私は、好かれていない
と
なんだか違う気もするが
私はそう信じてしまっているとして
べつに好かれたいと
ほんのちょっとでも
希んでいるわけでもないのに
きっと、い ....
生きる、って、最強だッ!
くっだらない洒落を云おうか
罪はおのれを
刺す
絶望のみが
寂しみも悲しみも無視して
キリキリとこの胸を刺す
刺す
さ
《罪》は
刺 ....
愛が温められて
愛が熱くなって
愛がぶくぶく音を立てて
愛が蒸発してしまう
愛なんてなんやねん。
って?
そんなものだと想っていた
エンディングはいつだって
怒りと ....
寒鴉
ヒラリ夜空に堕ちる羽根
冬銀河
座るベンチでみる小石
目で追った
駅上をゆく凍て鳥を
天狼の
星に想い ....
雪の夢が
さらりさらりと降る夜に
空をみあげると
雪が目にはいる
壮大な
宇宙の果てだって
みてみたいのだけれども
雪の夢の光りが地表へ降り注ぐ
凍てつく街に
家に
心 ....
好きだよと
聴こえた深夜きよらかな
ほおに紅でも残したくなる
呼び声が
眠りをさます新しい
夜をいくども肯定するから
なぜだろう
悲しみだけが罪を刺 ....
まず
ガラリと変わりたい
アクセル踏んで
でこぼこ道を走りたい
とても大変なことでも
笑って
大丈夫だよって
やり遂げたい
闘いたい
訳ではない
暮らしを壊したい
....
からだなんて
ただの入れものだから
だなんて
想っていたときもある
わたしは
こころ
だからと
わたしを
わたしとして
わかっているのは
それは
こころ
だから ....
てっぺんに
どんよりと浮いている
泥のような雲の隠す月
壮大な
宇宙の終焉へのときの狭間で
黄金の光りを地表へ降り注ぐ
冷ややかな月
暗い海がみえる
湾岸線の道がつづく ....
ただ寂し
心に胸がじゅんとして
変わりない愛なぞに焦がれる
食卓の
サザンカの花一輪に
津軽の春が疼く心臓
いきつけ
ってほどでもないんだけど
温泉に行って
なんかけっこうひとが少なくて
ひとつの湯船にひとりわがままに
両足伸ばして外の小川をみながら
あー
って
おもわず声に出し ....
昨夜は
三日月と土星が
キスしていたな
ふと
想った
豊かな
心を持ちたいな
ひとはさるだったけど
けんめいに生きてひとになった
それは
意志だっただろ ....
マックジョブ
心のマネーを埋めるなら
夜のシフトにふと燃える恋
夢を二度みたと想う
たおやかなおんなのひとが
じっとこちらをみている雪降る街角
無意識に
触れたくなってしまい
ダメだからと自制を試みることになる
その後その風景は消え
....
いまはもう
ただ気楽に生きたいものだと
最後の希いなんて
そんなものかなぁ
すこしだけ
光り輝いていた日々があったか
甘くて苦くて美味しくて
ずっといっしょにいたいひとも ....
その道に散りばめられたのは
無数のガラス片だったのか
キラキラ輝く光は綺麗で
けれど誤ってそこ道を歩いてはダメだ
お願いだから
幸せにしてほしいと
他力本願でなにかに ....
遠くて届かない儚げな記憶を
弄ぶ悪にだけはならないこと
それなら生きている意味がある
わたしが寂しい夜ならば
宇宙はやさしくくるむでしょう
かつて砕けた恋ばなし
踊り明かした青い夜
罪をおそれず愛をした
そして砕けた恋ばなし
もしも彼女が虹ならば
空は ....
産み出すものゼロの
形だけの笑顔が
金平糖みたいな星たちをみ上げて
うすく笑ってしまっている
小雨は降り
瞳のなかにもはいりこみ
まるで純粋なだけの
うすい涙みたいになる
....
たまに
みた夢を映画のように憶えている
ことがある
さきほどみたこの夢は
吉夢なのか
凶夢なのか
ある蔵の2階部分あたりのちいさな穴から
白蛇が
スルリと出てきて下へ落 ....
どうすればよいのか
わからないままに
命ばかりが
すり減ってゆく
謎を
解き明かせなった
毎晩
悩みなく眠れなかった
夢を
愛おしく何度もみた
声が
歌を歌っても ....
やさしい歯に
噛み締められたとき
ここに在る希いにそっと
悲しみが宿り
生きてゆくのに不幸なほどの
寂しさがこの身をおおうなら
ただ流れる日々だけが
失礼な言の葉を漏らしてし ....
じゃらじゃらと
家のドアを開けようとするだけで
音を鳴らす鍵
ときには
車に乗ろうとするときに
音を立てる鍵
鍵は
なんのために在るのか
たにんを信用できないから在るの ....
べつになにも
推し活動をしているわけではない
べつになにも
早逝への憧憬をしているわけでもない
不可思議wonder boyって
ラッパーが
かつて居て
いまはも ....
切り取った風景だけがホンモノのようにみえると知ったかぶり云う
悲しみの夜には夜の変身をしてから君にLINEを送ろう
ささくれた心が痛む夜もある生 ....
あなたから
いただいた少年の夢は
水面を 切る 薄っぺらい石の えいえん
それがはるかむかしの夢だったとしても
宇宙創生の秘話に比べれば
初雪の潔さに寄り添いたい
むらさき ....
よく晴れた
元旦 六時に 山頂で
人差し指を 天に刺したい
陽射しあび
心を明るくしたあとは
楽天てきに 都市をみおろす
ハンチング
帽子を片手で押さ ....
ダークヒーローと
いうものが
ピカピカ光り輝いていた時代があった
いまは
どうなんだろう
それでも正しい叛逆の在り方と
それへの恥ずかしながらの憧憬を
たっぷりと想っているの ....
夕闇気味の
しずかなふるさとのちいさな町を歩く
暗い山が
間近に覆い被って来る
灯りの点きはじめた家家に
砂を舞わすように
吹くは歳を経た古びた微風
振り返るひととてなく
いつ ....
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