お好み焼き、したいと思った。んで、さっそく朝から買物にゆくと、ジャスコもライフもイズミヤも近商もどこもみんな群馬産のキャベツだった。わざわざ手間と時間をかけて西日本の肉や野菜を関東方面へ出荷し、その後 ....  しかし、W.K.も四回目を迎えました。
 と、唐突に書き出しますか、という感じの四回目です。不評ですが、続けます。前回の「細々と」からさらに下方修正してみます。
 さて、今回は少し趣向を変えまし ....
みじかく、強めの雨がふる。もうやんだかなと思えばまた降り出し、まだ降っているかなとおもえばもうやんでいる。そんな調子で。

ぼうっとして、すこしずつ痩せたり、太ったり、食べたりしている。
子 ....
 ということで、W.K.も回を重ねて三回目になります。前回、「好評につき」という枕詞をつけましたが、今回は「細々と続く」という枕詞に若干下方修正させていただきます。
 それでは細々と続くW.K.の三 ....
 久方の中なる川の鵜飼舟いかに契りて闇を待つらむ  藤原定家

新古今和歌集・夏歌・254番
技巧が前に出すぎるきらいのある定家の作品において特に難解な歌。
「久方の」は空や光などにかかる枕詞 ....
 あさめがさめるとぼくはおふとんからでた。
「あさごはんたべなさい。」
 おかあさんによばれたのでいった。
 てーぶるにはごはんとおみそしる。
 あとはさらだのついたはむえっぐがあった ....
おとといきのう俺はちょっとキレていた感がある。
そして次回の診察日は八月三十一日水曜日なのに昨日の八月二十二日月曜日に病院に行ってきた。美術教室は普通に朝からあったのだけれど行きたくても行けなかった ....
「芸と言うのは、所詮、太平の世にしか咲けぬ華なのか。嵐が来れば艶やかな花弁を散らし、冬が来れば枯れ行くしか術はないのか。」
「されど花の種は冬を越すがために有る物。春を迎えて芽吹く物。青嵐が来ねば稲 ....
1
彼女が死んで数世紀。その影響は長く後世におよび、もはや彼女を知らない人は皆無といえる。しかし具体的に何をやったかは知られていない。忘れられた偉大なる事績を記念するために伝記を書きたいがどうか、と ....
 選挙の投票に行った。
 梅雨あけ近い佳き日曜日、大人達はペラペラの選挙権を携えて、散策の足
取りで投票所に充てられた小学校へと向かう。

 その校庭で、攀じ登ったジャングルジムのてっぺんには ....
 さて、お待たせしました。好評につき、W.K.の二回目になります。お待たせ?好評?と疑問に思ったお茶の間のあなた、そう、あなたですYO。その疑問はあながち間違いではない、と何となく思います、立証できな .... 「褒められたりすれば単純に嬉しい。」
*





俺は共感とか理解とかこのままずっとされないんではないだろうかな、でもそれって多分普通なんだろうな、なあ。トーはそう思ったからそう口 ....
しばらく見ない間に詩のレビューやらが減ってる気がしますが気のせいかな。

たぶん他所でやってるんだろうと思うことにしよう。

まあそれはそれとして、なんか急に現代詩読んでみようかねーという脈絡 ....
8) 平成24年度 文科審議会答申 抜粋

第1 これからの時代に求められる死語の再生と活性化

需要が激減したオブラートでは包めなくなった為、認知度の高い新素材を充当する。
候補; 吸 ....
なにげなく空を見上げる。
なにげなく雲を眺める。
そんなに暇なのだろうか。そんなに退屈なのだろうか。なにか虚しい行為だと思う。

雲の虚しさは、少年期の虚しさにも通じている。
雲日記というも ....
ある種の恋愛をすると、わたしはかなしくなってしまう。それが順調にいっているかそうでないかとは関係なく。むしろ順調にいっているときに。途方もなく、きりもなくかなしくなってしまう。意味もなく、理由もな .... 現代詩フォーラムに投稿を始めて、もうすぐ(あと一ヶ月と少し)一年になります。

なんだろうな、実はずっと自分を語る「随筆」とかそういうの苦手でしょうがなかった時期があって、人のを読むのはいいん ....
「長崎の被爆者、被災地にエール」

一時、コカコーラ社のCMで流れていたフレーズが頭をよぎる

「ものを奪う人より、献血をする人の方が多い」

「未来の可能性を信じる理由はたくさんある ....
いろいろなことがあって、一度死んだような気持ちになったりしていたのだけれど、ようやく墜落するような気持ちの落ちも一段落ついてきた昨今。ずいぶんいろんな意味で空っぽになってしまった。空っぽには、何か詰め ....  この季節にはめずらしく、お空の青い日でした。上人さまがいらしったときにはもう、わたしの指先はつよい陽射しにあてられて、だるまのようにずくずくと溶けはじめていました。墨染の衣の上人さま。ずっと待ってい .... ベッドは硬い、壁は黴だらけ、安いホテル、安いホテルにいる僕、安いホテルにいた、君。シャワーヘッドから溢れる液体、僕を包む湿度、轟音、それはシューゲイザー、君が好きだと言うシューゲイザー。足元をみる、汚 .... 俺は神を殺した。何度も何度もナイフを突き立てて。神はにやっと笑って答える。「こうしてお前に殺されるのも十三度目だ。一度目を覚えているか?」俺は答えた。「ああ、覚えて入るさ・・・一度目は貴様が俺を殺した ....  生殖は売買される娼婦のように夏はけばけばしい取り繕った傷跡から蝉の死骸が漏れ出している水子の帰ってくるのに従って編み笠を被った女どもが太っちょの男どもと番っている祭囃子の中でぼくは水面を見つめて .... この夏はいったい どれくらい うめぼしを食べるのだろう。

梅雨明け前くらいから 急に暑くなったから、当然 汗をかく。暑がりのあたしは ハンパじゃない。
スポーツドリンクの中途半端な甘さは嫌いだ ....
 そろそろ塾から帰る時間だ。
 慌ててエプロンを外し、玄関を出る。外は真っ暗だ。ついこの間まで湯
の中を泳ぐような暑気に買物も億劫だったのに、もう星光のような風がそ
よめいている。
 勤め人の ....
ウォークマン、買いました。
という非常に唐突感の否めない書き出しで恐縮です。
何故買ったのか、ということにつきましての詳細は省略しますが、端的に言いますと、我が家のコンポはリビングに1台と娘の ....
 近頃は、どうにか心身の具合も良好のようで、妻に手を引かれては外へと出掛けたりもしている。
 閉じ籠っていた殻の外へと出れば当然他人と会わない訳にもいかなくなるのだが、今のところは以前のようなパニッ ....
B
「制約と美学」
 制約に縛られてこそ、限られた自由の中で、発想は輝くとする説がある。その説によれば、もしも何もかもが許された中で創造される混沌があるとすれば、それはブラックホールの様な闇である ....
果物はみな少なからず官能的だと思うのだけれど、桃なんてその最たるものだ。たたずまいや、匂いや、舌触りや、もちろん味も。
桃の皮を剥くのって、肌を剥くのとも似ている。薄皮を剥がす感じ。熟れた桃の、 ....
職場の同僚にハットリさんという女性がいる。
物静かで、いつも気配を殺してそっとたたずんでいて、本当に先祖は忍者だったんじゃないかと思わせるような人だ。
(現に職場の多くの人は彼女のことを「ハットリ ....
散文(批評随筆小説等)
タイトル 投稿者 Point 日付
鏡の中にある如くatsuch...9*11/8/29 13:47
W.K.第四回「低価格で買えるCD短評〜邦楽編第一弾」たもつ2*11/8/28 20:45
おびえること[group]はるな411/8/25 22:54
W.K.第三回「二枚のカヴァーアルバムYO!HO!〜山崎さん ...たもつ1*11/8/24 18:16
久方の中なる川春日線香211/8/24 6:48
ぼくがいまよみたいしょうせつ日雇いくん◆...1*11/8/23 16:48
八月二十三日火曜日榊 慧311/8/23 12:22
エール相差 遠波3*11/8/23 9:08
薔薇の男春日線香3*11/8/22 5:20
きりんsalco2*11/8/16 0:24
W.K.第二回「フィッシュマンズ『空中キャンプ』〜赤ちゃんの ...たもつ5*11/8/15 17:59
現実の話榊 慧311/8/14 20:57
自分のためだけの、非常に個人的な理由による詩批評KETIPA2+*11/8/14 2:03
夏の冷製サーモントラウトかいわれ大根添えsalco3*11/8/14 1:18
雲のかなたyo-yo3*11/8/11 6:17
奪うのこと[group]はるな311/8/11 4:13
自分を語るということ塩崎みあき11*11/8/10 13:01
僕達が未来を信じる理由はたくさんあるガマパックン0*11/8/9 23:27
詩で遊ぶはなもとあお6*11/8/9 22:33
雪仏paean111/8/8 1:07
排水溝へ流れていくのは01211/8/7 11:39
来歴yamada...111/8/6 22:26
_211/8/6 17:24
うめぼし森の猫7*11/8/6 10:16
待子さんsalco3*11/8/6 0:27
ウォークマン買いました 第一回「一発屋ビリー・ジョエル」たもつ8+*11/8/4 19:03
孵卵光井 新111/8/2 21:24
(仮)メモ011/8/2 1:48
桃のこと[group]はるな711/8/2 0:26
ハットリさんチカモチ211/7/31 0:01

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