その一部に
足をいれた
あなたは
僕に幸せになってほしい
と
いった
僕はそれがなんなのかわからなかった
いまもよくわからないけれど
....
僕のことで
泣いてくれる君は
とても不思議だ
僕は
何が感動かもわからないけど
君がそばにいてくれると
僕はにんげんらしさを
僕はひとらしさを
....
私は
今の現状でまんぞくしているのかな?
私は
今の環境でまんぞくしているのかな?
結局言いたいのは人のエゴと感情から生まれる欲は無限で悲しい
それはモノとい ....
おんなのひとに
なんにも感じなくって
おとこのひとに
何にも感じなくって
人間にキョウミガナイカラカナ??
僕はいま
薬の力で動いてる
先日拾った?ついてきた猫くんが(以下君)
帰ってくるとなにやら足取りがおぼつきませんでした
いままで生き物を拾った事はありませんでした
情が湧いたらてばなせなくなるし
てばなされたくなくな ....
お金のにおいは
だいきらいー
だけど
ぼくからは
そんなにおいがするそうです
いろんなひとがよってきます
さ ....
僕は夢の中のカウチでうとうとしていて
隣にいる人が
僕の髪を撫でていてくれて
触られてるのに
ちっとも嫌ではなくて
お ....
ねぇ
外は
強い雨だね
ねぇ
うちのなかは
こんなにも
静かなのに
なんで
....
そこにいても
いいんでしょうか?
私は
私で
いていいんでしょうか?
よくわからない
素晴らしく
憂鬱な気分な
こんな
....
ハロー
ハロー
君からの
応答を
待つ
君は一人で大丈夫だけど
その背にしょった荷物を
捨てる方法をしらないから
心配です
心 ....
もうね
もう
なんか
失くしたりしたくないんだ
見ない
聞かない
言わない
のは
もう
終わりにするんだ
....
消えないで
呼吸
消えないで
心音
消えないで
温度
消えないで
質量
消えないで
消えないで
朝起きて
隣の誰かに
愛想を振るう事
ブランチを
食べて
TVのくだらない内容に
話をあわせる事
あなたが
仕事に行くときに
寂しそうにする事 ....
さぁ
歌を歌おう
さぁ祈ろう
幸せと
笑顔のために
ふざけてるのか??
それで
なにか
変わった事があるのかい?
売春婦が
消えたのかい?
薬売りが消えたのか ....
大きくて
仕事以外で
人に
迷惑をかけている
気がします
普段は
表に出すか
わからないような事が
出てしまい
自分がわかりません
毎日 ....
なんでだろぅ
足らない
足らない
満たされない
表情筋は凍りついて
言葉は捨てられたものから
拾い出して
薬を飲んでも
お酒を飲んでも
誰かと寝ていても
足らない
....
話します
ロバが旅に出たところで
馬になって帰ってくることはありません
でも僕はそれを望んでいます
かわらないでいて欲しい
ただのエゴ
ただのわがまま
それで ....
メッセージ?書いたことがないよ
誰かにあてたメッセージ
そんな特別な言葉は
吐いた事ないよ
干しカゴの中
しばらく
観ていたけど
あー
会いたい ....
僕は想う
僕は想う
月影はまだ
はっきりしている今だからこそ
後ろも前もわからないけれど
でも
それでも
想う
昔々から
決まっていたように
....
どっかが
欠けている気がするんだ
物とかそういうものじゃない
何かが足らないんだ
欠乏しているんだ
咀嚼によって
「それ」は、果たして僕の一部になりえるのか
....
じゃぶ
じゃぶ
じゃぶ
ざー
ざー
ざー
ごしごし
彼女の破片がついた手を洗う
あらうあらう
流してしまおう
気持ちが悪くなる前に
どんどん
どんどん
流れてく
私の意志とは
関係なく
そ知らぬ顔で
それは
憎むべきものなのか
それとも
「今」を失くしてくれる
優しさなのか
私は思う
優しさは
残 ....
きっと
どこかで
間違えた
記憶の糸を探る
どこが
原因なのか
どこで
どこで?
いくら問いかけても
私の海馬は反応しない
身体を汚したあの ....
何も考えない
何も考えないようにする
思考と体を元通りに重ならせよう
扉を閉じて、鎖をからませて
鍵をかけよう
もうすぐきっと元通り
プロレタリアは
自分が
籠の中に入っていることに
きがつかない
出たいとはおもわない
餌はふってくるもの
水はながれてくるもの
かわいそうな
プロレタリ ....
何かなくても
何もなくても
「私は
ここにいるよ」
そんな
サインにすら気づけない
僕は
ここにいても
いいのかな
風が冷たくて
頬がちくちくした
ぼくは足を前に出そうとするけれど
足元はひどくごつごつしていておぼつかない
いたい
でも疲れて
寒くて
何も考えられない
....
あなたが眠ってしまってから
いろいろありました
Kがないてました
自己嫌悪だそうです
私は励ましながらも
眠っている
あなたのことを大切だと
想いました
....
かがり火も
見えないくらい
深く深く
もぐってる
もう
息はつづかないけど
底まで
もう少しなんだ
どこにいるの
あなたは
どこにいるの
かすかに残る
匂いだけで
正気を保っています
あの時見た空は
本当かな
もしそうなら
また
いつか
....
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