さて 意外と長いなこのエッセイらしきもの
でも 僕が過ごした 大事な子供時代の病院での生活も終わる。
父が僕の小学校の授業参観に行った。僕は小学校2年生になれないかもしれない。そう思っていた父 ....
ぼくらは原始時代とか例えば雷を恐れて、んで
いけにえとかささげてたわけじゃないですか
でもいけにえとか関係ないですよね
別に神が怒っているわけじゃなくて
ただ雷が鳴っているわけですから。
....
レコポエにジンライム氏の詩を推薦した後またも鼻クソのある詩に出会った。読書会で読む高見順の詩集を予習中だった。「空を見ていると」の3
空を見ていると
もう一度小学一年生に戻って
先生 先 ....
言葉を通した色々な表現に触れる機会が多くなった今日この頃
基本的に私が「死」を表現する時は その言葉に深く触れないように でも 微妙に近くを泳ぐ(私は金づちなので泳げません^^;)言葉で表現する ....
大人になってその時思ってたことを正直に書くって結構恥ずかしいのね
私の肩にインターフェロンが打ち込まれる。筋肉注射は痛い。打ったのは朝九時で、夕方には熱が39度を記録して、今年の夏は40度越 ....
どうやら エッセイとしてはあんまり評価は高くないのね。でもいいんです。僕が心にためてきた色んな事が書ける場所があるって、とってもありがたいし、読んでくれて評価までつけてくれてるかたもいるから。とって ....
簡単に書けるはずなんですよね、思ったことを書くことに決めたんだから。でも、私には言葉じゃつたえられない感情がたくさんあって、泣きながら書いたりしてて意外と大変なんですよ
明日からインターフェ ....
どのような社会に居たとしても、やはり人間関係というものは難しいものだが、特に男が苦手とする人間関係がある。
それは「彼女の友人」である。
彼女の友人の中にも幾つかパターンがあり、中に ....
最近まで、電話回線をとめられていた。つくづくお金がないとやっていけないと思った。かといって、手段を選ばず金が欲しいってわけじゃない。つくづく俺はわがままなんだと思った。
ようやく、給料が入って電 ....
これは、僕の話。愛とか恋とか、そんな歌をきいていると、おかしくてたまらなくなる。だってそんなことなんか
僕が入院してどのくらい立ったのかな?もう1週間たったのかな?毎日同じ部屋で、みんな一緒 ....
今のお話と昔のお話を同時に書いたほうがとてもかきやすいんじゃないかって、私がね書きやすいのね。読みやすいとかじゃなくて…すみません。
今からもう5年も前になるけど、大学受験に失敗して何食わぬ ....
さて、どんなふうに書こうかすごく迷いました。でも僕がこの3週間で経験して考えたこと、思い出したことはとても貴重なことだったと思いますのです。だから、是非、誰か一人でも見てくれる事を祈って何とか書こう ....
(詩人ギルド・レビュウに投稿したものを、一部削除、若干訂正)
私が、あるひとつの詩をとても好きになったとする。しかし私でないあるひとりの読者はその詩が好きでない。むしろ大嫌いだと言う。また、先 ....
山のお坊さんはおじいさんでした。
いつごろからおじいさんになったのかは覚えていませんが、いつのまにか山のお坊さんはおじいさんになっていたのでした。
山のお坊さんは、誰もいなくなった山の里で ....
子供の頃、日航機が山に激突した後、のび太が植物状態だという流言がさ迷い僕は自分が死ぬのではという妄想にさいなまれていた
同じ頃、ソ連のSF作家レム氏は米攻撃衛星開発計画の記事を読むのを止め溜息を ....
むかし、むかし、ずーっと、ずーっと大昔のことでした。
森にかこまれた小さな湖のほとりの岩山に、ひとりの絶対者が住んでおりました。
えっ、絶対者って?
まあまあ、そうあわてずに。静かに聴い ....
どうでもいい話に自分でも飽きてきた。全然続いてないけど、最近自分で興味のあることを書いてみる。やっぱり、どうでもいい話である。
チャットしていてキッチュの話が出て、ああ私はキッチュを目指してるけ ....
笑うカスタネット
I
石原大介さんの詩を読んでいる。石原さんは、そう言うことができるとしたら、短歌を
よくした。そう言えないという人がいらっしゃれ ....
絵の具が描きたかったのは 校庭のブランコの横の大きな一本の木だった。
一枚 一枚、 葉っぱさん達は 気持ちよさそうに 揺れていた。
「はじめまして・・ 」と お話しをされてきたのは、少し右寄りの ....
瀬沼孝彰詩集『凍えた耳』(ふらんす堂)
1996.6.22発行
わたしはこの詩人の名前やひととなりを詩の雑誌や『死んでもなお生きる詩人』北川朱実著(思潮社)で読んで知っていたが、作品をまるご ....
何日か前の朝日新聞朝刊の広告に、『不食−人は食べなくても生きられる』というおっそろしいタイトルの本が載っていた。数年ほど前にも同様の話を朝日新聞のコラムで読んだ覚えがあり、あまり驚きはしなかった(私は ....
香田さんがなくなった。
僕たちには、ふざける時間すら残されていないかもしれない。
「戦後」に生まれた僕は、戦争という言葉は物語の中にしかなかった。
わかってくれるだろうか?朝鮮戦争はすでに終 ....
ネットで調べ物をしていると、時々妙なものに漂着する。今日もそう。
(CMにでてくるチワワってどんなんやったっけ?)
キーワードをいくつか入力し、リターン。お目当ての画像にたどり着く。おけお ....
「どうでもよくない」話ばかり書いてきたので、今度はほんとに「どうでもいい」たぐいの話もしてみる。「どうでもいい」の定義というのは、だいぶ見えてきたと思う。当人に無関係で距離が遠く、人命に関わりなく、知 ....
衣食住は「どうでもいい」話ではない。いま新潟の被災者のみなさんは、切実にそれを感じているだろう。阪神大地震の経験者も、身をもって衣食住の大切さを知っているだろう。しかし、衣食住という人間の最低の基本が ....
どうでもいい話について考える前に、何が「どうでもよくないか」を考えなくてはならないのかもしれない。なんとめんどくさいことをはじめてしまったのだろうかと橋本治的に嘆きたくもなるのだが、私はオサムくんより ....
朝飯の味噌汁ぶっかけ飯(俗に「猫まんま」ともいうが、猫は味噌汁ぶっかけ飯なぞ喰わない。味噌汁ぶっかけ飯を喰うのは犬だ。故に我が家では、味噌汁ぶっかけ飯を「犬まんま」と呼ぶ。「猫まんま」は鰹節をかけた飯 ....
ぼせい 【母性】
女性がもっているとされている、母親としての本能や性質。また、母親として子を生み育てる機能。
⇔父性
「―本能」
これは、Gooの辞書から転記しました。
でも、 ....
デナリからの帰りのバスでは、日本から持ってきたテープに詰め込んだ曲達が流れる風景に
彩りを添えていた。Bスプリングスティーンのしわがれた声が黄昏のアンカレッジの街に溶
け込んでいくようだった。
....
深刻な問題を考えるのは天才にまかせておこう(モンゴメリ)
雨あがり。
ポポはアパートの部屋から、ホップ、ステップ、ジャンプして、街へ通じる歩道橋の上まで駆け上がった。
大きな虹が ....
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