬレンタルシアターとか出来ないのかな? by 北村 守通 ここで書いたものかどうか迷ったけど、>>267ついでに。 携帯でアクション映画を見ている某CM。 アレは楽しいのだろうか。家で見てても迫力減なのに。 あれで立体映像とかで見えたら楽しいかも知れんが…。sage by 虹村 凌 新聞で、20世紀の名作の洋画・邦画のトップ10を特集していた。 洋画・邦画ともにむかしむかしの作品ばかりで、 「まぁ、こんなもんなのかな」と思っていたが、 洋画の10位に「グラン・トリノ」が入っていて、 「観る価値あるかも」と思い直した。 by 逢坂桜 ええとイルカ食い静岡県民佐々宝砂連続投稿です。 ちまたで話題の「ザ・コーブ」上映中止に私は反対なんだけど (上映くらいさせてやれって思う、表現は自由であるべき) 自分自身では金払って見たくないのです。 なんでかというと制作側にお金が流れるのがイヤだから。 制作側が全く儲からないかたちで見たいというわがままな願いは、 たぶんいくらかはネットでかなえられるんじゃないか・・・ と虫がいいこと考えています。 誰か「ザ・コーブ」の映像がネットで見られるところ知ってたら 教えてくださいませー。 by 佐々宝砂 バルト9で映画見たいんだけど、見たい映画がやってない…。 もう一回アウトレイジ見ようかな…と思うよ。 #もしくはアイアンマン2。サバウバルオブザデッドはまだ公開しねーしなぁ。 #ハングオーバーでも見に行くか! by 虹村 凌 参照先不明 すごい森の中にて キクチさん「ここは…どこ…」 マツケン「駒込だよ。ぐるっと歩いてきたんだ」 僕「このどこが駒込」 友人「六義園じゃない」 by 渡邉建志 参照先不明 映画の範疇であるか?悩みました。 アニメーション・フィルムですが「これも充分映画である」と断言し、貴君等 に紹介致します「ユーリ・ノルシュテイン」の作品群を。 詩が芸術であるようにこれも芸術なのです。 1968年 - 『25日・最初の日』 1971年 - 『ケルジェネツの戦い』 1973年 - 『狐と兎 』 1974年 - 『あおさぎと鶴』 1975年 - 『霧につつまれたハリネズミ』 1979年 - 『話の話』 1995年 - 『ロシア砂糖のTVコマーシャル』 1999年 - 『おやすみなさいこどもたち』 2003年 - 『冬の日』(アニメーション作家35名による合作) 1980年〜現在 - ゴーゴリ原作の、『外套』を、幾度か中断しながらも製作中。 商業的な日本のアニメーション映画とは一線を画す。 ご覧あれかし。 by ドクダミ五十号 何かを芸術だと言ったり商業的だと言ったりするのもレッテル貼りだと思いますよ。 「燃える昆虫軍団」はいちおう予告編がyoutubeで見られます。 BUG (1975) Trailer: http://youtu.be/i0OnDYxdilk 「宇宙からのツタンカーメン」はいくつか動画がありますがあえてラストシーンで、 End of "Time Walker" (1982): http://youtu.be/GB1_zASDMTQ ところで「非芸術な芸術」ってなんですか? by 佐々宝砂 映画はね、辛気臭いのを金出してまで見に行く人の気が知れねえっていうか。ドンパチやらなきゃ映画じゃないっていうか。 ダークナイトみたいなのを、仮面ライダーで出来ないかなあって考えてんだよね。死神博士を完全悪に仕立てて、ショッカーは刑務所や精神病院から集められた人間で構成されていて、無慈悲に街を破壊しまくる。 仮面ライダーは心までは失ってないけれど、改造人間だってことで世間からは冷たくされ、孤独な闘いを強いられる みたいなさ。 ボーダーの悲哀とかさ、完全悪の前で人は何ができるかというのが 裏に流れるテーマでさ。つまんない?二番煎じ?その通りです。 by 花形新次 運動靴と赤い金魚,再度のご覧を君達に。 USAのハリウッドには作れない。 勿論日本でも。優しさを捨て、愛を失う。 お勧めです。取り戻しましょう。 by ドクダミ五十号 犬童一心監督作品といえば、「ジョゼと虎と魚たち」を観ました。「金髪の草原」はジョゼの池脇千鶴があんまりピンとこなかったから、なんとなく観なかったんだけど、大好きな大島弓子原作だけに、いつか観てみます!。やはり原作大島弓子の「グーグーだって猫である」は好きだった。小泉今日子がイメージにあってた。好きな町No.1吉祥寺だし(^^)。犬童一心作品では「メゾン・ド・ヒミコ」が一番好き。田中泯出てたし。オダギリジョーの白い服の美しいことといったら。西島のいいかげんさもよくて(脱線するが、西島秀俊は「さよならみどりちゃん」がいい)「桐島、部活やめるってよ」も一応観ようと思ってます。高橋優の歌がまっすぐすぎて(^^ゞ ちなみに、20世紀少年三部作はB級だとは思いません…かなり、好きな作品です(^^ゞ by 阿ト理恵 どんどん邦画が廃れて行くのは、主張がお粗末だからと貴君は言うか。 ショートカットに甘んじる悲しみの一滴をどんどん観るべきだ。 by ドクダミ五十号 奥主 栄様へ。有耶無耶にしょうとなどしはしません。 礼儀としての「貴君」なのであり、曖昧な発言と思っていません。 なるほど「邦画」にも観るべき物があるでしょう。 ハリウッドに対抗するほどの。「腐らせる」とのお言葉を発する 真意に何がしかの悪意を感じるのは、気のせいでしょうか? 邦画の発展を阻害する意味をもっての発言ではありません。 単に「つまらない」と言っただけです。 非常に不快と述べるのは、礼節への挑戦ですか? 回答がインターミッションならば観よう。 万難を廃しても。 by ドクダミ五十号 参照先不明 参照先不明 参照先不明 つまりはだなあ「これを観よ」との個人的な主張と作品のあたりだな(笑) 周辺が面白い。感じ方と、生きてきた(生きた)縁と映像の周辺だね。 さて、本題を述べよう。上記を捨てて。 黒澤 明氏の作品は、例えば世間知らずの少年にも、肉迫します。 「どですかでん」は人生の裏も表も表している。 「六ちゃん」は「夢の電車」の車掌さんだ。 世間に対する強烈なメッセージが「ウケない」理由だと思う。 お手元にあればどうぞ今一度ご覧下さい。 by ドクダミ五十号 時代背景と観客の一致を述べただけですよ(笑)435>様。無理解に点いては「特に何も」で正しいでしょう。 「一般的」に正しい反応でしょうから。「周囲とのふれあいが出来ない」とされるのはちょいと嬉しくも悲しいです。「キチガイは奇異が好きだ」 大映が潰れたのは必然だったろう。ガメラシリーズを録るべきではなかっただろう。普遍的テーマを「どですかでん」が扱っていないのは貴方の仰る通りでしょう。 知的障害は、貴方が思う程、簡単ではありません。それを端的に表す【失敗作」が「まごころをきみに」でしょう。 私を貶す為に、知識を披露してくれた事に、深く感謝します。 by ドクダミ五十号 参照先不明 参照先不明 参照先不明 参照先不明 参照先不明
お勧め映画の紹介もよし、レビュウもよし、でもネタバレはイヤよ☆彡 ちなみに館長、そんなに映画通ってわけでもないので、アシカラズ。 ではでは参りませう。 「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」 観ました。 4姉妹のそれぞれの人生(恋愛や結婚も)がそれぞれで、どれも自分らしい生き方でいいなと思いました。 結婚してもしなくても、病弱で引っ込みじあんでも、本人が良けりゃいいじゃないの。 そして、美しい映像を見ながら、いい思い出があるっていいな。とも思いました。 願わくば、自分も誰かの楽しい思い出の一員でありたいです。sage バタフライエフェクト は oasisが名曲だった記憶があります。 最近? ザ グレーテスト ショーマン ゴジラはよく出来てたなあ、、 ジムジャームッシュのデッド・ドント・ダイ観て来た。 違う意味で問題作。 だけど一回観ただけじゃなんとも言えないですね。 イギーポップにゾンビやらせるのはズルイよ(笑) GYAOの無料映画をたまに見るが、各国の映画も見れるし、二流三流映画もいっぱいあって、予算を想像するのも楽しみだったりしますね。 戦争映画はかなり好きである。 好き、というのは、不謹慎かもしれないが。 生と死は紙一重であるという、極限を見せてくれるのが魅力的だ。 圧巻は、「プライべート・ライアン」 好きな映画を3作挙げると、 洋『オーロラの彼方へ』 洋『バタフライエフェクト』 邦『サマータイムマシンブルース』 こうなります。(バタフライエフェクトは3も良かった) タイムパラドックスに対する憧れが強いんですかね。過去と未来でごっちゃになりたい。 プラス5作あげるなら 『かいじゅうたちのいるところ』 『魔女の宅急便』 『クレしん-大人帝国』 『穴』 『スワロウテイル』 ですよ。クレしんは焼肉ロードも好きなんだ。 こちらで、20世紀少年三部作の感想散文を書いているが、娯楽映画でありながら、何回も見た映画である。 何回も見ていると、その時々のシーンに一種クサさを感じてしまうものがあるのだが、これにはそれが無い。 いちいちバカくさく、最初から落とし込んでいるので逆にそう感じないのだろうか。 鳴り物入りで作成された「プラトーン」も、一時何度も見たが、チャーリーシーンのくさい演技に辟易してからほとんど見なくなった。 自分としては、従来アクション系やSF的なものが趣味だったが、最近はマニアックな邦画に魅せられている。 名作だが二度と見たくない映画がある。 告白(松たか子主演) 陰惨で暗く見る気がしない。 マコト…これも同。 漫才ギャング。 娯楽映画である。 上地の漫才センスはなかなか良かった。 石原さとみはエロ過ぎでナイス。 ロバートのリーダーはハマり役。 やっぱりお笑い芸人は演技巧い。 映画を読む――シナリオは小説と違った面白さがあります。 お近くの図書館で各年の「年鑑代表シナリオ集」が書庫の肥やしになっるとしたなら、そんなもったいないことはございません。ゼヒ手に取り一度『ホン』の魅力に触れてみてくださいませ。 鑑賞数の多い少ないに関わらず「マイベスト」を考えるのは観る側の特権だと思うわけでありまして。というわけでこの場をお借りして現時点での「邦画俺デミー50作品」を勝手に公開させていただきます。 順位までつけるのはさすがに難しかったので五群に分けてみました。やってみてこれもまた映画の楽しみだと思いました、はい。 <?群> ・竜二 ・蒲田行進曲 ・櫻の園 ・ソナチネ ・川の底からこんにちは ・BU・SU ・ゆきゆきて神軍 ・遠雷 ・泥の河 ・野獣狩り <?群> ・青春デンデケデケデケ ・月はどっちに出ている ・戦国自衛隊 ・仁義なき戦い ・仁義なき戦い・広島死闘編 ・マイ・バック・ページ ・海炭市叙景 ・曽根崎心中 ・キッズ・リターン ・瀬戸内少年野球団 <?群> ・トラック野郎・故郷特急便 ・麻雀放浪記 ・台風クラブ ・県警対組織暴力 ・犬神家の一族 ・ゴジラVSヘドラ ・TATTOOあり ・ヒポクラテスたち ・Wの悲劇 ・津軽じょんがら節 <?群> ・愛を乞う人 ・接吻 ・恋人達の時刻 ・トラック野郎・御意見無用 ・緋牡丹博徒・鉄火場列伝 ・コミック雑誌なんかいらない! ・大鹿村騒動記 ・裸の島 ・ダイナマイトどんどん ・フラガール ?群 ・キューティーハニー ・どついたるねん ・誰も知らない ・冬の華 ・Shaii we ダンス? ・ひみつの花園 ・ある大阪の女 ・座頭市地獄旅 ・砂の器 ・狂った野獣 最終候補作品 ・モスラVSゴジラ ・木曜組曲 ・キューポラのある街 ・ゆれる ・おもちゃ ・あ、春 ・人間蒸発 ・清作の妻 ・二代目はクリスチャン ・軍旗はためく下に ・飢餓海峡 ・歩いても歩いても ・かぞくのくに ・八甲田山 洋画なら。 コヨーテアグリー プラダを着た悪魔 天使にラブソングを1・2 アニー ドリームガールズ 邦画 眉山 里見八犬伝 ゴジラ 解夏 人のセックスを笑うな アニメ映画 パプリカ 東京ゴッドファザー (千年女優まで入れたら、制作している会社に気付けるかも) 千年女優 千と千尋の神隠し この二つの作品はどちらに賞を与えるか? という、良い所までいった、作品。 風の谷のナウシカ 魔女の宅急便 となりのトトロ NARUTO ドラゴンボール ありがとうございます。「ゴダール」監督作品。それだけでワクワクします。 お金を上回るのですね?早速観たいと思います。 邦題「サボテン・ブラザース」脳天気な荒野の用心棒(笑) 女優さんの肉体美も良いですが、スティブ・マーテインの 演技が素晴らしい。喜劇俳優としては一流だろう。 「惑星ソラリス」B級と呼ぶには惜しい。原作を忠実にトレースしたかった のでしょう。「生きている惑星、其の海」や「人間のちっぽけ」とか 「過去への逃走」やら。何でも爆発飛散するハリウッドのクソ映画より よほどマシな映画だと私は思うのですが皆さんはどうでしょう? B級映画の情報を下さいませ。微妙な味加減の。制作費が足りなくて こんなになっつちゃたごめんなさい的な。「宇宙からの墓荒らし」の 様なのはダメですよw お知らせ下さいましたら必ず観ます。 B級映画を好んで観ています。特にハリウッド以外の。邦画では「ネズラ」が酷くて(Z級の判定ありw)面白かったです。 クリストファー・ノーラン監督『インターステラー』 『2001年宇宙の旅』が大好きなんだなーと思わせる映画でした。 あの映画を初めて見た時の驚きをもう一度思い出せる。 極寒の地でのロケ、実物大の宇宙船、扇風機で砂嵐、CG嫌いな監督が色々こだわってます。 ロボが良かったです。 ワープシーンは臨場感たっぷりで、劇場で観た方が良いでしょう。 清水崇監督「輪廻」、ちょっと前にレンタル落ちで見つけて買った。 呪怨、の「時」の概念を「場」に置き換えたようなアプローチ。 これは清水監督の最高傑作ではあるまいか。 いままでJホラーをスルーしてきた自分が恥かしい。 あと主演の優香の演技がとにかく素晴らしいです。 今年ガツンとやってくれたのはJホラーばかり。 だけど、Jホラーって外れのほうも凄まじいんだよね(笑) 最近観た外れは貞子3Dでした。圧倒的に外れだった。 『曽根崎心中』(1978) <監督=増村保造:脚本=白坂依志夫、増村保造> 傷に感じたのは、お初の大阪三十三か所巡りがあまりにあっさり描かれているところと、仇役との出会いが偶然過ぎるところ。この二点のみ。 後者はおそらく近松の原作の傷でもある……ってスゴイこと書いてるな(笑)。原作読んだことも浄瑠璃観たこともないくせに(汗) 心中に至る男女の情念が、スピード感溢れる展開、過剰気味の演技(おそらく人形浄瑠璃のセリフ回しを意識したもの)の中で見事に描かれます。 宇崎竜童の演技は正直上手いとは言えないんだけど(あるいは監督の指示によるものか)徳兵衛の純情冒頓を表現するには欠かせないものとなって、次第に気にならなくなっていきます。 そしてお初、梶芽衣子の妖艶可憐な美しさ。もうワタシごときが何をどう書いてもその美しさからは逆に遠ざかっていく。 梶芽衣子という希代の女優が昭和の世に現れることを知っていた江戸の世の近松が、彼女の為にこの物語を書きあげた…そんなトンデモ発想をさせるほどの演技、艶技。 心中はもちろん美化してはならないことです。でもこの物語、映画は死に向かっているのに「そこから立ち上がろう」とする男女を描いたストーリーにもなっているように思います。だからこそこの作品は「お初、徳兵衛道行きの段」は、永遠に遺り続けていくのではないでしょうか。 ああ、いくら言葉を尽くしても届かない。 私情に残る珠玉の一本、そして梶芽衣子様の美しさ。 『野獣狩り』(1973) <監督=須川栄三:脚本=松山善三、西沢浩> これぞハードボイルドエンターテインメント。 伴淳三郎と藤岡弘の親子鷹刑事なんて、もうそれだけで「ビンゴ!」てなもんですわ。シリアスな伴淳、最高です。(若い人は知らないかなぁ。ほんっと名コメディアンであり名優なんですよ) ファーストシーン、電車の中、ハイセイコーの活躍と小川知子の結婚が書かれた中づり広告を見せるところから、一気に時代に、世界に引き込まれていきます。 何て言うか、ムダがないんだよなあこの映画。ガチッとした骨格に贅肉のない筋肉がついてる、そんな感じ。つまりは人間がきっちり描かれてる。なんでもっと語られることがないんだろう。同じ監督の『野獣死すべし』よりずっと上だと思うんだけどなあ。主演の藤岡さんはこの作品かなり気に入ってるみたいなんですけどね。 一か所、ただ一か所作品上取らなくてもいい命を取ってる気がしまして、そこが傷と言えば傷かなあ。 これが第一カメラマン作という木村大作の撮影、ジャジーな音楽、共にケレン味たっぷりで作品にピッタリ合ってます。 いろんなことを教えてくれる、ボクにとって大事な作品です。 『ローラーガールズ・ダイアリー』 とてもよかった。四十男の女子力が全開しました(笑) 恋あり、友情あり、仲間あり、父ちゃん母ちゃんあり、そしてローラーゲームあり……女の子の成長物語、また女子スポ根ものとしてまさに王道。 ドリュー・バリモア、紆余曲折ありまくってこんな観てるものワクワクさせられる映画の監督できるようになったんだなあ。素晴らしい。 こういう女の子が活き活きと描かれてる映画は観てて楽しく嬉しくなりますな。ちょっと路線違うけれど邦画だったら『櫻の園』とか今の娘サンたちにホント観てほしいですよね。なんや知らん「壁ドン」とか言うんですか、とりあえずあんなのはおっちゃんエエですわ(笑) http://www2.nhk.or.jp/hensei/sp/program/p.cgi?a=001&d=2014-11-10&c=10&e=02888 佐々木昭一郎の「四季・ユートピアノ」、今週月曜深夜に。NHKのドラマで、タルコフスキーみたいな表現をしてしまった、すごいドラマ。「あまちゃん」をみていたとき、ずっと、この作品のことを思い出していました。少女性のはかなさ、みたいなものを描かせてこの人以上の人はいない気がする。 猫好きが鼻血ブー(古いw)してしまう「猫のミヌース」 素敵な作品です。猫がいっぱい出てきて、ハートウオーミングです。 ぜひ一度猫大好き方はご覧あれ。 高橋洋監督作品、「恐怖」がすっごい良かった。ホラーの真髄って感じ。この監督さんの映画はホラー過ぎて幸せな気持ちになる。 アニメや漫画からの実写映画って、最近のやつはいいですね!原作の絵柄に負けないくらい俳優のスタイルいいし美形だし、なんて思うのでした。 実相寺昭雄の「波の盆」。https://www.youtube.com/watch?v=PcXsFwfGmn8 ラストシーンのあまりの神々しさ。/涙を流す演技を嫌い、もらい泣きをすることは基本的にない私だけれど、ラストの近く笠智衆の涙だけは、ほんとうに尊敬する/あの長大な、武満徹全集のなかで間違いなくいちばん美しいメロディ。いったいこの曲のなにがそんなに涙を誘うものなのかずっと考えていたのだけれど、結局、彼がなぜ彼の人生でいちばん美しいメロディを書こうとしたかの原典に当たらない訳にはいかないと思い、横浜放送ライブラリーへ見に行った。そこで恥ずかしいほどに泣いたのだけれど、それはほぼ、映像の力ではない(斜めで撮られる遠景、クローズアップの多様、不要なお色気シーン)。笠智衆と武満徹だ/あの美しいメロディが、尻切れとんぼのように終わってしまう理由を不思議に思っていたのだけれど、このドラマのオープニングをみていて、その尻切れとんぼ感をちっとも感じなかった/わたしは、武満が戦争に対して、わかりやすい政治的な立場を取ることではなく、もっと愛に近い場所で戦争のことを考えていたように思っていて、この映画の、ハワイ移民二世である中井貴一が、愛するハワイを守るために、そのつぎにハワイの日本人を守るために、「アメリカ人として」アメリカ軍に入り、そのために苦悩と後悔を味わうというような、単純な声明では語れない複雑な立場に対してこそこの曲を書いたのだということをひたすらにひたすらに思った。笠智衆が冒頭で、「話すことはtoo muchありますが、Yeah」などと、海辺の廃屋で話したのちに流れ始めたあの豊潤な旋律の、なんという美しさ。やはりこれはタジキスタンのロシア人という主題(ソクーロフ「精神の声」でもう一度この曲は映画全編で流れ続ける、それが武満の死の前年のことなので、武満は了解していたはずであり、実際、彼らのための挽歌のようだった)ではなくハワイの日本人という主題のために書かれた旋律なのかと思った。しかし、それがタジクのロシア人のなかに流れるとき、オリジナルと違わぬほど美しい理由は、戦争だけはなにがあっても起こしてはならない、という彼の強いメッセージが、彼が彼の、ともすればあまり豊かではないとする人さえいる、持ちうる限りのメロディ力を振り絞り、そのうえ余り有るかれのコード力を十全に発揮してこれが作られたという、その「唯一さ」を、なぜこのドラマだけのために割いたのかという地点にこそ、答えがあるようにも思う。解決のしようのない、戦争のなかにおかれた在米日本人を、テーマにし、それに寄り添うしかできないが寄り添うことができる音楽を書いた、ということ/映画音楽は引き算、とは武満の名言だが、たしかこの音楽は映像に勝ち過ぎているかもしれない。ジム・ジャームッシュが後の「系図」のテーマを映画音楽として却下した理由は、まさにそこ(「音楽が映像に勝ってしまう」)だったわけだけれど、すくなくともこのドラマにおいてはその勝ちっぷりは失敗ではない。もとより映像と音楽の格が違うと思われ、音楽が主題を掬い上げている。そこに互角に佇んでいた笠智衆。 いまさらですが、クロサワアキラの「生きる」を見なさいと言うのです。 井口昇監督作品、「デッド寿司」観ました。 悪趣味で無意味な楽しい映画。 武田莉奈可愛い。 旅館の女将と宿泊客の社長の秘書がいい味出してる。 ヘンな笑いを浮かべたい人にはオススメですよ。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。
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