前略 ドロンジョ様

通算七回目の自殺未遂、オメデトウゴザイマス(笑)。しかも今回は要入院のオマケ付きとの事で、、、。『うるさいんだよ!いちいちアタシに構うんじゃーないよ!このスカポン ....
或るアール、晴れるテイル、あらゆるレール、知るクロール、逃げるガル、変わるソワール、握るベル、通るノクタンブル、閉じるイル、頼るネル、なぞるドール、謀るルーテル、茂るソシアル、壊れるラーゲル、空けるロ .... 塩だ
塩だ
砂漠のような
塩だ
俺と
お前を
ここまで運んできた
塩だ
最初の光が生まれたその時から
永い
永い
旅を経て
お前と
俺を
ここまで運んできた
塩だ
砂漠 ....
思えばめぐまれすぎていた

ないものなんてなかった

わざとないふりしてるくらいだった

だからおまえのしたいことなんか

切実にかんがえることがなかったんだ

うしなうくらいなら ....
 
 
今日、先生は優しかった
黒板に大きな
黒板の絵を描いてくれた
それから、ぼくらの名前を
ひとりひとり読み上げて
絵の黒板に
名前の絵を描いていった
校庭の先にある建物の方から ....
雨降りぬ
一夏の暑さを
冷ます命の水

世の中の動きと
反対側を進む
価値観。

平均値を進むばかりが
能じゃない。
集団の魔力

個性を無視され
世論に流され
ただ生きる ....
鉄の貴婦人 を かけのぼる噴水 に 弓なりの

  怪 人 の 炎 上
        炎 上
        炎、上は舞い・デ・繰りひろげまショー

  円形劇場も わけ、いって
それ ....
真空に飽和している

我に返ればそんな筈がないことも
その後でまた我を失うことも

繰り返し繰り返しまた
繰り返しに知るばかり


私は何処へ往ったのか
それとも此処が私なのか
 ....
どうしようもなく こわしてしまいたい たとえば それがえいえんに つづくものであっても いま このてで こわれたらいい きおくさえ だきしめてあげられなかった 曲げるだけ曲げておいて、
後方へ パス。
面倒みるしかないよなって
言われたくって
ちょっとかわいこぶってた
髪いじってた
内心あきあき
秋だからってさ
さみしいせいにしてるだけ
ばかみたいだね
心細い夕焼け
ひとりみている ....
雨が じらしじらし
とうとう降らずに
夜は湿気が足りないようです

星が身震いした回数を
月が数えだすと
黒の風景が深まる

秋の葉の上にそっと
乗せたっていう
メッセージは朝に届 ....
最期の窓に

しがみついたのは明け方でした

白々ともせず

空は夜に 漂っていました
こぼれていった 麦茶が目に痛く

はじまりの合図を聞いたのでした

冷たい枠を蹴って
 ....
欠けて往く、
桃からみどりの昏さへと
消失している中で
君は誰にもいえない、と云った
ぼくにさへ
膚から、更々と
かわいた芳い香りが
鈍化する烈しさで埋められてゆく
その透間に眠りがあ ....
しんしんと

凍っていく 魚の目を見ていた

切り取られた時間に

付け焼き刃の答えをあてがって

彼等は満足したろうか

語るもののなく

そこに在るだけで

嘘にも宝石 ....
あなたが噛んだ
アソコが痛い

あの日の夜の
行為の結果
小指ほどの
アソコがまだ痛い

テクニックのひとつと
軽く噛んだにしても
尖った犬歯ではだめだって
あれほど言ったのに
 ....
眠れぬ長い夜…それも在り

朝 目覚めた…

いつもと変わらない朝が素敵


好きな人を愛したい

素直に愛したい

過去に愛した人も

忘れない素敵な想い出
 ....
木が勢いよく枝をひろげ
葉がさらさらと風にそよいでいる

ココがわたしの入口です


日に焼けた古本の匂いが
若き父のひたむきさをつれてくる

ココがわたしの入口です


決し ....
きつねコンコン
遊びにおいで
黄色いバケツは誰のだろ

きつねコンコン
昼寝においで
しゅわしゅわラムネが冷えてるよ

ふるふるゆれる
黄色い花は
小さな船の形して

ふるふる ....
1つ目の愛
2つ目の愛
3つ目の愛
4つ目の愛

5つ目の愛
6つ目の愛
7つ目の愛
8つ目の愛

でもさ
でもさ
でもさ

9つ目の愛
10個目の愛
11個目の愛
 ....
私にとっての子供たち−より善く生きたい−

色々考えさせられることがあって…
私は子供が凄く好きだし、
現実の子には幸せにすくすくと育って欲しいと思うし、
二次元の子供は好きだから、
一緒 ....
廃水路の脇で露店を開いた少年

流れてくる生首を拾い上げては

木槌で叩いてぺたんこにする

それをシャツに貼り付けて売ると

結構な稼ぎになるのだ



だけどアイツは羊を追 ....


グレーを塗ると、きもちがいい
グレーを塗ると、きもちがいい


雨の降るふる
背伸びをやめる


禁断の実を食べたのでした

僕らはよく笑う高校生でした
僕らはよく悩む高校生でした

ああ、でも赤い実を食べたばっかりに
帆船の入った瓶のように
海は小さくおさまって
ポケットの中で眠 ....
 目には見えないが
 確かに巨人の朗読が聞こえる
 すぐ近くにいるときもあるし
 間遠いところから
 細々と聞こえるときもある
 詩や あるいは詩が

 巨人は聖書のゴリアテとは
 一 ....
君の顔が浮かぶよ
いやだ、ウソ
無理やり思い出して
目の裏に焼きつけようと
してんだ

君が確かにぼくのまえに居たこと
それさえ消えいってしまうのが悔しくて
過去になって ....
現在と
過去と
未来は

点のようでいて
じつは
球体の円周のよう
ではないだろうか

過去には生きられないが
過去は現在に続き

現在は
未来とつながっている

今を
 ....
起きる
 食う
 働く
休む
 働く
 食う
働く
 休む
 働く
つかる
 食う
 遊ぶ
遊ぶ
 遊ぶ
 遊ぶ
 寝る・・・・・・


 ....
いま
空は
無色透明の雨
宙を切って黙礼をする
中性の直線
― 今日はこれといってなにも無い日ね
黙りこくる空
青ざめる
― お花がきれいね
(いつでもいまである)
どくだみは縁の ....
夕暮れの道場に電球が光る
入口の傍らに鉢植えの赤い薔薇の花
母と一緒になって道場を覗く
柔道着を着た大人と子どもたちが
笑顔で挨拶する
その中にキツネの目をした小学校の同級生がいる
見つか ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ボヤッキーからの手紙TAT2*10/9/15 23:11
或るアール古月3+*10/9/15 22:54
ふくだわらま...410/9/15 22:46
お花畑吉岡ペペロ510/9/15 22:45
黒板たもつ910/9/15 22:30
夜に詠める歌ペポパンプ2*10/9/15 22:22
それは既存のゆうやけセット乾 加津也4*10/9/15 22:13
松本 涼210/9/15 22:11
海馬010/9/15 22:00
僕は眼鏡吉岡孝次110/9/15 21:57
おでん朧月210/9/15 21:29
長月210/9/15 20:51
最期の窓410/9/15 20:37
彷徨する春梶谷あや子610/9/15 20:34
春の夢210/9/15 20:29
小指ほどの思い出[group]花形新次2*10/9/15 19:21
始まりと終わりポー010/9/15 19:07
空は音符の匂い昼寝ヒルズ6*10/9/15 19:05
きつねつりふね海里610/9/15 18:58
ラヴOz210/9/15 17:26
小論文練習一 二010/9/15 16:53
羊飼いになれなかった少年相馬四弦1*10/9/15 16:48
オイルパステル笠原 ちひろ8+10/9/15 16:24
赤い果実瑠王8*10/9/15 15:19
朗読する巨人豊島ケイトウ15*10/9/15 13:58
彩り森本隼110/9/15 11:51
球体と点森の猫9*10/9/15 10:02
平日の遊園地みたいな寒雪110/9/15 9:52
かこのないひとこしごえ5*10/9/15 6:27
満ち潮のように殿岡秀秋710/9/15 6:11

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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