会いに来て
会いたいの

キスをして
キスしたい

会いに来て
会いたいの

恋をして
恋したの

あなたがすき

もういちど
もういちど

恋になる
恋になる
 ....
だんだん
思い出せなくなるよ

言葉も

カタチも

感情も

夜が
流れはじめてゆくよ

ながく

深く

遠く

だんだん
思い出せなくなるよ

温度 ....
この部屋の窓辺で
雨を
みつめていた
あなたが
爪を噛みながら
わたしの中で
二度も三度も
振動する

覚醒と夢中は
ひどく
繰り返して
言葉が
核を知りながら
無意味にな ....
いいことあるかな
いいことあるよ
きっとあるよ
もうすぐあるよ
おねがいごとは届くから

星屑たちは
きらきら きらと
ちかちかするよな憧れ抱いて
あの大空にまたたける
月にも ....
洗い立てのシーツに
月のない夜が
鈍く
熱く横たわる

そして
不満だらけの呼吸は
じっとりと洩れる

砂の乾く温度に
少しづつ溶けた
汗は
ひどく絡みつく

そして
 ....
   
  たくさんの流星が
  空から
  やがて降ってきて
  わたしはちいさな
  おいのりを
  ひとつ

  くちびるは震えがち
  言葉を
  すこし信じたら
  肩 ....
ゆり(6)
タイトル カテゴリ Point 日付
おまじない自由詩105/11/10 18:06
記憶自由詩105/10/18 23:02
沈む自由詩105/8/19 19:24
星屑ひろい自由詩305/8/6 0:22
自由詩105/7/18 18:06
ながれぼし自由詩6*05/7/4 0:27

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