家路へのハンドルを握って息が漏れる

ツジツマを合わせるだけの無意味な仕事が疲労の種

見渡す限りの苦い砂
同じ景色の砂漠を行く

来る日も来る日も歩くのは

一日の終わりに君が待つから
あの頃約束した想いを守れませんでした

誠実なふりして格好つけていました

求めるばかり我が身のことばかりでした

傷付けない為と自分を偽り嘘つきました

最後の最後まで嘘をつきました ....
夜の盗賊団(2)
タイトル カテゴリ Point 日付
ハンドル携帯写真+ ...112/12/14 20:36
嘘つき自由詩112/12/12 22:06

Home
0.04sec.