鳥が巣立っていく
二度と戻れないと知りながら

山河の上に想いを残して…


鳥が旅出って往く
愛しい人の面影刻み

半ばの学舎に無念を抱きて…


鳥が羽ばたいて ....
大空を見上げると・・・

いつも思い出す・・・

大空に散っていった、彼等を・・・・


今日の蒼い空は、どこまでも悲しげだ・・・

風も首肯く・・・

この蒼い空は、彼らの墓標 ....
yuuki0118(2)
タイトル カテゴリ Point 日付
ZERO自由詩110/9/15 23:22
蒼い空自由詩1+10/9/14 23:32

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