俺のことを暗い奴だと思ってる奴を俺は好きにはなれないが、ただ単に明るい奴だと思ってる奴は大嫌いだ。 大嫌いだ。








俺は、変わってるのか。
俺を主観として考えたらそ ....
白んだ月が、ビルの谷間にぼんやりと浮かんでいて、僕の想いも白けてしまったなと行くあてのない感慨を持て余してしまう。一度も君を抱きしめられなかった思い出を、缶コーヒーとセブンスターで追悼して、また歩き出 .... 出会ったときの貴女の笑顔は、白く透き通って、僕の硬い指先が触れたら、壊れてしまいそうでした。空からは粉雪が落ちてきていて、君に似合いだと思ったのを覚えています。
「ねえ、私が壊れても、愛してくれる? ....
It was too later than usual,when I woke up on that morning; I raised body with somewhat regret; sai .... 思潮社の現代詩文庫は一冊で一人の詩人の代表作を多く読めるセレクション詩集です。
一人の人の代表作を多く読むことはとても不思議な気持ちがします。
ある人の長い年月、時には20年以上を一度に読んでいる ....
{引用=


竹上泉論、頼まれもしないのに、読まれもしないのに}




      西へ           竹上泉(2001年)
           




    ....
 ページをめくると、150にも及ぶ短編が並んだ入り口に立たされる。
題名はなく整然と数字が打たれた下に展開される世界は、まるでエッシャーの騙し絵に迷いこんだようだ。

5 女の正体が実は額縁で/ ....
いつかは投稿しようと思っていたテーマなのですが、なかなかまとまらないので試論ということでとりあえず投稿します。

現代詩批判から

 文学は読者無しには成立しませんが、その文学を愛する読者は近 ....
『顔を売れ』というアドバイスは、セールスなら一度は耳にしたことがあるだろう
『顔を売れ』とは、『人間性を売れ』ということだともよく聞く

では、『人間性を売れ』とはどういうことなのだろう

 ....
何か面白い人に会いました、呼吸が合ったというか

詩にたどり着けない夜は人類を見過ごすことが重要になってくる

意識を透かして腹の調子を整えるべきだ

ウイスキーを飲みながらおかしなテンポ ....
あるところにお爺さんとおばあさんが居ました。
つまり、あるところとはこの老夫婦が住む集落と言えましょう。そして居ました、といっても生きているわけですから、ただ存在しているだけでは食べることすらできま ....
 
 
息子が生まれた日のちょうど一ヵ月後、
わたしはそれまで勤めた職場を辞めてきた。
午後四時半頃だったと思う。
いつもより早い帰宅に不穏な顔をしてる妻、
わたしはアパートのドア ....
宗教のための宗教(3)

 この主題にて,3稿目となる。宗教は何のためになるか、ということで書いているのであるが。先日来イスラエルという国名について、考察してみた。この名の文字どおりの意味は「神と ....
割りと定型的な雑的思考…
例えば
「男性はサイズの話が大好きであり、車の排気量、バストサイズ、ミサイルの数とかに拘るのは男の悲しい性なんだよね」
…なんていう思考。10年も前から僕の脳の片隅にい ....
詩人さんへの個人的な要望です。
私的国語辞典というか私的定義集というか
使用した言葉の「脚注集」のようなものを付した詩集があれば
私は買いたいなと思います。

絵画の世界でもそうですが、
 ....
 おい イタル/オイタルさん
 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=187756

 わたしも今年で22歳になった。小学生のころはどうしても買えなかったア ....
並んでる人がいたりメディアに載っているってだけでその店を美味しいって言っちゃうような人が多過ぎる気がするなあ。

1Q84読了。
沢山売れているそうだが読んだ人達の感想はどのような感じなのだ ....
たったさっき、帰り道で「軍隊って別に戦争をやりたいわけではない」ということに気づきました。
『戦争論』では戦争は政治のためにすると書かれているし、『孫子』にも百回勝つものは必ず滅び、一勝する人が天下 ....
           

 この題で,この文章を執筆しようと思い立って、ペンを取り上げたのはさっきだ。この小説は私たち夫婦とクリスチャンの仲間たちが主人公である。特殊な社会がそしてやはり平凡な人間 ....
 皆さんこんにちは。昨日は少々仕事にくたびれて?僕は相も変わらず街をふらふらしつつ、先ほど自宅に帰って来ました。窓の外では蝉がじいじい鳴いており、僕の背後で首を振る扇風機が、風を送ってくれています。先 .... 戦争を捉える方法
 −奥主 榮詩集『日本はいま戦争をしている』−

 戦争を詩の題材にすることは難しい。昨年秋の神戸の現代詩ゼミでも、瀬尾
育生が以前に佐々木幹郎から「なんで戦争詩になんか行っ ....
 君から電話が来なくて重要なロックバンドが生まれる/餅ヴィシャスさん
 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=23847

 カッコよすぎ!しびれま ....
 この数日間、僕は東京に所用があり、一人の時間はぶらぶらと気の向くままに、都内を歩いていました。数日間の休みの間に僕が心温まった「ちょっといい話」を、旅の便りのように皆様に贈るのもいいかなと思い、この .... 部屋の明かりに夏忘れの虫が誘われてくる。お前たちが帰るであろう場所を、私は何年も前に見てきたよ。お前たちにとって遥か遥かの先祖の時代に。
「いい湯加減だよ」
指が畳のへりをなぞって、座布団の埃に一 ....
その日、私の日記には。私が愛してやまない人物の名前を書き綴った。
どうしたって手に入らない物は沢山ある。それをわかった上で思う。決して、諦めてきたわけではないと。独りで立ち上がってやっと見えるものは ....
手を取っていたい。デジタルカメラ。
辺りに希望はなく、真夜中の別れみたいな数分。
私ともう1人は、知っている場所を教えあった。1本道、誰かが待っている事もない。決して、何処へも繋がっていないから、 ....
 今晩は。久しぶりの開口一番、とてもいい雰囲気で、嬉しいです。えぇ〜・・・(ギターの方は)お名前何でしたっけ?〜「○○です」〜あぁそうですか、○○さん、BGMの演奏は、どんな注文を出してもいいんですよ .... 打点の高い告白は、そのまま私の心になった。

「わすれるもんかいな」

叔母は笑っていた。
庭先には叔母の植えた抱えきれないくらいの花が。牡千幸のむせるような香り。柿の木。知ってる。夏休みが ....
注意深く見ていると、その姉妹は医者と口論をしている。
自分たちが何のために生きているのか、なぜ生まれてきたのか。赤レンガのその小屋は、私の記憶を巻き戻し、砂嵐の映像の中にふと懐かしい姿が映る。聞こえ ....
外人が四名いるならば それは外タレと言うことよ・・

師は言った
内三人がMCで一人がDJならば それはヒップホップチームであることよ・・・
その内二人が白人で残る二人が黒人ならば それは ....
散文(批評随筆小説等)
タイトル 投稿者 Point 日付
焦燥が鳴る榊 慧309/9/19 14:33
夕日坂灯兎109/9/17 7:16
桜吹雪009/9/15 23:15
英訳「ハルダウン」(3)里見はのこ原作生田 稔009/9/15 11:02
宗左近さんの詩の捨て身で描かれている静かさイダヅカマコ...509/9/15 2:15
限りある世界で嫉妬する[group]渡邉建志3*09/9/15 0:20
詩集『月光苑』大原鮎美渡 ひろこ6*09/9/14 22:23
私論・詩論・試論……とある蛙8+*09/9/14 14:33
人間性を売る吉岡ペペロ309/9/13 19:19
(・∀・∩)tutty109/9/12 5:54
桃太郎[group]竜門勇気2*09/9/11 1:58
「ヴィヨンの妻」太宰治小川 葉609/9/10 4:10
宗教のための宗教とは(3)生田 稔209/9/9 11:52
雑的思考の巡回snowwo...209/9/9 2:35
付録がほしい白紙209/9/9 0:01
ショートレビュー・サンデー 10露崎409/9/8 22:02
Tuesday AnymoreBOOKEN...4*09/9/8 13:54
人間は平和を築く石畳だって言われる。平和という言葉は戦争より ...イダヅカマコ...109/9/8 12:33
愛と真実(1)生田 稔109/9/7 11:11
今日の読書記・其ノ一 ー リルケ・小林秀雄・ヘルダーリン・西 ...服部 剛4*09/9/6 15:17
戦争を捉える方法 −奥主 榮詩集『日本はいま戦争をしている』 ...大村 浩一5*09/9/6 12:13
ショートレビュー・サンデー(再) 9露崎409/9/5 5:24
喫茶さぼうるにて ー神保町探訪記ー 服部 剛5+*09/9/3 1:43
アポカテラロ lite人 さわこ109/9/2 20:42
アポカテラロ 花嫁209/9/2 20:41
アポカテラロ 駅209/9/2 11:45
開口一番での即興トークより。 服部 剛209/9/1 23:03
アポカテラロ 水の箱人 さわこ009/9/1 19:15
アポカテラロ 4/1009/9/1 19:14
トレジャーハンターJ竜門勇気1*09/9/1 1:05

Home 戻る 最新へ 次へ
119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 

【散文(批評随筆小説等)】散文詩は禁止。散文詩は自由詩のカテゴリへ。
0.43sec.