シューズボックスの中で朽ち果てていく過去は
いくら叫んでももう遠く届かない場所
あのころおまえが一番好きだった
動脈を流れる血のような紅いヒール
汚れた爪先にくちづけをして
....
おもてむき静かな
地下の濁流のような衝動
ガラス窓に映った顔だけがほくそ笑む
いつか
ナイフで蜂を殺したときの壁のいくつかの穴に
あのこを切り刻んで少しずつ詰め込む幻覚を見た
....
バスルームで
容赦なく濡れた孤独、もはやバスタオルの
吸水性の問題ではなく
それをどれだけ濡れたまま、濡れたまま抱えあげるかということに
アテイチュードはテストされ凍てついた
....
雨の名残は道の脇だけ
夏の名残は枯れた茎だけ
出した手紙の返信気にして
閉じたまぶたに弱気が群れる
携帯電話をいじくっていると
未整理のアドレスで肩が凝る
慣れた名前を ....
ホロウ・シカエルボク
(1264)
タイトル
カテゴリ
Point
日付
Don't Call Me Up
自由詩
3*
07/10/24 21:17
きっと鈍痛のほうがより涙を流せる
自由詩
3*
07/10/23 21:56
孤独の内訳の大半は打ち捨てられたペニスに集約される(Grow ...
自由詩
2*
07/10/22 0:26
ごらんよ、呆れかえるぐらいあざやかな朝じゃないか
自由詩
16*
07/10/20 17:37
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