月達の会話がこうこうと聞こえる頃に、星達はきらきら笑います。その日僕は月達の影に見付けたのです。自分とは違うけれど、似たモノを持っている事を、分かったんです。いずれは壊死してしまう細胞と同じように、私 .... 暗闇だけの頃、触れ合い擦れる感触、肌に伝わる振動、煮詰められた咆哮、手探りした香り、譫言の熱、が、頼りだった。予めでは無い空間。空間を含めた全て、妖精の尻尾を掴むのと一緒。持ち寄った種は無駄を嫌う。存 .... 私は木陰に揺れる陽を見つめ、秋空をだんだん見上げていきます。水色が見上げるにつれて青色から、{ルビ蒼穹=そうきゅう}。雲一つ無いですね。すぅーっと吸い込み吐き出した空気でさえ澄んでいるのではないかと感 .... 。○○○。。。。。○○○
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あなたにとってひつようなことをしたけっか。わたしはすべてをうしなうかくごでいます。あなたがいいほうにすすむことをしんじています。わたしはけっきょくのところ、ひとからみて、どうみえたのかでしかないのだけ .... 香りは何にも言わないけれど
瞼閉じれば広がって
消えても残る
心残り
丸く円く収めるつもりが
内側から裂けるように
咲いていく
心の傷を糧にして
終う言葉は種になる

種は何時か芽吹き
誰かの支えになっていくと知っても尚張り裂け続けた

結果は何処にも ....
あなたはことばにまどわされてしまいますね。ひとのあくいしかかんじないという。じゅんかんからときはなたれますように。ことばにはおもみがありますね。じじつとはちがうことばをいえば、そのことばはかならずかえ .... いつもかばってくれたあなたは、なんどしにたいとおもったことでしょう。あなたのおかげで、いまとてもしあわせにすごせています。じぶんがこわれてまでわたしをそだててくれたこと、なみだがいまでもでるほどかんし .... あなたにとってわたしはとてもめざわりだったんですね。さることをえらんだのはただしかったとおもっています。あなたにさしたことばがひびかないのは、あなたはしゅたいがじぶんで、わたしはしゅたいがあいてである .... あなたはわがままなくらいがちょうどいいですね。どうしてもたにんのことをおもうあまり。だまってしまうのですね。ことばのおそろしさやこわさをしっているのですね。すばらしいかんがえかただとおもいます。けんそ ....  .... あなたはいつもせのびばかりして、あしをつらせては、またむりしちゃったなっておもってるけど、あなたはそうやってすこしずつもてるにもつのりょうをふやしているの。だからすこしずつあるいていけばいいの。だけど .... あなたはいつもせのびばかりして、あしをつらせては、またむりしちゃったなっておもってるけど、あなたはそうやってすこしずつもてるにもつのりょうをふやしているの。だからすこしずつあるいていけばいいの。だけど .... あなたはいつもせのびばかりして、あしをつらせては、またむりしちゃったなっておもってるけど、あなたはそうやってすこしずつもてるにもつのりょうをふやしているの。だからすこしずつあるいていけばいいの。だけど .... 飛び立つ背に涙を見せなくなってから、私はよく笑うようになりました。悲しみに暮れる日も傍に居てくれた事だけが支えではないことを知って。ありがとうって伝えたい事があるの。全ての思い出に題名がついている毎日 .... 伸ばした手がいつも届かなくて必死に守ろうとした光が消えてしまう。悲しみの渦に飲まれながら、何時の日か何時の日かと呟く日々が続いてた。世界の何処にも誰にも会える事がないって言い聞かせて、それでも求めてる .... 大事な物や大切な者全て亡くすのには意味がある?はぁ?お前何様一発殴らせろの根性で生きている。いつか出会える日が来た時は一発殴らせてもらおうと思う。意味のない事は無いけどさ。それでも神様を殴りたいんだよ .... 結局静寂がなかったのが原因なのだろう。私の試作は粗々しく、静寂を知らなかった。一点の波紋を観察することで分かる事もあっただろうに。歪んだ景色が映っていたのだろう。そこには書きたい衝動や、書かなければと .... 言葉の美しさを知らなければ、この空の本当の色も伝えることができない。矛盾点を指摘していくだけが言葉じゃないよ。当たり前のことに。ただ当たり前の毎日があるだけで、幸せをかみしめてみたりしてる。

風 ....
潜る期間に様残な情報をあさる。命って無駄に消費されることはない。結局は循環していくところにだけ、滞りが発生し、そこでまた打開という穴開けをすることで循環を繰り返していく。言葉について考えると当てはまる .... 一呼吸おいて心が求めるままに声を出す
繰り返す事に意味があるのかと問い続けてる
煙草を辞めるべきだと気づきながら
辞めれない

歌みたいに。

自分にとっての歌が嘘偽りない気持ちだけど。 ....
命がある限り苦しむのだけれども。死んでしまえるほどの絶望を抱えたあなたにしか救えない命がある。辛い過去も何もない自分でも。辛い過去を乗り越えた末に選ぼうとする自殺でも。命は繋ぐ事ができる。あなたにしか .... 誰かが手放した幸せを前に逃げ出してしまった自分。
誰かがおくりたかった日々を生きている自分。
誰かが誰かがと続いてく。

そんな事だなんて言えない代わりに頬に付けた冷えたカンカンジュース。覚え ....
目を閉じても町の喧騒は消えない。景色と化した窓に映る木々や魚の群れを、誰にも説明できずにいる。

ここも昔はそうだった。

としか言えない。
生物は利用して生きている。弱肉強食であったり共生であったり。生き方はそれぞれである。ただ人間のように貪欲で、強かな生き物を知らない。もっと奔放に生きていればまた違った世界だったのかな?

世界中の ....
歪な形をしているのは日々を送るのに必要な情報でしかないから。瞳にうつる水平線はない。瞳の先にあるのは羅列した言葉という心。自分以外に分かるはずもなく。空気感での、空蝉のように。何者にも分からない。間。 .... 見えない手で触る事ができるのは子供だけじゃない。忘れなければ掴む事ができる。夢の先と同じ。叶ったら逃がさないのかも人それぞれ。痛みを忘れてしまっては生きていけない。隙間。瞬く。

一ページ毎に生き ....
眠る種の声を聴いて、いたかった。

時を重ねるごとに汚さばかりに目がいってしまっては、生きていけない。

美しさは奥底から、逆算もされない世界で始まる。

鼓動の音、芽吹く瞬間に、溶けてい ....
出会える事の全ては必ずしも良い方ではないけれど。それでも。ありがとうって伝えたい事もあって、直接言えない事もあるけれど。良いんだよって開いている世界だった。自分という性が不確かな存在にとってとても有意 ....
武下愛(93)
タイトル カテゴリ Point 日付
月の影に咲く花自由詩0*22/6/22 12:08
それは素粒子よりも細やかそれはあやとりそれは贈り物自由詩022/6/22 12:07
正風亭(推敲後)自由詩0*22/6/20 19:34
いつまでもあいさつをしてゆく「上段スマフォ版。下段パソコン版 ...自由詩0*22/6/20 19:33
手紙7自由詩0*22/6/20 2:12
五行歌自由詩2*22/6/16 11:52
柘榴(推敲予定)自由詩2*22/6/16 8:07
手紙6自由詩122/6/16 6:09
手紙5自由詩022/6/13 6:40
手紙4自由詩022/6/11 15:11
手紙3自由詩1*22/6/4 23:59
手紙2自由詩1*22/6/4 15:02
手紙1自由詩1*22/6/3 23:13
手紙(推敲予定)自由詩1*22/6/2 11:31
自由詩022/5/31 2:54
止まり木自由詩1*22/5/5 8:37
光を求めて自由詩022/4/29 14:35
神様を殴りたい自由詩1*22/4/18 8:45
見定める自由詩3*22/4/11 9:39
いらないのだろうか?自由詩4*22/1/6 15:09
問いと答え自由詩1*21/11/17 22:00
時を澄ませて自由詩2*21/4/16 15:41
消えてこうとする命へ自由詩2*21/2/3 3:47
中古品の朝に自由詩021/2/1 6:01
生命の息吹自由詩1*21/2/1 5:53
自由詩021/2/1 5:23
かげろう自由詩2*20/11/22 9:12
自由詩2*20/11/21 20:32
大地の詩自由詩4*20/11/19 20:32
笑えなかった世界だけどそれなりに幸せ自由詩020/11/18 1:40

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