僕らは
安全だった巣から
飛び立とうとしている
悩んで
諦めそうなときは
今日の空を
おもいだそう
飛び立つ空に
繋がっている
この空を
たとえ
どんなに
傷ついても
心に鍵をかけないで
鍵はあなたを
閉じ込めるから
一人じゃなにも
できないから
心に鍵をかけて
塞ぎ込まないで
....
物の陰から
はみ出てるしっぽ
猫がかくれんぼしてるみたい
でもしっぽがはみでてる
まるで誰かに
見つけてもらって
教えてもらいたいみたい
ほら
しっぽでてますよ
明日の中秋の名月に向けて
今日の月は
雲の中でお着替え中
砂時計の砂は落ちる
落ちる
落ちる
やがて砂は無くなってしまう
またひっくり返す
落ちる
落ちる
確実に砂は落ちていく
また砂は無くなってしまう
砂は時間の速さを教えてくれる
時は ....
ただいま月とかくれんぼ中
お星さまの後ろに隠れてるみたいどこかな?
どこにいるのかな?
猫といっしょに寝っ転がると
ちょっぴり幸せになる
台風のせいで
外に出れず
今日は家の中に待機中
明日は晴れて
新たな発見が
小さな出会いが
あることを
ただただ信じて
狭いところは私の秘密基地
あんたなんかには譲らないわ
ここは私専用なんだから
天気予報も晴れと言っていたのに雨が降ってきた
この雲はきっと
人々の汗が
雨雲をを呼んだんだ
梅雨から解放された青空は
夏の海と同じ色をしている
まだ日が沈む前に見える月は
淡く
小さく
夜を待っている
朝忙しそうに支度をしていると
猫が一生懸命ついてくる
ちょっと座ったら
さみしそうによって来て
手の上にちょこんと乗っかる
一人は寂しいの
と言いたげに
いたずらして
怒られちやった
ちゃんと反省してるから
ごめんなさい
だから怒らないで
やさしく撫でてね
今日もまた雨が地を濡らし綺麗な夜空を雲が遮る
ずっと昔の話だけど
花火を見たんだ
花火は綺麗で
じっと見てたんだ
そしたら
ばばばばばばばばば
っていっぱい光ったら終ってしまった
でもまだ一つだけ
赤く光ってたんだ
親は星だって ....
街という無機質な生き物は
少し見ない間に急成長している
青空は無くなった
空を奪ったのは
大雨を降らす
厚い雲だった
青い空は
灰色の雲に飲み込まれていく
君は嬉しいときに
ごろごろごろと
喉をならす
それは人を幸せな気分にする
不思議な音色
空にある月が
まんまるで
とっても綺麗だったから
撮ってみたんだ
だけどまんまるで大きな月は写らない
今ある月はこんなにも綺麗なのに
閉めっぱなしじゃなくて
たまには窓を開けて
空気の入れ換えをしようよ
そうすればなにか違う発想が生まれてくるよ
だから窓を全開にして
外の空気を吸ってみようよ
夜空を見ても
雲が空を埋め尽してる
そんな空を眺めてたら
雲の隙間から月が
ちらっと覗いてる
まるでかくれんぼをしてる
子供みたいに
暑くて猫もバテ気味
クーラーの温度下げようかなぁ
でも環境のために
ガマンするかなぁ
そういいながら温度を下げる
すると田中さんは立ち上がり
ニャーニャー
と外にでたそう
仕方がないから窓を ....
一人ぼっちになって
寂しいけれど
泣かないで
ここで待ってます
だって
また頭を撫でてもらいたいから
またおいしいご飯を食べたいから
だから鳴かないで待ってます
大好きなあなたが帰ってくるまで
もう日も落ちて
辺りは真っ暗なのに
ずーーっと
一人でがんばってる
いつもは無視して通るけど
たまには立ち止まっても
いいよね
ペロペロペロ
だって女の子だもの
みだしなみに気を配るのは
当たり前じゃない
ここが一番愛情を感じられる一番好きな場所だから
これは悲しいからでた涙じゃないんだ
怒って煙草に火をつけたら
煙が目に染みたんだ
だから悲しくないんだ
煙草がイライラを消してくれると思ったのに
煙草が心の涙を呼んだんだ
今日も暑くてじめじめするから
旋風機の下でゴ〜ロゴロ
猫には夏は辛いから
特等席は譲らない
たばこを吸い終りふと手を見てみた
たばこの臭いのついた君は僕にいろいろなチカラを与えてくれた
そして僕は君を通じて怒りも知り
愛することも知った
それに気づいた時に
僕は
ふっと思った
ありが ....
1 2
0.16sec.