ちょっと変な感じなんだ
この股間の疼きがね
僕は性欲が露骨に
股間に出るタイプなんだ

僕は大きさに
そんなに自信はないけれど
もし大きかったら
今すぐ君に声を掛けてみるのにな
二人 ....
木陰に潜む憂鬱な聖書
呼吸をはらい視界をせばめた
歓楽の桎梏が
砂埃と水泡の共時性が
弾ける空面



April 14thへのオマージュ
{引用=
誰かが朝を呼ぶたびに
ひっそりと佇む夜は震えて
おびえる仔猫の背骨は軋む
もう少しだけ闇を含んだ唇で
触れられていたら
いたんで汚れた指先も
傷付けることはなかっただろう

 ....
横断歩道が続いている 長い前髪と 左眼を覆う眼帯が 踏切 ビル 標識 バス停 薄青い街の線を靡かせている 白いワンピースを纏った少女が呼吸器を外して歌い始めた 信号が変わった 包帯の端をくわえたカラス .... ・・・

AM1:50
自分としては長い詩をパチパチとサイトに投稿しようと入力する

・・・

AM3:00
いよいよ送信すれば投稿完了という自分としては力作の詩が
パソコンがフリー ....
人が好き 寂しがり

お日様 ポカポカ
みんな ポカポカ

 何処にも行かないよね
みんな ぽかぽかと
柔らかい風が 貴方の手の温もりを
忘れかけていた あの日々の温もりを
私の心を裸にして 撫でてゆく

互いに愛していた日々 輝きをました二人

貴方の愛に応えられない私は 深い ....
アパートの階段を下りながら
今日のノルマのことを考えていた。

月末の旅行のために
あと数件はまわっておきたい。

駅前のパン屋でおかずパンを買って
歩きながら食べる。

店や食べる ....
部屋は誰もいない
落とされていくこの思いの中で
ああ 誰なのだろう 私は
この流れる 街の中で
ああ 何を そこで 思うべきなのだ


全ては確かなのではなかった
確かなものこそ  ....
深まる謎は
数奇な事柄を呼び寄せて
時に君を憂い
僕を育てた。

常に探して来た言葉は
過去へ行く途中に潜む
扉の鍵に成り
其の過程に僕を嫌う者達が居た

排除し、更に心からも排除 ....
ミシシッピーの船着き場よりも

遠くへ


出せなかった手紙の宛先よりも

遠くへ


イチローの安打よりも

遠くへ


国境線の結び目よりも

遠くへ


 ....
うねるうずまき
僕らのかたつむり管
しわくちゃになった紙くず
僕らの髪のなか
ちがうちがう
僕らの眼に血がうかび
死さえ語れば
治外法権なので僕らは
ちがうちがう!
と叫ぶのだ
 ....
1、どうにかこうにか先手を取る。









2、目とルールをつぶって一気に三発引き金を引く













3、相 ....
ぜったい
やめたほうがいい
いきとか
あしたもいきるから

ねるとか
めがさめるから
あと
いろいろ
やめた
ほうが
いいのに

やるから
やめたら
くうかんに
ばを
 ....
赤い電車
扉が開いて外に出ると
冬の空気が澄んでいて

海を越えたはずなのに
向こうの香りがした

誰かの手品、まる


大切なもの
失ってから気付く現実

これも誰 ....
口を開けてテレビを見ている時に
突然のお知らせ

わたしに家族が増えました
わたしに家族が増えました

大事なことだから、2度言いました

ヨン様がこちらを見つめて微笑んで
「家族の ....
カシオペアってどれだろう
懐かしい北斗七星は何処だろう
オリオンの一角も捉え得ぬ眼球は
地面に転がって冷えている
でも、宇宙はもっと寒いんだよ

?昭和の音?という玩具がある
夕景のフィ ....
たとえば飲み会の幹事をしたとして
のぞまれないのに
やたらと
むのうさを
おしだす
下司が
あって
それは
しぬべき
かも
直言はしない

 きらわれていて
 きらわれている ....
土のにおいの月がいくつか
夜から朝へと転がってゆく
鏡を造る鏡
暗い水と溝の道


星と星のあいだのむらさき
へだたりと境の腕
羽と羽のあいだに起ち
剣のように
 ....
目覚めたとき
わたしは窓に凭れていた

結露したガラス
冷えた頬に熱が伝った跡がある

手紙を送り 送られて大分経った

冷えた四肢を抱え込み
胎児のように丸く眠る

ああそうか ....
日々の感情の起伏を
記す


文学なら 直木賞
式部より 冬はつとめて
鎌倉時代 かな文字で
経を説いた 高僧
小説を書きたくて
画家と同居してしまう
宇野千代


一瞬で  ....
琥珀色のサウンドトラックが、
頭蓋骨の内側を濡らしていく
すっかり皺が減り、ツルンとした私の大脳皮質


鼓膜までねじこむイヤホンや
タイムラインを流れる電子文字で
刻まれたものが薄れ、 ....
諸国の民(オタクびと)は
都(秋葉原)の光の中を歩き
オタクびとの王(作り手)たちは
自らの栄光(作品)を携えて都に還りきたる

都の門は一日中決して閉ざされない
そこには夜(言論弾圧)が ....
馬鹿野郎



愛を知らない、
訳がない。
私は私の愛の形を、
発信し続けているのだが、
誰か一人くらい気づいてもいいのではないかな。

二人の愛から私は生まれた。
 ....
音をはずした
指先が曲がり
おこがましい
眠気へと倒れ
込んでしまう

彼女は私に嘘を吐きました。その嘘はあまりにもたくみでありましたから、私はその嘘を見破ることなど、したくなかった。した ....
ふっと
水気を含んだ本の両脇
不穏がととのい
遡上がはじまる

奥の詩から女がたちのぼる
ひるがえり
紙面にむんずと顔を押しつけ
ことばのインクの溜め池は
頭頂に浮かぶ
巌流島から ....
ねこ(in rain drop)

我輩は捨て猫である 段ボール箱を住み処とし
人の流れを ここから見ている
名前はもう無い 昔はあったんだけど
ミケだかタマだか もっと凝った名前だったか
 ....
死を想う時
生があることに気づき
死は
詩を誘う

命は
だれから授かった?
両親のその先は
また命

かんがえろ
眠っているすべての
からだの
わたしのなかを起こせ

 ....
★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

* ちょこなんと おめでたい場に 小豆粥

小正月の朝、食卓に昇るとは
知らなかった

調べてみると 文字通り 
 ....
責めて
責めて
自分を責めて
カラッカラになるまで

罵倒して
罵倒して
自分を罵倒して
キリッキリとするまで

何にもならないその行為が
習慣のように 当然のごとく
繰り返さ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
My song[group]花形新次4*11/1/20 7:45
Tanakantan(未完)結城 森士011/1/20 7:06
旅路高梁サトル7*11/1/20 5:42
破瓜トランス魚屋スイソ511/1/20 4:33
「ある詩書きのある日のAM」ベンジャミン1*11/1/20 3:50
ぽかぽかとポー1*11/1/20 3:05
風のささやき3*11/1/20 3:02
night expressmizuno...011/1/20 2:32
マチ番田 111/1/20 1:23
彷徨う刻冥鈴111/1/20 1:01
遠くへ佐倉 潮311/1/20 0:26
切断シホ.N311/1/20 0:04
【特別限定販売】ロシアン・ルーレット必勝法!!TAT1*11/1/19 22:58
やめたほうがいい6111/1/19 21:47
意識ラムネ011/1/19 21:45
家族が増えた池田実緒311/1/19 21:36
懐古する自動人形salco30*11/1/19 21:36
RStlt K (ランペル、スティルツ K)6411/1/19 21:33
ひとつ 約束木立 悟1511/1/19 21:17
連詩「あなたをまつ」 6/10愛心011/1/19 20:54
めざすもの森の猫6*11/1/19 20:05
Days of Wine and Roses渡 ひろこ20*11/1/19 19:57
我等は勝利する、何故なら我等は勝利を望むからだ一 二111/1/19 18:23
馬鹿野郎田園311/1/19 17:02
ず    れ    久石ソナ2611/1/19 16:49
水底にきえた乾 加津也13+*11/1/19 15:42
ねこitukam...011/1/19 15:38
朧月611/1/19 13:02
小豆粥藤鈴呼3*11/1/19 11:59
干物になった私れもん1*11/1/19 11:20

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