斜めの風景が
切り取れない、殺人的な
あおい そら

突き刺した日差し
私の頬をすり抜けて
君にぶつかって
爆発

それはうそだよ

テリトリー
タイムリー

あまい、あま ....
煙たいのお思うたら
たばこの煙がまだもくもくと出よったんよ

のろりのろりと
天井にあがっていく様を
見ようたら
蛍光灯が切れかけよることが
よおわかる

どこへ行くんかいの
煙は ....
私は頭が悪い。そして才能も無い。努力と云う言葉は聞かずに育ってきた。
拙い文字で、言葉で、ありふれた日本語でしか表せない。
何も立派ではない。
何も特別ではない。
ただそこで、生きて死んで、
 ....
マリーは笑うために呼吸をしているんだって、誰かが言った
マリーはお気に入りのおもちゃのピストルを手に持って
後ろ向きのあいつと、しゃがんで泣いているあのこに銃口を向けてた
弾丸は飛ぶわけないし、 ....
眠るのが嫌なのは昨日の私を置き去りにしてしまうから
一緒に連れてってあげてよ、と理由付k



誰かァ
話そうよ

記憶化することに怯え、恐れ
忘れ去られることが悲しくて

雨の ....
>静かな夜が終わって空が青くなる頃 >これが世界の終わりならばと確認するサイクルで >無情にもカーテンの隙間から >今また真っ白な日が昇る >それでも私は >呼吸していると云うこと >呼吸をすると云う .... 彼女がうたう

まーわるまーわるよわたしーがまわるー

ぐるぐる

どーーーーーん

うたう

まわりながらうたい続ける様を見る
実に滑稽

いい歳してさ
そのまま尻餅付い ....
常々思いますのは、いつしかのあなたに会いたいということだけなんです
それだけの女なのでしょうか
過去に引きずられている私は無様でしょうか
笑いたいのならば笑って下さい
それを見て私もきっと笑顔 ....
こんにちは

さようなら

めくるめく日々へ

安定こそ最大の恐怖

口数少ない彼に

愛していると

毎日が

過ぎて

5年後も

愛していると

言えるよ ....
痛い

そう、そのまま

瞼瞑って、立ったまま
ふらりふらりと2本の足が風に煽られ踊る、踊る。

気づけばあなたも、あんたもずっと遠くて
怖くて可笑しくてあたしは涙が出た
背中がそん ....
底の高い靴を軽快に鳴らす、冬の道には不適合
「女の特権よ」なんて、別に羨ましくもないし
赤いマニキュアをきれいに塗って
長い長い爪で次は誰の頬を引っ掻くんでしょうか

見えない見えない見ない ....
寝ないのは
眠れないのは
3秒ごとに進む電池が切れかけた時計の針/コタツのファンの音/凍みるような冬の夜/凍みると変換したら前者の例文が出たのでそうした/僕はウィンドウズ/つれない/瞼の裏が怖い/ ....
入れ替えるなら 空気・持ち

いくらそんなに歪ませても
いくらそんなに笑わせても
あーーーーダメね。

午後6時鐘がゴインゴインと山に響きそれはそれは大きな音で耳が悪いジジババが朝早く用を ....
ラブ&ピーーーーース
爪先のうた あぁ、いちごの時計は止まる
逆走疾走喪失酩酊
カラフルな映像いっぱいの見えるモノって一体?

北斗七星でも探す
ちっさいちっさい、あのちっさい星は残念なが ....
右手で肘をついているには勿体無い
カツカツと爪をリズミカルに鳴らすにはまだ早い
ニコチン摂取量が増えるにあたって虚しさが募るのは仕方がない

あぁ空は
いつまでも
しろい雲と
てらす太陽 ....
愛してるって言葉で世界が変えられるとなりゃあ
ラヴとピースで生きていけるさ
例えば大きなミサイルがこの部屋に突っ込んできたって
僕と君は幸せに最後を遂げれる
それも口づけで

永遠なんて儚 ....
鈍い音で始まるF#mの競争。
空のうえ、空のうえ、空のうえ。

天国がこの雲ひとつで分かれてんなら、
きっと僕たちロケットでも会える。
うわのそら、空想での会話にノイズだけが邪魔なのに。
 ....
気づきたくないことは何度かあって
それでも体を重ねあいたいなんて願望が募って
負け犬の遠吠えだなんて、そんな言葉で片付けないでよ
だから私はこうして側にいるの
って君が笑って喋った

側に ....
春の呼吸は夏を活かし、秋に捨てられ冬は泣いた
ねえ、子供のように笑ってよ
君が居ればそれで済む話さ

眠る間際に、なんてくだらない雨を見たのか
窓が濡れながら、その枠には収まりきれないほどア ....
飾り気のないウィンクで誘ったあの娘はエチカ
タバコの香りは安い香水で消して
鏡なんて見ないで済むよう銃で割ってみる、衝動にピーチフィズなんて似合わない

割に合わない赤いフェンダージャガーは6 ....
膨大な世界に私は飲み込まれるだけで
大切な人の為に私は今日も呼吸を続けてみる

それだけで156cmの素晴らしい世界は出来上がる

どこかのちいさな終焉は今日も見落とされる
どこかのちいさ ....
刻んだてのひら
じわりと汗ばんだら
ああ、私は生きていた
そういえば、私は生きていた

寒空の下
はあと白い溜息がでれば
ああ、私は生きていた
そういえば、私は生きていた

死に損 ....
つまらない自尊心
出来るだけ白く白く、鏡は全て壊してみた
チクタク チクタク チクタク チクタク
秒針が進むたびの恐怖 鳴らない革靴音
通り魔に刺し殺される夢とか
くだらない向上心
それ似 ....
つめたいタイルが寂しさを増すのね、きっと。
金魚のように泳げたらどうだろう。
伸びている爪は噛めば解決、見たくない正解。

地団駄を踏んで、ドンドン沈没。
流れるBGMに乗って踊っていたのに ....
冷たい床にソーダ水をぶちまける衝動
ぺたりと膝をついて、宥めるような顔で覗き込む瞬間
たばこの煙をくゆらせて
つま先は見えないほどに冷えて
べたべたとする感覚だけが残った

削るようなキス ....
あなたのための紅い唇は
君の汚い唾液のせいで翳んでしまった
吐き出した言葉は「    」
胡散臭くて吐き出せれば笑えるほどにがなるギター

一服しましょう
落ち着いたでしょう
欲しいもの ....
それでも完成を求めたでしょう
傷つきながらもあなたは真っ直ぐすぎて
わたしは背中を影にして
横並びになれても
二つの黒にはいつまでたっても映らないままで

言い訳交じりのその歌を
奏で終 ....
あたまの中で鈍く響く痛みは
踝を舐めたところで終わった
まわる真実は唾液で溶けて
それでも解り合えることを願った
もうちょっと、
泣きたい気分でいたかったのは
腹の中で蠢く寄生虫のような
 ....
淡い炭酸水を一気に飲み干して
目覚めてきつい朝日が待ってれば
多分消えていけるはず

ねえダーリン
その空の色はあたしが見た赤い色だった?
ねえダーリン
甘いにおいはいつになれば消えるの ....
苛立ちの紫に悲しみの青
青タンが出来たら痛みが走った
傷跡の赤に愛情深さの茶色
鼻血が出たら恥ずかしさが沸いた

白いため息が出る頃
一緒に居られると考えてた
居るよ
居るよ
側に居 ....
無知アコ(74)
タイトル カテゴリ Point 日付
裸ブレた自由詩009/12/8 1:48
広島市出身 大阪市在住 20歳 女 専門学生自由詩3*09/1/16 3:22
_自由詩1*08/5/15 4:28
マリーのこと自由詩2*08/4/7 21:47
2008年3月26日水曜日 午前5時6分自由詩008/3/26 5:06
re:自由詩008/3/25 4:36
自転する自由詩1*08/3/25 4:08
これから少し、嘘をつきます自由詩1*08/1/29 5:30
exit自由詩0*08/1/29 5:10
nis.自由詩1*07/1/31 23:57
piiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii自由詩0*07/1/10 3:24
猫の目自由詩1*06/12/20 4:24
v4自由詩1*06/12/18 6:17
walk walk metro min.自由詩2*06/12/17 3:46
a sunny days自由詩006/7/24 2:57
hello,lily自由詩2*06/3/28 9:37
77777777自由詩1*06/3/25 6:18
負け犬同士は尾を振る自由詩006/1/31 5:20
mery 4 seasons自由詩4*06/1/31 4:47
スティック・ストイック自由詩006/1/30 2:28
素晴らしい世界自由詩006/1/19 17:13
life is no title自由詩1*06/1/19 17:07
踏み外した段差に気をとられる現実自由詩2*06/1/17 6:01
little lolita girls and boys自由詩2*06/1/17 4:55
sweet soda dream自由詩0*05/12/27 23:34
acco自由詩2*05/12/26 22:27
scream of strawberry自由詩2*05/12/26 22:04
no name little days自由詩005/10/12 0:21
cassis soda darling自由詩2*05/9/20 1:37
ペチコ自由詩005/9/15 23:45

Home 次へ
1 2 3 
1.24sec.