似合わない髪型に気付いて欲しいのか
しきりに鏡を覗いては
気にしてる僕の反応

幸せは
夜に向かう舗道の脇に転がっていたり
一緒に迎えた朝の窓辺に咲いたりする

それは
 ....
君の後ろを横切る風
に色褪せた遠い夏

セピア色した紙の四隅から弾けるように溢れ出て

僕は乾いた潮の香りと純白に融けた日射しの熱を思い出す


今も
扉は閉ざさ ....
13番目の月(2)
タイトル カテゴリ Point 日付
Lethe自由詩114/3/10 23:53
初聖体拝受自由詩014/3/7 2:43

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