皆が幸せになれば良いと願った
僕に傷を集めてよ
深く抉った茶色い傷
治りかけるなんて許せなくて
「痕が残れば嬉しいなぁ」
君は今何処に居るの?
また一人で抱え込んでいるの
僕が居 ....
君を裏切った過去を忘れた訳じゃない
触れることが君の心を抉るだろうから
僕なりの優しさだと分かっておくれよ
今でも君が救いを求めるなら与えるよ
ねえ、お互い運命的に共同体だものね
許しを ....
夏の匂いに孤独を嗅ぎとって
離れても同じ空の下
あなたに想いを馳せる
あなたがそこにいれば
この匂いも涙も
不思議と全部愛おしい
悲しみも寂しさも
こんなに甘ったるいのは何故?
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