リアルタイム会議室ログ4月4日
片野晃司


片野晃司 [22:15:47]
では、そろそろ合評会はじめますね〜
PULL. [22:15:58]
有井さん、こんばんは。
片野晃司 [22:17:11]
右のほうの「参照」ってリンクをクリックして、上から順に。1位からまあ3位くらいまでできたら、と思うけど、時間が長引いたら2位まででも。
片野晃司 [22:18:17]
【「あら、困ったわ」/たもつさん】
片野晃司 [22:19:04]
みなさん、読めてますか〜
石畑由紀子 [22:19:19]
読めてますー
四方亮輔 [22:19:27]
読めてます。
有井いずみ [22:19:32]
はい
香澄 海 [22:19:43]
読みました。
PULL. [22:20:34]
読めました。
片野晃司 [22:20:38]
これ、僕は実はポイント入れてないです。この詩の面白さって、どのあたりでしょうかね
石畑由紀子 [22:20:51]
私はこの詩にはポイント入れてないのですが、
PULL. [22:22:07]
特別じゃないことを、特別じゃない文体で書かれている所ではないかと・・
石畑由紀子 [22:22:33]
(落ちた……)たもつさんの詩に関しては私、個人的に少し厳しくなってきてます(勝手なんですが)
香澄 海 [22:22:38]
第一印象ですが、村上春樹の世界に近しいものを感じました。
片野晃司 [22:23:48]
村上春樹っぽい男女関係の薄さ、というか、軽さ、というか。そういう感じかな
石畑由紀子 [22:24:21]
この詩、困ってる内容自体は重要じゃないですよね。その上で、『君』の『本当の』困り具合があまり伝わってこなかったです
有井いずみ [22:25:12]
そっと落ちます>みなさん。途中なのであいさついりませんではでは
香澄 海 [22:25:21]
男女関係もそうですが、石畑さんが指摘された『困ってる度』が。
片野晃司 [22:25:26]
すごい平和で、何不自由ない世界での「困った」かな
いとう [22:25:38]
どもども。
石畑由紀子 [22:25:47]
『君』と『僕』の関係は、たもつさんの世界観が出ていて、それ自体は好きな雰囲気です
石畑由紀子 [22:26:13]
いとうさんこんばんはー、
片野晃司 [22:26:15]
いとうさん、こんばんわ〜
いとう [22:26:29]
これは、あれ、ラブポエなんじゃないの?(笑)
四方亮輔 [22:26:36]
いとうさん、こんばんわ
石畑由紀子 [22:27:01]
らぶポエですよね(笑)
いとう [22:28:09]
すごく濃密な愛情だと思うのだけれど。
石畑由紀子 [22:28:33]
らぶポエにも、三連目のところで、他の連の『困ったわ』よりもう少し濃い『困ったわ』を感じたかった、というか
片野晃司 [22:28:49]
僕は、好みとしてはもっと刺激がほしいほうだから、ちょっと物足りなく感じるところではあるけど、ポイントトップということは実に共感を集めたことは間違いないわけでう。
石畑由紀子 [22:29:14]
というか、私の読みが足りんのか(自爆)
いとう [22:29:51]
あー。関係性の表記自体はかなり抑制がかかってるので、そのへん物足りない人は確かに物足りないかもしれない。
香澄 海 [22:30:11]
困っていることはとりあえずこっちに置いて、という切り替えの
早さが切実さを訴えてこないのかしら。
香澄 海 [22:31:56]
切実さを訴えてないから、好感をもたれたとも言えるかな。
いとう [22:32:15]
たもつさんの詩は原則としてたいていかなり抑制がかかっていて、詩自体がなんらかのメタファーになっていることが多く、その部分、詩の内容の奥に作者が何を込めているかを読者が読み取れるかどうか、そして読み取ったものに共感(という表現が語弊があるかも)をもてるかどうかで評価が分かれると思う。
石畑由紀子 [22:32:51]
四連目が一番好きです。三連の困ったわを抱きながら、でもそれを共有して遠回りして帰るさま。
片野晃司 [22:33:18]
うむ、たもつさんの詩にうまく乗れなかった感じだ。
石畑由紀子 [22:33:58]
そうですね>メタファー 
いとう [22:34:02]
基本的にはこの詩、大雑把に言えば夫婦愛の詩でしょう。
山田せばすちゃん [22:34:30]
ども
香澄 海 [22:34:45]
うぅ、早くも疲れてきてしまいました。お先に落ちます。
片野晃司 [22:34:49]
ですね。 こんばんわ〜>山田さん
石畑由紀子 [22:34:51]
こんばんは>せばさん
山田せばすちゃん [22:34:53]
ログ読みロム(進行してください)
いとう [22:35:12]
関係性が、目に見えるところでは行き違いになっているのだけれど、その行き違いの背景を「僕」がきちんと認識していて、その認識の上で関係が成り立っている。そこをどう読むかだろう。
石畑由紀子 [22:35:55]
香澄さん、ゆっくりおやすみなさいーまたご一緒しましょうね
片野晃司 [22:36:54]
「君」が本当に困ったところを見て関係を再確認してホッとしたところがポイントだろうか
いとう [22:37:57]
うん。「本当に君は困っていたようで」はこの詩のポイントだと思います。
片野晃司 [22:39:32]
「君を困らせてみたかった」的な感じじゃなくて、なんとなくもっと、、、えーと
石畑由紀子 [22:39:39]
そこで重なることができてるんですね>本当に困っていたようで
片野晃司 [22:40:44]
もっとやさしい流れで、「君」が困ったというのが、ほのぼのしてますよね
石畑由紀子 [22:40:48]
それぞれの困ったの内容は違っても、それに気づける二人であるかどうか、『僕』であるかどうか
四方亮輔 [22:41:01]
なんか構成が起承転結になってますね。「本当に君は困っていた」が転で。
山田せばすちゃん [22:41:22]
たもつさんって基本的に平易な言葉で詩世界の位相をずらす作風なんだと思ってたけれど
石畑由紀子 [22:41:25]
そうですね>四方さん 起承転結
いとう [22:41:25]
うん。1〜4連まで、ストレートに起承転結ですよね(笑)。
片野晃司 [22:41:49]
あ、たもつさんの詩はけっこう起承転結ははっきりしてるかもしれない。
石畑由紀子 [22:41:58]
たもつさんの詩は、起承転結がハッキリしてると思います、全般的に
山田せばすちゃん [22:42:07]
ずらしている位相が今回はわかりにくいかもしれないですね
石畑由紀子 [22:42:19]
あ、かぶった(笑)>片野さん
片野晃司 [22:42:48]
山田さん復活
いとう [22:43:19]
俺は普段のよりこっちのほうがわかりやすかった(笑)。
片野晃司 [22:43:39]
山田さんのコメントでこの作品は締めましょうかね
いとう [22:43:52]
ネジなんて全然わからん(笑)。
いとう [22:44:05]
あ。締めますか。はい。
山田せばすちゃん [22:44:06]
ずらすものを状況から心情に代えるとおれには新鮮でした
いとう [22:44:26]
なるほど。>せば
片野晃司 [22:44:49]
うーん、意味がよくわからない^^;
山田せばすちゃん [22:45:27]
ワイパーをへそにつけるとか、手紙が炊飯器の中化から出てくるとか
いとう [22:45:43]
冷蔵庫が名刺配るとか(笑)。
山田せばすちゃん [22:45:46]
状況そのものをずらしてたでしょう?
片野晃司 [22:45:58]
うんうん
山田せばすちゃん [22:46:06]
これまで読まれてたのは
山田せばすちゃん [22:46:31]
今回は状況ではなくって心情をずらしている
片野晃司 [22:46:43]
なるほど!
石畑由紀子 [22:46:50]
『僕』の『君の困ったわ』への覚醒、心情ですものね>今回の詩
いとう [22:46:59]
つーか、一般に心情をずらすのが普通の手段なんだよな(笑)。
山田せばすちゃん [22:47:13]
手をつないで帰るのはもちろんあるべき夫婦の姿として読むことも出来るけれど
石畑由紀子 [22:47:47]
私もそう思います(笑)>いとさん そこがたもつさんの魅力なのでは>状況の転
山田せばすちゃん [22:47:53]
実は心情のズレそのものはなんら解決されてないんだよね
いとう [22:48:30]
そうすか? 俺はそう思わないけど。
片野晃司 [22:48:49]
状況をずらすほうが、ぱっと見「詩」に見えやすい、ということはあると思う
山田せばすちゃん [22:49:00]
そこいらの奥歯になんか引っかかったような感じが好きです
いとう [22:49:36]
もともと、本来の関係性はずれてなくて、表面的なズレが見えているだけであって、そのズレが表面的なものであることを「僕」が認識する過程だと思う。
いとう [22:50:09]
なので、解決も何も、実際にはずれていないんだと思う。
片野晃司 [22:50:31]
解決されていない、というのは同感です。最終連から冒頭にループ可能だし。
サラ [22:50:39]
みなさん、こんばんは〜(こっそり)
片野晃司 [22:50:53]
サラさんこんばんわー
山田せばすちゃん [22:51:01]
なんかおれといとうさんの夫婦生活の実態が対照的に透けて見える(爆)
いとう [22:51:07]
(笑)
石畑由紀子 [22:51:17]
(サラさんこんばんはー)
いとう [22:51:23]
ループ可能ではないですよ。この詩。
片野晃司 [22:51:34]
あ、そうですか
山田せばすちゃん [22:51:38]
さて片野さんちはどっちざんしょ?(笑)
いとう [22:51:56]
状況そのものはループするというか、普遍、不変だけれど。
石畑由紀子 [22:52:13]
(笑)いとうさん、生活費もらぶ費だからなぁ(謎)
片野晃司 [22:52:25]
うーん、僕はなんかこの詩は自分の夫婦関係に転化することができなくて。。。
いとう [22:52:27]
その同じ状況においても関係性の認識には変化が生じているので、ループはしない。
山田せばすちゃん [22:52:41]
弁証法的な展開だと?>いとうさん
いとう [22:52:43]
そうそう(微)。>石畑さん
いとう [22:53:01]
かもしれない。>せばさん
石畑由紀子 [22:53:32]
三連目の『転』がある限り、冒頭へのループはないような気がします、私は
片野晃司 [22:53:34]
なるほど。。。
片野晃司 [22:54:38]
「君」は相変わらずっぽいけれども。
山田せばすちゃん [22:54:39]
弁証法的であっても弁証法自体が動的なものである以上ループはしなくて新たなステージに上るのだとしても
山田せばすちゃん [22:55:04]
根本の違和、ズレそのものは解決してないと思うんですが
いとう [22:55:13]
「君」は確かに相変わらずです(笑)。>片野さん
いとう [22:55:33]
あー。そこが俺とせばの受け取り方の違いだと思う。
山田せばすちゃん [22:55:46]
多分このカップルはずれを内包しながら
いとう [22:55:53]
俺自身は、「根本の違和」を感じないんですよね。
山田せばすちゃん [22:56:12]
どんどんラブラブになっていってくれ、勝手に(笑)みたいな
片野晃司 [22:56:46]
いとうさんのほうが山田さんより「君」に合わせることに慣れているのかも(笑
山田せばすちゃん [22:56:55]
そこが夫婦生活のあり方の相違かもしれない(笑)>いとうさん
いとう [22:57:03]
(笑)
片野晃司 [22:57:30]
では、この作品はこのあたりで。何か言い残したことは?
いとう [22:57:32]
逆に、「根本の違和」ってどこに感じますか?
いとう [22:57:45]
(ひきずって申し訳ない)
片野晃司 [22:57:47]
あ、どぞ
山田せばすちゃん [22:57:55]
だって
山田せばすちゃん [22:58:28]
ああ、いいんだよジャガイモが無くても
山田せばすちゃん [22:58:42]
って言うんだけど本当はジャガイモほしいんだよね
山田せばすちゃん [22:58:49]
買って帰ろうね、だもん
山田せばすちゃん [22:59:28]
ジャガイモ無かったらジャガイモ無いカレーでもいいよとは言わない
いとう [22:59:41]
欲しいけど我慢するんじゃなく、遠回りして買って帰ろうだから、違和を感じないんですよ。
いとう [22:59:57]
うーん。違うな(笑)。
山田せばすちゃん [23:00:36]
違うなあ(笑)
いとう [23:00:36]
ジャガイモ無いカレーは、逆に俺、違和の象徴になると思いますよ。
いとう [23:01:23]
ま、やはり俺とせばの結婚生活の違いというとこで収めますか(笑)。
山田せばすちゃん [23:01:33]
それ以前にジャガイモが無いというところが根本的な違和なんだと思う
山田せばすちゃん [23:01:59]
これはもう誰の責任でもなく、ジャガイモが無いんですよ
山田せばすちゃん [23:02:23]
これが内包されて永続する違和
いとう [23:02:31]
うん。でもその無いジャガイモを買って買えるんですよね?
片野晃司 [23:02:38]
>何か美味しいものを食べに帰ろう
>なんて言うと
>あら困ったわ、何を作ろうかしら
>と言い出しそうなので
>美味しいカレーが食べたいな
>と君の手を取る
っていうと、ふつう外食になりそうだけど、外食じゃないところはちょっと不思議だけど。
いとう [23:02:40]
買って帰る でした
山田せばすちゃん [23:02:41]
不幸な夫婦だ、うちは’笑)
山田せばすちゃん [23:03:20]
買って帰るのは短期的な問題解決で
山田せばすちゃん [23:04:03]
それ以前にカレーを食べようと思ったときにジャガイモが無いという事態がもう
いとう [23:04:09]
あー。なるほど。
山田せばすちゃん [23:04:10]
宿命としての違和
山田せばすちゃん [23:04:27]
ジャガイモがえらい話になってきたぞ(笑)
いとう [23:04:37]
そう捉えると、確かに違和はありますね。
片野晃司 [23:05:24]
意外と深い意味があったりして>最終連
いとう [23:05:25]
で、たぶん、その違和を「違和」として捉えるかどうかが、俺とせばの結婚生活の違いということで(爆)。
石畑由紀子 [23:05:33]
ジャガイモだってたまには切らしますけどね、実際問題>売り出し狙い
山田せばすちゃん [23:06:01]
うちは不幸な夫婦だという結論になってしまいました(苦笑)
石畑由紀子 [23:06:20]
ないなら一緒に買いに行こう、遠回りしてもいいさ、という、らぶ。
山田せばすちゃん [23:06:30]
たまに切れててもいいのよ、石畑さん
いとう [23:06:41]
うんうん。>石畑さん
山田せばすちゃん [23:06:54]
カレーといったときにジャガイモが無いというこの間の悪さ自体がズレなのよ
石畑由紀子 [23:07:23]
そっか(汗)こんな肝心な時に! というタイミングですね>じゃが
いとう [23:07:30]
そう考えると、根本的な違和は宿命的に存在するけれど、それを乗り越えていこうとうする意思があるのがいいのかも。
山田せばすちゃん [23:07:53]
ここで男がたとえばグラタンといったとしたら今度はきっと牛乳が無いのよ(w
石畑由紀子 [23:08:04]
『買って帰ろう』というね、そうですね>いとさん
石畑由紀子 [23:08:12]
(爆)
いとう [23:08:39]
で、その意思の共有を、ズレの消失として俺は感じたのだろう。
片野晃司 [23:08:41]
でも、二人で乗り越えていこう、っていうときに「君」の反応を書かずに読者にゆだねてしまっているところが物足りないなぁ
山田せばすちゃん [23:08:46]
そういう意思のあり方を弁証法的と捉えたいと思います
いとう [23:09:14]
「君」はもう、君のままですよ(笑)。
山田せばすちゃん [23:09:16]
君は変わらないもの
山田せばすちゃん [23:09:28]
変わっていくのは僕だけ
片野晃司 [23:09:46]
なるほど
石畑由紀子 [23:10:07]
たもつさんの詩なのに、なんだかいとうさんのらぶを強く感じるのはなぜ?(笑)
山田せばすちゃん [23:10:08]
でも関係性がテーマだから片一方が変わるということで関係性は変化していくのです
片野晃司 [23:10:37]
ふむふむなるほど
片野晃司 [23:10:53]
では、そろそろよろしいでしょうか
いとう [23:11:00]
たぶんたもつさんもらぶらぶなんだろう(笑)>石畑さん
いとう [23:11:03]
はい。
山田せばすちゃん [23:11:20]
けっこうです
石畑由紀子 [23:11:24]
はい、(たもつさんも・うんうん)
片野晃司 [23:11:41]
では
山田せばすちゃん [23:12:03]
うちだけ不幸なの?片野さんちは?(笑)
片野晃司 [23:12:14]
次は【ロボットとトマトジュース】末上シンさん
片野晃司 [23:12:37]
(なにげにかわす>山せばさん^^;)
石畑由紀子 [23:13:01]
好きですが色んな意味でポイント躊躇いました、これはたもつさんのオマージュ?でしょうか>透明人間と
石畑由紀子 [23:13:23]
たもつさんへの、ですね(失礼しました)
片野晃司 [23:13:24]
連作ですね
いとう [23:14:54]
これは、上手くできてると思うけど、作者が見えないんですよね。俺としては。
山田せばすちゃん [23:15:08]
うーん、なにを以って詩とするかという定義はそれぞれだろうが少なくともおれはこれは詩じゃなくてもいいんじゃないの?と思ったのでノーポイント。
片野晃司 [23:15:16]
ちなみにたもんさんの「透明人間とは」はhttp://po-m.com/forum/showdoc.php?did=271
いとう [23:15:34]
俺もポイントは入れなかった。
片野晃司 [23:15:37]
まつがえた、「透明人間と」だ
山田せばすちゃん [23:16:46]
むしろ絵本にしたいというと失礼なのかな
サラ [23:16:47]
またまた、こっそりお邪魔します。私、ポイントいれましたけど、【】で表される連の順番が少し気になりました。
いとう [23:17:14]
というと?>サラさん
石畑由紀子 [23:17:21]
構成とか、アイテム(ばんそうこう、トマトジュース)はすごく上手いと思いました、
山田せばすちゃん [23:17:32]
連の順番はちゃんと構成されているとは思うけど
サラ [23:18:12]
最後の二連は動かせないとしても、後はいろいろ動かせるかな〜とか思ったりしたんですが。作品としてはとても好きです
片野晃司 [23:18:43]
すいません、さっき「連作」なんて口走っちゃいましたけど、連作じゃないですよね。こういうのはなんていうんだろう。連に題名がついているような。
末上シン [23:19:47]
こんばんは
いとう [23:19:54]
お(笑)。
山田せばすちゃん [23:20:09]
ロボットの紹介→ロボットの行動→相手役としての子供→事件→オチ
石畑由紀子 [23:20:10]
群詩、かしら……群詩って言葉、あるかしら?(自信なし)
末上シン [23:20:15]
まだやってますか?(汗)
片野晃司 [23:20:20]
いきなりまな板の上に!
石畑由紀子 [23:20:29]
末上さん、こんばんはー
山田せばすちゃん [23:20:30]
きちんとした構成だと思いますよ
サラ [23:20:31]
あ、作者様。こんばんは
いとう [23:20:31]
今ちょうどシンさんのが始まったところです(笑)。
山田せばすちゃん [23:20:37]
こばわ
末上シン [23:20:37]
え?笑
末上シン [23:20:49]
わっもしかして僕の話題(笑)
いとう [23:21:04]
(笑)
石畑由紀子 [23:21:12]
私も前回、自らまな板に!(笑)まな板仲間ですね(握手)>末上さん
サラ [23:21:17]
そうでーす
末上シン [23:22:05]
ひえ〜ちょっとこわいよー笑
末上シン [23:22:18]
でもよろしく
いとう [23:22:43]
構成は確かにいじれるけど、でもこの構成に不具合があるわけでもないので、特に問題ないと思います。
山田せばすちゃん [23:22:47]
とりあげる内容はともかく作風としてはおれが一番近いような気がしていて、俺自体が書きながら、これ詩なのかどうか時々疑ってしまいながらやってますから
末上シン [23:22:51]
あの詩の【】は、たもつさんの真似したんですよ(笑)>透明人間
末上シン [23:23:00]
ぼく、たもつさんの詩大好きだから
片野晃司 [23:23:05]
「連作」の場合は、その中からひとつだけ作品を取り出すこともできるけど、そういう感じじゃなくて、もっと密に繋がっていますよね。連と捉えて、全体をひとつの詩として一気によんだほうがいいみたいですね
サラ [23:23:15]
博士のキャラ好きです
石畑由紀子 [23:23:29]
あ、やっぱりオマージュだったのですね>末上さん
折釘 [23:23:56]
こんばんは。
末上シン [23:24:00]
そうですオマージュなんです。中身は全く違うけど(笑)
サラ [23:24:03]
こんばんは〜
片野晃司 [23:24:17]
こんばんは〜>折釘さん
山田せばすちゃん [23:24:23]
これもどうしてこれを詩だとしたのかは作者がいるので都合よく聞いてみたい気がするな、と
末上シン [23:24:29]
こんばんは〜>折釘さん
石畑由紀子 [23:24:40]
そうですね、例えば読み手の無茶(失礼;)で【】をとっても違和感がないです
サラ [23:25:09]
わたしも散文にするか自由詩にするかまようのでおききしたいですね
末上シン [23:25:14]
これを詩としたのはですねぇ理由があって
石畑由紀子 [23:25:23]
(折釘さんこんばんはー)
片野晃司 [23:25:31]
よく連の間にアスタリスクを置く場合があるけど、あれに近い雰囲気ですよね
折釘 [23:25:49]
あまり発言はないと思いますが、じっくり聞かせてもらっています^^
こんばんは>皆さん。
末上シン [23:26:04]
人生に一度きりの出会いを深く描くとどうしても臭くなったり読者が毛嫌いするので
末上シン [23:26:33]
ソフトであり、詩に興味ない人にも読んでほしくて
末上シン [23:26:44]
あ〜なりました(笑
末上シン [23:27:48]
詩らしくできたとしても、詩に興味ない人に目を向けてほしかったのです・・・
石畑由紀子 [23:27:49]
フォーラム以外にもどちらかに発表されましたか?>末上さん
片野晃司 [23:27:59]
僕はこの詩について詩であることについての疑問は感じなかったな
サラ [23:28:01]
なるほど。トマトジュース以外で、人間になるアイテムを出すとするなら他に何かありますか(わくわく)
山田せばすちゃん [23:28:06]
形式としてこれは末上さんの中では「詩」なんだ
末上シン [23:28:20]
あ、間違った。詩らしく出来なかったとしても。ですね
いとう [23:28:46]
(みんないじめっこやなぁ(笑))
サラ [23:29:11]
(笑)
いとう [23:29:16]
(などといいこぶってみる(笑))
末上シン [23:29:18]
フォーラム以外でも、載せたことありますよ
末上シン [23:29:26]
去年の夏に書いた詩なので
末上シン [23:29:46]
そうです。詩としてとらえてます
石畑由紀子 [23:29:48]
私は詩として読みました、うん
末上シン [23:29:52]
>山田さん
山田せばすちゃん [23:30:07]
せっかくまな板の上に自ら上がってきたのだから、きっちりと仕事とさせてもらわなくちゃ(笑)
末上シン [23:30:16]
だって、詩って形が決められてないから。
片野晃司 [23:30:22]
哀しい物語ですね(詩ではなく物語だ、という意味じゃなくて)。
末上シン [23:30:28]
読む人と書く人の心構えかなぁ〜なんて
石畑由紀子 [23:30:39]
せばさんこそ仕事人ですね(笑)
末上シン [23:30:54]
そうですね。哀しいとか心のぽっかり穴とか言われます
末上シン [23:31:03]
>片野さん
山田せばすちゃん [23:31:10]
ええ、確かに詩の形は自由ですね、口語自由詩ですから
いとう [23:31:33]
せばが言ってるのは、これが詩であるかどうかってことではなく、別の位相の話だと思われ。
末上シン [23:32:11]
でも、ぼく。ロボットとトマトジュースは。
山田せばすちゃん [23:32:15]
これが詩なのかどうかという疑問ではなくって詩じゃなくてもいいんじゃないの?という問われ方をしたときにもあえてこれは詩であるという必然性の問題ですね
末上シン [23:32:18]
読み手にすべてゆだねてるんです
末上シン [23:32:24]
どんなふうでもいいよって
いとう [23:32:33]
「作者はなぜこれを詩にしたのだろう」という疑問に近いのかな?
片野晃司 [23:32:44]
けっこうこういうのには弱いほうで。アニメとかでも、ロボット系の哀しい話は思わず涙ぐんでしまいます
山田せばすちゃん [23:32:51]
近い近い。
サラ [23:33:05]
あぁわかりますそのかんじ>片野さま
末上シン [23:33:11]
この世界を詩以外の方法で表現することは可能かもしれないけど
石畑由紀子 [23:33:28]
例えば、詩に興味のない人にも、という気持ちで発表されたのだとしたら、私はこの詩は成功していると思います
末上シン [23:34:21]
僕は避けました>いとうさん
いとう [23:34:30]
ほら、俺ら、スレてるから(爆)。
いとう [23:34:42]
避けたというと?
末上シン [23:34:50]
そう言って頂けると嬉しいです>石畑さん
山田せばすちゃん [23:34:52]
詩に興味のない人向けに書かれた詩であるというのはなんか変だな>石畑さん
石畑由紀子 [23:35:02]
いえ、もちろん詩に興味のあるかたにも
片野晃司 [23:35:04]
物語として、細部をぎゅうぎゅうに詰め込んでいくと、かえって失われてしまうこともあるし。
末上シン [23:35:41]
そう!そうなんです!>片野さん
末上シン [23:36:03]
ものがたり〜〜って感じにしすぎても、あの世界はできないと思いました
いとう [23:36:20]
俺自身は、作者の前で言うのもなんだけど、この詩を通して作者が見えてこないんですね。
片野晃司 [23:36:20]
まず登場人物に名前をつけるところから違和感が始まってだね。
末上シン [23:36:26]
結果、詩になった(いや、そこまで考え込んで書いたわけでもないが。自然と)
石畑由紀子 [23:36:41]
(あ、流れた;)向けられいて、結果的に詩に馴染みのなかったかたを立ち止まらせることができる作品、という意味合いです>せばさん
いとう [23:37:26]
(なんか思いっきり噛み合ってないような気がする(爆))
山田せばすちゃん [23:37:26]
ああそれはあるかも>いとうさん
折釘 [23:37:34]
僕もです>いとうさん。
遠い街の笑顔は、とっても好き。
末上シン [23:37:39]
あ、いいんです。作者はどうでも(笑)>いとうさん
末上シン [23:37:50]
ようは、書いたものを見てくれれば
末上シン [23:38:13]
ってか、それは、僕の考えだけですけど
末上シン [23:38:45]
ひえ〜チャットなれてないから。難しい(笑)指がおいつかない
片野晃司 [23:38:46]
まあ、ただ、作者を感じさせるほどの強烈な個性がない、とも言えるわけで
いとう [23:38:54]
(やっぱり噛み合ってないような気がする(笑))
山田せばすちゃん [23:39:00]
作者がこれは誰がなんといっても詩であるのだという風に作中でがんばってくれてればこんな疑問はないわけで
いとう [23:39:10]
個性の問題ではないんですよ。まったく。
末上シン [23:39:20]
そうですね。僕自身まだ力不足で
片野晃司 [23:39:32]
あ、そりゃ失礼すますた
山田せばすちゃん [23:39:32]
それは作者が作品内で「これは詩である」と宣言せよという意味ではもちろん無いです
いとう [23:39:36]
この詩の主題、作者が言いたかったことなどは、もちろんわかります。
いとう [23:40:18]
で、その主題などが通じた先にある、なんていえばいいんだろう?
末上シン [23:40:32]
ロボトマ以外がもう、笑われても仕方ないようなかんじだし(笑)
末上シン [23:40:56]
嬉しいです。そう言って頂けると>いとうさん
いとう [23:41:18]
作者はなぜこれを表現したかったのか、そういう切実性と言っていいのかな? そういうものが見えないんですよね。もちろんそれは俺の能力不足かもしれないけれど。
サラ [23:41:54]
でも末上さんの「物語性」も十分魅力的な個性かと。
石畑由紀子 [23:42:02]
いやっそんなことを言ってはいけません、読者はきっと真摯に読んでますよ>シンさん
いとう [23:42:14]
で、そういうのを自作品に求めない人ももちろんいるので、それが悪いと言ってるわけではありません。
いとう [23:42:33]
俺自身が、その先が見える詩を好むということです。
末上シン [23:42:46]
いえ、おっしゃるとおりです。僕、まだまだなんです。詩とか知って一年ぐらいだし。勉強せねば>いとうさん
山田せばすちゃん [23:43:00]
それはたぶん詩であると言う内的必然性というべきもんと近いところにあるんじゃないのかな?>いとうさん
いとう [23:43:28]
うん、そう。近いところにある。>せばさん
末上シン [23:43:44]
そうですね。見る人が、詩って言うものにたいして描く世界も壊さないように。でも伝わりやすく
末上シン [23:44:09]
そこが難しいけど。書いて書いて。がんばって近づきたいです
いとう [23:44:34]
うん。がんばってください。>シンさん
末上シン [23:45:00]
はい。頑張ります
いとう [23:45:12]
俺が詩を書き始めて1年ごろなんて、こんな詩書けなかったもん(笑)。
石畑由紀子 [23:45:16]
詩を書くようになって一年でこの作品なら、すごいと思いますよ
いとう [23:45:59]
ま、我々凡才は努力するしかないということで。
石畑由紀子 [23:46:09]
ちゃんとストーリーテリングとして読者を惹き付けているし。すごいなぁ
山田せばすちゃん [23:46:19]
文章力はきちんとあると思います、むしろきちんとじゃなくってたいしたもんです
末上シン [23:46:44]
でも、ある意味。こわいものしらないのかも自分(笑)>石畑さん
石畑由紀子 [23:46:44]
(笑)>いとさん 私も……;
片野晃司 [23:46:58]
これ、最終連でロボットが部屋からいなくなって、それは実は人間化が成功していて、子供に仕返しをする、という話だったら怖いな^^;
いとう [23:47:15]
(爆)>片野さん
サラ [23:47:17]
えぇぇー!?
末上シン [23:47:21]
そんな今の自分にしか書けなかった詩かもしれません>ロボトマ
山田せばすちゃん [23:47:23]
それ寓話になってない(w>片野さん
片野晃司 [23:47:41]
ヒューズが飛んで、良心回路が壊れて^^;
アンテ [23:47:42]
こんばんわーです。
山田せばすちゃん [23:47:57]
キカイダー(w
いとう [23:48:00]
あ。どもです。>アンテさん
末上シン [23:48:10]
こんばんは〜>アンテさん
サラ [23:48:15]
こんばんは^^
山田せばすちゃん [23:48:33]
年齢がばれますよ、片野さん(笑)
折釘 [23:48:37]
こんばんは^^>アンテさん
石畑由紀子 [23:48:40]
その時その時に書けるものを大切にして、その次の段階で書けるものはきっと自然とその時がくると思いますよ>シンさん
末上シン [23:48:48]
でも、あるサイトで木立さんが、素敵な返詩をくれて。その後のロボットみたいな
山田せばすちゃん [23:48:50]
こばわ>アンテさん
片野晃司 [23:49:05]
あはは もう年は隠しようがない^^;
石畑由紀子 [23:49:12]
(あれ、日本語ヘンだ;)アンテさんこんばんはー
アンテ [23:49:20]
どもーです。はじめてお話する方が多いです(^^
末上シン [23:49:25]
すっごく感動したし嬉しかった。片野さんのようなオカルトじゃなかったけど(笑)
片野晃司 [23:49:40]
どんな詩だったですか?>シンさん
末上シン [23:50:00]
そうですね。今の自分の書けるものを大切に書いていきます>石畑さん
折釘 [23:50:04]
僕も知りたいです>シンさん
末上シン [23:50:41]
ちょっと用意します。お待ちを(笑)
片野晃司 [23:51:20]
右の「複数行」ってリンクから入力できますからね〜>シンさん
山田せばすちゃん [23:51:25]
URL出してくれれば
山田せばすちゃん [23:51:39]
見に行きます
umineko [23:51:40]
たまたま立ち寄ってみました(笑)。
片野晃司 [23:51:46]
ああその手があったか
山田せばすちゃん [23:51:53]
いらさい
片野晃司 [23:51:59]
uminekoさんこんばんは
いとう [23:52:11]
こんちー>ねこ
サラ [23:52:11]
こんばんは〜
umineko [23:52:11]
どもです>おおる
石畑由紀子 [23:52:13]
うみねこさんこんばんは、お話するのははじめまして ^ ^
アンテ [23:52:46]
こんばんわーuminekoさん〜。
umineko [23:52:46]
ですねー>ゆきこさん(笑)。
折釘 [23:52:50]
こんばんは>uminekoさん
umineko [23:53:25]
アンテさんのひらがな、いいね〜
佐々宝砂 [23:54:14]
こんばんは
アンテ [23:54:30]
(笑)
片野晃司 [23:54:35]
佐々さんこんばんわ〜
いとう [23:54:43]
ども>ささ
石畑由紀子 [23:54:51]
佐々さんこんばんはー
いとう [23:54:54]
PJの評、ありがとです。>ささ
サラ [23:54:56]
こんばんはの嵐ですね。佐々さんこんばんわ
umineko [23:55:00]
こんばんわ>さささん
折釘 [23:55:05]
こんばんは>佐々宝砂さん
佐々宝砂 [23:55:40]
嵐だ・・・
石畑由紀子 [23:55:53]
ドルチェでコメントありがとうございます
石畑由紀子 [23:56:00]
>佐々さん
石畑由紀子 [23:56:09]
(笑)嵐ですね
末上シン [23:56:20]
すいません。ちょっと見つからないんでまた今度(汗>
umineko [23:56:31]
なんかすごいねここ。知らなんだ。魔界ってゆうか(笑)。
片野晃司 [23:56:31]
ありゃ残念
末上シン [23:56:40]
さささんこんばんは
サラ [23:56:46]
楽しみにしてます
折釘 [23:56:53]
残念^^
でも、楽しみにしています。
いとう [23:57:05]
魑魅魍魎の温床だよ(笑)>ねこさん
片野晃司 [23:57:24]
そこまでいわなくても^^;>魑魅魍魎
末上シン [23:57:51]
魔界(笑)>ねこさん
サラ [23:58:06]
・・・魔王はどなたでしょうね(笑)
片野晃司 [23:58:06]
あと、どうですか、「ロボトマ」について。
山田せばすちゃん [23:58:09]
♪こおこはじいごくのいっちょおおおめえええ(笑)
いとう [23:59:24]
あ。俺はもう言いたいことは言ったのでOKす。
山田せばすちゃん [23:59:28]
・・・次いきましょうか
石畑由紀子 [23:59:39]
よろしいですー>片野さん
末上シン [23:59:45]
次いきましょう(笑)
片野晃司 [0:00:03]
じゃ、この勢いで三位の「ネジが転がっているので」いっちゃいます?
末上シン [0:00:14]
(震える指が少し落ち着いた。笑)
片野晃司 [0:00:22]
じゃ行っちゃいましょう。「ネジが転がっているので」たもつさん
石畑由紀子 [0:00:26]
(笑・シンさん)
末上シン [0:00:27]
たもつさんのですね
片野晃司 [0:01:07]
さっきの話の流れで言えば、「状況のずれ」ですね。
石畑由紀子 [0:01:39]
私、これにはポイント入れてます。
サラ [0:01:57]
わたしもです
末上シン [0:02:02]
僕もいれてまうs
末上シン [0:02:05]
ます
いとう [0:02:10]
コレは俺、逆に、詩の流れの中に作者の手が見えすぎていて好かんのよ(笑)。俺は入れてない。
折釘 [0:02:41]
僕も入れてません。
リアルを感じないかな。
山田せばすちゃん [0:02:59]
起承転結の形態をとりつつ起承転結の意味調和は取らない、ここまでいったか、みたいな(笑)
umineko [0:03:11]
たもつ作品にしてはちょっと発想が広がり過ぎ。かな。
いとう [0:03:28]
ただ、この詩には、状況のずれといういつものパターンではあるけれど、たもつさんの変わろうとする意思みたいなものは見えます。そこは好き。
石畑由紀子 [0:03:39]
私は逆にそれが好きだったり。生きることのリアリティを感じました。構成はバラバラとした感じですが、(続きます)
サラ [0:03:48]
ネジを出しておいて、最後はスポンジなのか〜とは思いましたが。すきですこれ
山田せばすちゃん [0:03:50]
今までのたもつさんって状況ずらしても必ず突っ込みいれようとするところが見えたんだよね
折釘 [0:04:18]
不調のようで、ある予定を感じるかな。
佐々宝砂 [0:04:28]
ログ読み終了
石畑由紀子 [0:04:31]
落ちている自分のネジを自覚しながら、拾わずに欠けた自分を肯定しつつ過ごす、というところにとてつもない生のリアリティを感じます
umineko [0:04:46]
そうそう>サラさん(笑)。いっちゃうか〜って。
山田せばすちゃん [0:05:26]
もちろんその突っ込みは読者に大して突っ込みどころはここですよと、解説するようなかんじだったんだがもはや読者をこえてやりたいようにやってる
石畑由紀子 [0:05:41]
(あ、自分じゃなくて『友人』のでした、失礼;)
佐々宝砂 [0:05:47]
「自分の重みで水分が沁みださないように」なんてあまりにも泣きが入ってるというか、泣かせるポイントだと思ってしまい、私はポイントいれませんでした
片野晃司 [0:05:51]
>「俺もネジが落ちたりするのかな」
>「そもそも、おまえ、ネジ無いだろ。だってスポンジなんだもん」
ここがすごく強力な蝶番になっていて、ここに転換を集中していて、読み手をびっくりさせる。
山田せばすちゃん [0:06:00]
晩年の志ん生(爆)
いとう [0:06:11]
(笑)
佐々宝砂 [0:06:43]
ネジに対比するものとしてスポンジを持ってくる点はいいと思った
いとう [0:06:51]
あー。そこですね。そこの作為性、みたいなものを受け入れられるかどうかだと思う。
石畑由紀子 [0:06:56]
単純に、欠けてゆくものと満たそうとするものの対比を楽しみました
片野晃司 [0:06:59]
僕はこっけいだな、と思った>沁みださないように
佐々宝砂 [0:07:31]
もちろん反面こっけいでもありますね>片野さん
サラ [0:07:41]
わたしもです。>石畑さん  
山田せばすちゃん [0:07:52]
それを作為と読むか、暴走気味の自由闊達と読むか、だよね>いとうさん
いとう [0:07:57]
俺はネジ→スポンジという流れについていけなかった。頭固いんだろう(笑)。
いとう [0:08:06]
そうっす。>せばさん
末上シン [0:08:15]
僕は、こっけいに見えて、でも、目を離せないのがたもつさんの詩かなぁ〜なんて
山田せばすちゃん [0:08:51]
自由闊達だと思いたいんですよ、いささか暴走が過ぎてるけれど、これは天然だと(笑)
末上シン [0:08:54]
あと、不思議な世界を描く詩を書く人は沢山いるけど。最後何を伝えたいのか明確にしてくれるのも
末上シン [0:09:03]
たもつさんらしいかなって
石畑由紀子 [0:09:08]
それぞれが生きてゆくための覚悟だったりあがきだったり>ネジを放っとく友人とスポンジに水しみこませる僕
佐々宝砂 [0:09:15]
ま、そのとおりだけれど。何を伝えたいかわかりやすすぎるのが難点かもしれないと最近思う。。
いとう [0:09:51]
あと、明確にしてくれるのはいいけどその落としどころが弱かったりとか。
石畑由紀子 [0:09:55]
自由闊達と、とりました、私。
折釘 [0:10:06]
僕もです>佐々さん
アンテ [0:10:13]
あー、そういう感じなんですね>難点
山田せばすちゃん [0:10:20]
サゲを意識しすぎるんだろう
石畑由紀子 [0:10:32]
あ、それは少しだけ思いました>いとさん
片野晃司 [0:10:36]
何を伝えたいのかわからないと、今度は単に異常な状況を描いて楽しんでいるだけ、などと言われてしまったり。
いとう [0:10:58]
でしょうね。>片野さん
いとう [0:11:17]
そのへんはたもつさん、いつもうまくまとめてますよね。
石畑由紀子 [0:11:19]
肝心な作者の意図がかくれてしまいますよね>片野さん
umineko [0:11:42]
イメージと思想がゆるゆるつながってて面白いけどな。
片野晃司 [0:11:43]
うん、たもつさんはバランス感覚がいい感じですね。
いとう [0:11:50]
そこをどう晒すかってのは、難しい点だと思う。
いとう [0:12:44]
下手するとパチンコしてないとか言われちゃうし(爆)。<(貶してるわけではありません)
石畑由紀子 [0:13:08]
(笑)せばさんのエッセイですね
片野晃司 [0:13:11]
あはは^^;あったあった>パチンコしてない
末上シン [0:13:29]
ぼくも、そう思います>うみねこさん
石畑由紀子 [0:13:30]
私も熱海には行ってないけど……(笑)
佐々宝砂 [0:13:47]
たもつさんの詩って、ひとめみてたもつさんの詩とわかると思いませんか
石畑由紀子 [0:14:00]
(謎っぽい)
末上シン [0:14:10]
あ、それは確かに(笑)>さささん
山田せばすちゃん [0:14:11]
パチンコ屋でパチンコしないのは状況をずらしてるんですか?(笑)
いとう [0:14:19]
それが個性でもあり、短所でもありますね。<たもつさんの詩
佐々宝砂 [0:14:25]
それはたもつさんの個性が強いからか、それとも、たもつさんがワンパターンだからなのか?
いとう [0:15:00]
うーん。ずらしてるのではなく、焦点が最初からパチンコにない感じ(笑)。
折釘 [0:15:03]
内的に同じ言葉に感じます
umineko [0:15:11]
独特の「間」だと思うし、それは個性か、と>さささん
末上シン [0:15:17]
ぼく、ワンパターンとは思わないですよ。確かに似てるのもあるけど、まったく違ったアプローチのもあるし
山田せばすちゃん [0:15:35]
いやこの作品に限って言えばたもつさん変わってきてるよ
末上シン [0:15:45]
ただ、それほどまでに、強烈な個性の詩ってのも。描く世界に必要かなって思ったり。
山田せばすちゃん [0:15:48]
どんどんこわれていくのかな、とか思うし
佐々宝砂 [0:15:52]
うん>せばさんに賛成
片野晃司 [0:15:53]
これだけ作品数があると、個性と言うのは見えやすくなってくるから、数のせいでもあると思いますけど
いとう [0:15:55]
どこまでを「パターン」として捉えるかでワンパターンかどうかは変わります。
石畑由紀子 [0:16:01]
ワンパターンと言うよりは個性かな……そして最近はそれも多彩になってきてる気がします
いとう [0:16:05]
俺も賛成。<せばさんの意見
サラ [0:16:18]
そろそろお暇いたします。勉強になりました。みなさまおやすみなさいませ〜
いとう [0:16:34]
おやすみー
片野晃司 [0:16:43]
サラさんおやすみなさぃ
佐々宝砂 [0:16:56]
おやすみです
石畑由紀子 [0:16:57]
サラさんおやすみなさいませー
末上シン [0:17:02]
毎回、誰が書いたのかなって悩む詩も。それはそれで凄いけど。いろんな詩人さんがいるなぁ〜って(感心する自分)
いとう [0:17:03]
たもつさん自身は、今、変わろうとしてるでしょ。
umineko [0:17:03]
おやすみです。
折釘 [0:17:08]
おやすみなさい、サラさん
末上シン [0:17:12]
おやすみなさい>さらさん
umineko [0:17:16]
たぶんそうでしょうね>いとさん
山田せばすちゃん [0:17:17]
たぶんたもつさんの作品読んでて感じる一種の食傷感って言うのはさ
いとう [0:17:30]
それは彼の詩を読んでてずっと感じる。
山田せばすちゃん [0:17:38]
さっき言ってた読者に親切すぎるところだと思うの
石畑由紀子 [0:17:47]
私、少なくとも『poenique』のぽえ。なんかの詩は、かなり変わってきてると思います>いとさん
末上シン [0:17:49]
僕もそう思います>いとうさんウミネコさん
山田せばすちゃん [0:17:55]
ここが突っ込むところですよーみたいな
いとう [0:17:59]
なるほど。>せばさん
片野晃司 [0:18:15]
あ、わかるわかる。読者にすごくやさしい。
山田せばすちゃん [0:18:21]
ずっとそれやられるとやっぱり食傷するのね
山田せばすちゃん [0:18:29]
わかってるよ、見たいな感じで
折釘 [0:18:31]
同じく。初めからです。>山田さん。
末上シン [0:18:40]
ただ、僕みたいな詩をまだよく知らない人には「うわっ!詩って楽しいものなのだな」
佐々宝砂 [0:18:47]
同感>せば
片野晃司 [0:18:48]
あんまり甘いものばっかり食べると胃が痛くなるもんね
末上シン [0:18:48]
とか、思えるので。
いとう [0:18:49]
ここだけの話、ぽえ。たもつさんの詩、俺、かなり落としてるよ(爆)。
山田せばすちゃん [0:19:12]
こんかいは突っ込みどころをはずしてるけど
末上シン [0:19:17]
多分、そう言う人にも読んでもらえる距離を作ってる部分もあると思います>たもつさんの詩
石畑由紀子 [0:19:24]
そうなんですか(笑)落としててあの数の入選・次点ですかー
umineko [0:19:30]
それがたもつさんの方向性ですよね、いい意味で>せば。
山田せばすちゃん [0:19:37]
お構いsなしに突っ走っていくその疾走感は好き
片野晃司 [0:19:49]
(たもつさんの詩が甘い、といういみじゃなくて。「詩が甘い」ってのは意味が違うな)
末上シン [0:20:16]
確かに、さいきん。おちをつくらず、読者にゆだねてるのも多い気がするたもつさんの
佐々宝砂 [0:20:35]
たもつさんの詩の距離感は好きですね
山田せばすちゃん [0:20:41]
成長がひしひしと感じられる詩人というそういう意味では怖い(笑)
山田せばすちゃん [0:20:55]
化けるぞー、みたいな
umineko [0:21:06]
詩のおいしいところを具現化してる感じ。
アンテ [0:21:15]
詩とたもつさんの距離がちかいなって思います。うまくいえないな。
末上シン [0:21:28]
(ごめんなさい、うまく会話に噛み合わなくて。汗  打つのがやっとな人です自分。笑)
いとう [0:21:47]
詩が読者にどうあるべきかって問題ではなく、さまざまな種類の詩をどこに持っていくかを効果的にできるかどうかの問題だと、いつも思ってる。
片野晃司 [0:22:39]
それは、もっと噛み砕いていうとどういう意味?>いとうさん
石畑由紀子 [0:22:51]
ロックを好きな人にモー娘のCDを贈ってもだめなように?>いとさん
umineko [0:23:07]
はは>ゆきこさん
いとう [0:23:12]
そんな感じかも(笑)>石畑さん
いとう [0:23:52]
いろんな詩を、その詩がもっとも受け入れられるところに配達できるかどうか。そんな。
石畑由紀子 [0:23:55]
そのスタイルの詩が必要な場所がそれぞれ絶対にあって、適材適所じゃないけど、詩もそんな風に供給されてゆくのは理想のひとつだと思うんです
片野晃司 [0:24:03]
なるほど。
umineko [0:24:05]
つまりたもつ作品はプレイスメントで成功してる?
いとう [0:24:21]
プレイスメントって?
片野晃司 [0:24:43]
少なくとも、ここでは幅広い支持を集めていることが数字に現れてますね
umineko [0:25:22]
どこに持ってくるかっていう、どこ=場所、だとすれば
末上シン [0:25:39]
だって・・・ほとんどたもつさんの詩ですしね。トップ10(笑)>片野さん
いとう [0:25:48]
だからすげぇ話が飛ぶけど、詩ボクは詩ボクで、あれはうまく機能してると思う。
れっつら [0:26:23]
そうですね。
石畑由紀子 [0:26:27]
そうですね、
末上シン [0:26:32]
僕の理想は、詩に普段触れたことない人と、詩を深く知っている人との重なる部分・・・
片野晃司 [0:26:36]
そうそう、社会現象のような>シンさん
れっつら [0:26:38]
とかなんとか言ってさりげなく参加してみる。こんばんわ。
末上シン [0:26:45]
が、その場所かなぁ〜
末上シン [0:26:47]
とか
いとう [0:26:51]
第一声が「そうですね」かい(笑)。>れっつら
石畑由紀子 [0:26:56]
れっつらさんこんばんは、
umineko [0:26:57]
詩ボクとして、ね。>いとさん
いとう [0:27:03]
しかもシンクロするし(爆)
折釘 [0:27:05]
こんばんは>れっつらさん
れっつら [0:27:19]
ばっちですw
umineko [0:27:33]
ちわ>れっつらさん
石畑由紀子 [0:27:39]
シンクロしちゃいました(笑)(ちと薬飲んできます)
片野晃司 [0:27:41]
「話は聞いた」ガチャ、みたいな
佐々宝砂 [0:28:01]
こんばんはです(まだいました
れっつら [0:28:16]
たまたま明日のワークショップ用のテキスト印刷してたんですけどねw
いとう [0:28:23]
おかえりです。
片野晃司 [0:29:48]
えーと、そろそろ「ネジ」については締めますか
れっつら [0:30:11]
おとなしくROMってますねw
いとう [0:30:18]
あい。
山田せばすちゃん [0:30:27]
ネジ締めてください(笑)
末上シン [0:30:31]

片野晃司 [0:30:47]
言い残したことないですか〜>all
末上シン [0:31:37]
ないです。合評はじめてのくせにかなりつっこんだ(笑)
片野晃司 [0:31:38]
では、4月の合評会は終了〜あとは雑談たーいむ



散文(批評随筆小説等) リアルタイム会議室ログ4月4日 Copyright 片野晃司 2004-04-04 00:32:31
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