そうして次にサッカーを語ることにしよう。縞模様の夢はそんな赤外線も浮かべられずに緑をかじったりなんかしている。僕は辞めていった文章は知っている。僕の彼女は、友達の一人はメンバーもいるし今でも続けている ....
隠す理由もない、あらゆるすべては、大学時代の僕がどうなっていたのかは。一日中家にそのままだったりしていた、そんなふうに僕自身を拒むのだった。サッカーなどの試合となると、周りは血気盛んになって怖かったか ....
暴力についての投稿文があった。違和感を全体に対して感じた。それを表明しよう。
暴力とは、傷を与えるほど強い結果をもたらす力である。
言葉とは物を認知するための記号であり、空間の中に浮かぶ破 ....
国道四号線のブルース 作者 構造 1000番出版555シリーズ
作者の構造氏は1977年に生まれた。(と、後書きに書いてある)作品のほとんどは学生時代から2008年あたりにかけて書か ....
穏やかな気分のままに書かれた。細かく言えばつっこみがたりない。一方で、AtoZさんの指摘のように、「粗末な船」にこだわれば、たしかにそうだ。他方、古代人の気持ちを今振り返ることはほとんどできない。せい ....
京の都、土御門大路を、八つか九つかくらいの男の子が辺りを見回しながら歩いておりました。
そのうち男の子は、市の雑踏へと入り込みました。
烏帽子に水干姿の男やら、市女笠に垂布の若い女、上総か常 ....
あと5年とすこしだ。あと5年とすこしで私は、少女ではなくな
る。少なくとも、年齢的には。いつまでたっても大人にはなれない
んだろうなあ、とぼんやり思うけれど。
全責任が、この手の中にこっそり ....
「代打屋」という競馬用語が使われなくなって久しいが、
先日引退した菊沢隆徳騎手は腕のいい代打屋だった、といっても過言ではないだろう。
重賞10勝のうち、テン乗りで4勝。特別戦になると枚挙に暇がない ....
わたしたちは曼荼羅を描こうとしておりましたな。たしか。
「いいえ、そんなことはありません。」
又始まった。無意味な{ルビ反駁=はんばく}ばかり繰り返す下衆の世迷いゴト。
「曼陀羅など、ハッ、そ ....
仲 仲治さんに「鵜飼千代子さんのコメントを読んで」でご指名いただき、恐縮至極ではございますが、こちらに書かせていただく運びとなりました。文書リストのタイトルに自分のフルネームが出ているのを見た時は吹 ....
むかしむかし、ここ印旛沼には妖怪ヌカニクギというのがおった。
変な奴での、
退屈のあまり村に来ては気に入った家の表札に手垢をつける。
一体何でそんな事をするのか、
その家の者に尋ねてみても、恨 ....
某東京都の条例に関して、簡単な覚書を。
細密な批評ではないです。
○
まず思うのは、石原に「エロいのは不謹慎」なんて言われたくないわな、ってこと。
じゃぁご自身の小説はどうなんだろう、 ....
「死と繁栄」という日本語訳の四人編成のバンドらしかった。
彼女の体は黒い布でくるまれていてドクロの紋章が焼き付けてあった。僕は彼女の体を眺めながら初めて出会った日のことを思い出していた。「僕 ....
まずは思い出話から始めさせていただく。
かつて私の父は、射撃の腕前がなかなかのものだったらしい。まぁ殺し屋だったんですがね、結婚を機に廃業したのも遠い昔のお話です。
で、子供の頃、そんな父とア ....
僕は支度を始めた。パン、ランプ、毛布、ナイフ…必要だと思われる物をいくつか詰め込んだ。さぁ、ドコへ行こうか。
「君はドコにも行けないよ。ドコにもね。ココに住む事が出来たのだって黄色が君に話かけて ....
僕らが住んでいるアパートは道を挟んだちょうど向かいにあり、よく晴れた日曜日の午後や暖かな春の夜には近くにある静かな公園に出かけたものだった。
ある日自転車で近くのダム湖に行くと、彼女はピンク色の ....
僕は紫。生まれた時から紫。だからどうしようもない。本当にそう思う。
赤と青の里から遠ざかり丘の上の藁葺き屋根の小さな家でひっそりと暮らしている。
時々黄色がやって来てスープを作ってくれる。
....
感情が、とても繊細になる時がある。たぶん、季節の変わり目にだと思う。空気に反射する光の違いが、如実に表れる。
視覚と聴覚は遠隔的に、外部の環境を内部に受け入れる。蚤ほどの身一点が、視覚と聴覚を通じて ....
{=引用
第1幕
登場人物 マクベス (テクスサクス州知事、後のスカトロランド王)
従者 (秘書官)
SP若干名 (目と口にガムテープ、耳には栓をしている) ....
ヒトはなんである種のコトについて、自分で失敗するまで学ばないのであろ
うか。他人の失敗は笑うクセに。
大した事ではない。蛇口のことである。
小学校の頃。今は亡き親父が、風呂釜のガス管を ....
体々をがらんと眺めれば、良し臍櫂と三つ首を垂らす獣がいる。
これは強々の家畜であり、乳祝に良く相名にわろし。
名を古永蘭。身は三尺。人の名を呼び、呼ばれると大病を患い凝物部を発しととに至る。
....
二千十年三月十一日執筆開始
死にたいと思った。生きたくても生きられない人もたくさんいるのに、贅沢だと思ったが、そう感じてしまうのはやむを得なかった。何一つ、明るい見通しはなかった。これまで一年 ....
妻
古い女の意。
実質的にオバサンと同義であるが、年齢と関係なく属性に付帯させる呼称。
その語感には老化による失墜ではなく心情的な不幸が投影されており、安堵
と焦慮、妥協と不満、 ....
今、23歳になっても次のようなことを主張する私は、世間でいう中二病以外の何者でもない。そして私自身、自分のこの考えが社会に通用するとは考えていない。
しかし
あくまでも、「人間社会には」、だ。 ....
うん。ほやから、アホなんやろーなって思うもん、自分で。なんてゆーかな、何回こういうことやっても凝りへんってゆうか。・・・凝りへんのとはちょっとちゃうな。なんやろ。期待してるんかな、なんか。何に期待 ....
最近耳の奥がキーンとするので、耳鼻淫行科に行くと、
「それはきっと、ドナルド“THE DUCK”キーンさんが日本文化センター大賞を受賞したことと関連があるに違いない・・」と机を叩きながら吐き捨てるよ ....
相変わらず割り箸が上手く割れない。
しかし最近エコ箸なるものが勢力を増してきて、悩みは解消されつつあるかと思ったのだが、
ラーメン屋なんかであの箸だとツルツルすべって食べずらいという新たな悩み ....
批評祭の貝吹明さんというひとの投稿文がおもしろかったのですが、
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=201246 【批評祭参加作品】思うこと〈2〉
http ....
空港の中を外国の個性的な人とすれ違いながら歩く。すれ違う顔をまじまじと見つめながら無人電車に乗るべきホームを探して歩くけれど、普段は見かけない外国の人というのは化粧が濃く掘りが深いので、個性的な顔 ....
ちょっと目を離したすきに、新着作品はリストの果てに沈んでしまっている。1-2週間分の作品をまとめて見ようなんて気にはなれない。それが多すぎて、かつ自分に合う作品が少なすぎるから、なんとも労に見合わない ....
散文(批評随筆小説等)
タイトル
投稿者
Point
日付
昔のいつかの事実
番田
0
10/3/23 23:07
晴れた夜の日の中で
〃
1
10/3/23 1:06
言葉/物に対する意思/力 -言葉の暴力についてのコメント-l ...
黒髪
2
10/3/21 0:34
詩集評 国道四号線のブルース 構造 1000番出版555シリ ...
リーフレイン
3*
10/3/19 21:42
「縄文の犬」について
ぎょうてんか...
1
10/3/19 20:10
going to the moon
チアーヌ
1
10/3/19 14:56
マイルドなインク色に憧れて
ゆず
2*
10/3/19 0:29
「名」馬列伝(17) エイダイクイン
[group]
角田寿星
4*
10/3/18 19:25
酒場での一幕(愚痴)
pur/cr...
0*
10/3/18 11:18
「かなしさはかなしみのなかにあるのではなくよろこびのなかにあ ...
鵜飼千代子
4+*
10/3/17 20:39
日本むかし話 妖怪糠肉擬
salco
1
10/3/17 7:57
非実在青少年なんたら
真島正人
20+*
10/3/17 5:48
大学生活2ー医大のこと
番田
0
10/3/16 23:26
感情による共感、によらない一体感についての個人的な考察
テシノ
9+*
10/3/16 19:40
harmonic simulation (for Leo a ...
Oz
3
10/3/16 17:34
大学生活1
番田
1
10/3/15 20:33
harmonic simulation (for Leo a ...
Oz
3
10/3/15 17:15
アルカディアユートピア
ブライアン
2*
10/3/14 22:55
戯曲 マクベス21
salco
2*
10/3/14 1:47
どどどどどど
大村 浩一
9*
10/3/12 12:42
古永蘭
[group]
竜門勇気
0
10/3/12 5:18
自殺志願
攝津正
2+
10/3/12 1:54
サから始まる語義凡例・ツ〜ナ
salco
2*
10/3/10 23:43
中二病患者からの反論 (走り書き
結城 森士
4*
10/3/10 16:07
夜夜
捨て彦
1+
10/3/10 14:21
いちばんはじめの出来事
花形新次
3*
10/3/9 13:44
at Short Stay Monday
BOOKEN...
6*
10/3/9 2:27
貝吹明さんの『【批評祭参加作品】思うこと』を読んで、いまさら ...
ツ
4+*
10/3/8 3:31
空港へと2
番田
1
10/3/8 0:59
現代詩とマルコフ連鎖モンテカルロ法
KETIPA
2+*
10/3/8 0:49
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
145
146
147
【散文(批評随筆小説等)】
散文詩は禁止。
散文詩は自由詩のカテゴリへ。
0.51sec.