例えば、夜だ。
触れること、雲のさき、
並んで笑った昨日のこと?
迷子の猫さ、今の私は。
はらはら崩れるアルバム背負って
泣き腫らした「愛」で書き連ね。
「もういっそ臥せってしまお ....
喉で擦るように吸い込んだ
言葉はいつのまにやら
ヒトの形になりすまして
指で僕を握りしめる
食べても消えないあの日を
振りかざして叫び出すよ
何度も割れる排気口
目で診ることなどでき ....
貴方の唄は届かないな
霞み、見つめる今日の声、
赤く灯るは昼の裏。
塗り広げられた問いの中には
若く沈んだ夢の滓。
数え歌、懐かしむなら
笑顔ひとつで壊そうや。
芯だけ残した林檎 ....
ゆるり、騙るのは手垢のついた
殴り書きの思い出で
なにかをしながら
ふわふわと
溶けていくのを
見守っています。
到底感じられないなんて
遠い日の花の香り。
間違ったまま
過 ....
私は未熟だから
特別な何かを見つけたりできない
見たものをみたまま、伝えることしかできない。
私は未熟だから
有り難う以外で感謝を示すことができない
涙で悲しみ以外を表現できない
....
溶け出す想いは
とうに浮かんで
殴られたような
三分間。
なあなあになりがちな
言葉を見つけた。
間違っちゃいないさ。
簡単ではないだけだ。
撹拌されたよな頭のなか、
流れ ....
0.07sec.