そこでは ぼく と あなた と だけ だった

ふたり... 手のひらの 傷穴 を 帰って いったのは





日がな 窓の眼の まま いっぱいに

高まり 止んでは ....
月 星 を 必要と しないよ

陽光を 恋さない つれない 夜

あたりが 眠りの なかに あった 夜 に

茫洋な 空路から たましいの まなこたち が

目ざめを 見開 ....
モーヌ。(32)
タイトル カテゴリ Point 日付
放蕩息子の帰宅自由詩13*06/5/23 18:17
エンジェル・エコー自由詩11*06/5/22 11:17

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