起きる
 食う
 働く
休む
 働く
 食う
働く
 休む
 働く
つかる
 食う
 遊ぶ
遊ぶ
 遊ぶ
 遊ぶ
 寝る・・・・・・


 ....
いま
空は
無色透明の雨
宙を切って黙礼をする
中性の直線
― 今日はこれといってなにも無い日ね
黙りこくる空
青ざめる
― お花がきれいね
(いつでもいまである)
どくだみは縁の ....
夕暮れの道場に電球が光る
入口の傍らに鉢植えの赤い薔薇の花
母と一緒になって道場を覗く
柔道着を着た大人と子どもたちが
笑顔で挨拶する
その中にキツネの目をした小学校の同級生がいる
見つか ....
 
 
味噌汁の
袋をあけると
あなたはいなかった

お湯が沸いてなかった
だから私は
信じることができなかった

もし
お湯が湧いてれば
あなたがそこに
いたのかもしれない ....
今日獲物はなんでしょう
ネタを探して待ち構えています 。
「精子は溜まれば吐き出され溜まらなくても精子は搾りだされる。」
これまでに無駄死にさせた精子のこと考えたら 怖くて ....
今ごろ 光に 釣糸を  
垂れている 風を
空の そこで 輝く
釣れた 誰かを 今日 思い出した



絵に 君は 立つと
何もしない 形に 駄目になり 
喫茶店や 何らかの  ....
ひとりきりになると
蝋をとかす匂いが
わたしの気道をふさぐので

雑踏をさがしに行きます



なんでもないふうにして
ポストへ落としたのだけれど
だけど、まだすこし
わたしの指 ....
過去に起こったことが
歩んだ道の情景が
溶けては沈み
たまに流れて
浮かぶ
大きな海のように
適当で
いい加減に
生きているつもりなんだけど
それでも
大変なもんだと
便座に腰か ....
大空を見上げると・・・

いつも思い出す・・・

大空に散っていった、彼等を・・・・


今日の蒼い空は、どこまでも悲しげだ・・・

風も首肯く・・・

この蒼い空は、彼らの墓標 ....
雨の日、

すべりだいで、

世界のはんぶんを洗い流した

もうはんぶんを

ランドセルに入れたままで
                 100914





あの
おのが
おののき
おとがい
おののき
お買いになった
音の
整列
映写機がコトコトカタカタ光が漏れる
微 ....
鳴りものに そそがれる蜜
削がれる 鉢植えの暗闇

黒い雪崩に つかまる鳥の爪
横切る 銀色ワイヤー

透ける板 はずさないで
みたくないなら みないで
行け、進め
めげるな
攻撃しろ!
ファイヤー!

ズンタタズンタン
ライトハンド
ジャカジャカジャンジャン
シャウト

OH! YEAH!
夢を見せておくれ
今夜のお前は
痺 ....
白い腕を引きずる夜
千切れた脚が泳ぐ

ゆっくりと輪郭を消して
ゼロを感じたなら
胸の静寂
安堵にも似た虚無感

瞼裏には深淵
声は風を掠るだけ

私、さよならを届けたかった ....
 
 
くつくつと転がる
三層に重なった
植物地帯の上
久しぶりに再会すると
眠たくなる
だから入ることはできない
週末によく見る節足動物の背中
残暑の日光に照らされて
あれはもう ....
濁りのない
青と薄い白雲
朝だよ
あなたへ
かなしいこと
和らげてあげたい
この景色を贈ります
あなたへ
生きているから
感じる朝だよ
やわいお月様なら
あたしの気持ちわかるよね
言いたくない言葉なんて
言わなくてもわかってね

昼間のあたしいやになって
朝のあたしはわすれた
夜のあたしはいてもいいの?
お月様 こたえ ....
とめどなくながれるきせつに
おぼれてしまいそうになります

しずむこともできず
おなじようにもてあそばれるこいしに
うたれてはあざがふえていくのです

水面に浮かべた
ティッシュペ ....
透明なコスモスがつぶやいて
  風鈴の綿雲は
はやぶさの風来坊となって消えた

かがり火ょ
赤いランプとともに
     燃えつきょ

鬼火ょ
白い灯台とともに
    燃えあがれ ....
やぁこんばんは、プラネタリウム太郎
星好きな座敷童子
まずは一献

詩の朗読会、即売会
駄洒落ナビ
星合いクッキングスクール

プラネタリウムだからって
星を見るだけでなくてもいいの ....
膝に埋まり
泣きたい
苦しい
悲し









人間サンドバック
人間ダストボックス
人間スモーククリーナー

低音の太鼓が
心に響く
傷つく
ため ....
世界は終わるのだ
と、高らかに宣言する少女の
耳元に 蝶の呼吸を
あてがう
溶ける息 ああ やわらかい
だれかがカーテンを開く
閉じきった窓の中には透明な壜と生殖器
暴力がにおう はてし ....
お兄ちゃん仕事は?
外回りの途中なの?
こんなところにひとりぽっちで
噴水のそばでジャムパンかじって
なにやってるのお兄ちゃん?
さみしくないのお兄ちゃん?
どうしてそんなに童顔なの?
 ....
おこがましいとは思わないのか
お前はなにを勘違いしているんだ
お前はなにを勝手に重ねているんだ
お前が心の拠り所とするものは
お前とは全然比較にもならないほど
熾烈な生存競争の中に身を置いて ....
俺は完全にフォロワー
それもまがいもののフォロワー
誰が見たって一目瞭然
俺は完全にまがいもののフォロワー
人生だってなんだってそう
フォロワーにならなきゃ
フォロワーにならなきゃ俺は
 ....
前は幻 背後は揶夢
底には目 画用紙は人をみたくて流れ来る
股で支えていた文字が消えて 心変れずに唇にはいる
らしい歌をうたえばこの周りの空気は耳をすまして聞いてくれる
これが人だ だえきに包まれて 舌の上でゆっくり眠れる

いつも変れぬ闇を愛して 守 ....
   五感がはたらく
   浅い水溜りと分厚い雲の間で
   体に纏わりつく
   甘い匂いと濡れた風の中で
   紫陽花を手折る
   カタツムリを殺す
   隠された傘の中で
  ....
封印しよう
あの日のキモチ

封印しよう
あの日のトキメキ

封印しよう
キミのメルアド

封印しよう
キミの声

封印しよう
キミの写メ

封印しよう
苦しみの日々
 ....
あたしたちには今と過去しかないね

だから20XX年、あたしたちのとなりに

あたしたちがいるのかどうかの話をして

おんなはいつもさいごにそう言った

おれはそのときわかったんだ
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
平日の遊園地みたいな寒雪110/9/15 9:52
かこのないひとこしごえ5*10/9/15 6:27
満ち潮のように殿岡秀秋710/9/15 6:11
インスタント味噌汁小川 葉110/9/15 3:41
てろりすたアラガイs3*10/9/15 3:21
いつかのスランプ番田 210/9/15 2:17
自分の手を離れていった手紙のことについて因子310/9/15 0:42
ふとトイレで秋也410/9/14 23:45
蒼い空yuuki0...1+10/9/14 23:32
雨の日、すべりだいで410/9/14 23:19
めぐらしあおば5+*10/9/14 23:18
銀の爪砂木8+*10/9/14 23:18
ロックペポパンプ2*10/9/14 22:04
終着とゼロ青井とり1+10/9/14 21:51
再会たもつ310/9/14 21:25
あなたにおくる朝朧月4+10/9/14 21:20
やわい月110/9/14 21:14
季節のおわりに浅香 葉菜610/9/14 20:30
コスモスの日信天翁210/9/14 19:27
白露酒玉海里3*10/9/14 18:58
おいらは...ペポパンプ4*10/9/14 18:57
はじまり桐谷隼斗110/9/14 18:52
アグネスセガール、ご...710/9/14 18:27
無職510/9/14 18:26
弁解010/9/14 18:25
漏唖十二支蝶010/9/14 17:48
きあか310/9/14 16:24
秘め事トワ210/9/14 16:09
封印森の猫3+*10/9/14 13:52
やせ我慢と希望吉岡ペペロ410/9/14 13:08

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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