限界を感じた時 いつも
命の終わりに焦がれてた
それは
持ち前の面倒くさがりと
逃げで構成されてて
でも
真 ....
受話器の向こう
一分の
透明な空気
自惚れないで
何にも伝わってやしない
無言で
空気で
....
私のものになって
何て言わないから
だから
誰のものにもならないで
夢の中の戯れには
自分で驚くほど
甘いくせして
....
ラジオから聞こえる声が
消えて
死を知って
全部が蒼になったことを
よろこぶ暇は無く
嘆く暇なら
燃やすほどあるってのに
妙な音に惹かれる ....
今すれ違った 人
もう会うことは無いと思うと
すべて愛しい
とっておいた宝物
過ぎればただのガラクタなのに
どうしても捨てられない
....
理由をつけずに
君の元へ行けたらいいね
来ちゃったよ
何だか逢いたくて さ
笑ってみせて
....
大事なことを知っていって
大事なことを忘れていって
それでも何か残るなら
少しでも長生きを願ってね
闇に目隠しされて
明日を望 ....
只
明るい気持ち
楽しむ心を
失いたくないだけなのに―――
時間は平等に降り注ぐけれど
神様は
心にズレを
少しずつ
少しずつ
....
私はまだまだ
エビフライで喜べるの
きれいだよ
幸せにするよ
早く触れてください
蛇のように賢く
鳩のように優しく
飛び立つ時は
....
ずっと着いてきたもの
性格 容姿
投げかけられた言葉たち
どんなに拒んでも
馴染んで離れはしない
ただただ
輝く瞬間は
いつでも大切で
どんな時 ....
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