また新たなる旅立ち
脱皮は必要だ
蝶になる
自由への解放

人の心を大切にしない
強引に引っ張ってゆく
金を無駄に使う
愛情がない

上司には愛がないと
人は着いて来ない。
こ ....
生きてるんだ。ただ、生きてるんだ。

強いとか、弱いとか、運とか、不運とか、

どうでもいいんだ。生きてるんだ。

生きたいんだ。ただ、ただ、生きたいんだ。

あなたと、生きたいん ....
構図がよくないままに言ってしまった
緊張のそのすき間に上手い具合すべり込んだらいい
血の巡りの悪い手は今だけ温まって
漢方薬もいらないくらい

はじめの人間が白い道路を急いでいる
毛皮を巻 ....
顧みられない壁の横で生まれ
白も黒も知らずに白と黒になり
街を隠す羽を動かしている


冷たいにおい
曇を遠ざけ
冷たいにおい
手の甲を踏む


街に沈む街
 ....
舌を外して
額につけて
すぎる光 すぎる光
ああ本日も
さわやかな曇天なり
最初の一歩は
小学校の
とっても古い校門へ
向かう小さな坂道に
桜の花びらが一片(ひとひら)
二片ひらひらと

ピンクの風が吹く中を
母親の片手を握り締め
木造校舎の仮講堂
校長先 ....
通過列車の引力に従った。
女はただの肉塊と化す。
小指ちぎって約束したのに。
薬指から抜ける白銀の輪。
鐘が鳴るよ白い教会。
列を成すよ同色の背。
「いやあね」「こわいわねぇ」
烏が鳴く ....
キラキラキラ

あれは夢の数なの?

ちがいますよ

赤い歩道が光る

止まらない

光さえ当たれば

怠惰に光るだけ

あれは裏切りの数

そうと知れども愛する愚か者 ....
あなたと出会う前にも

僕の人生はありました。


同じくあなたにも

僕の見たことのない生活がありました。


その頃のあなたを いろんなところで垣間見るたび


僕はあた ....
群雄割拠の戦国時代、尾張の国に出現した天才
日本史上 1、2の人気を誇る有名人・織田信長

信長が本能寺に散り、伝説の大返しで秀吉は山崎にて明智光秀を撃破。
天下統一へ走り始めた秀吉。
歴史 ....
人は悲しさをばねにするのですか。
そう女子型ロボットの峰子さんに言われたので、いいえ、と答えた、
峰子さんは不思議そうに、じゃあ何をばねにするの、と理由を求められたので、
悔しさです、と答えた。 ....
自転車を猛スピードでこいでしまう
毎日の生活がある

自転車をゆっくりゆったりと漕ぐ
あきらめとゆとりの生活がある

ぼんやりと歩く散歩の中で
見えてくる気づきがある
気づいてしまう
 ....
きみと
いっしょ
たのしい
はず
なのに
いることが
とても
くるしい
きみの
わらいごえが
ぼくの
こまくを
やぶる
きみの
しせんが
ぼくの
りょうめを
 ....
むつかしーこたぁわかんねー
ときたら
むつかしくねーことも大体わかってねーもんさ
傷ついてへこたれて
頑張れやれそれとあんたらはいうが
富豪に便所紙の心配されてるよなもんだ
不足の根源 ....
そんで二人してどっかの遠くまで歩こうぜ
寒いのも我慢して
眠いのも知らんふりさ
彼女の手を引いて
一人ぼっちで伸びていく
一人ぼっちで干からびていく

河川敷でむつかしい顔して
ち ....
いざかこうとしてもなにも思いうかばない
やっとかきおえてはしたをむくだけ
なにもできない なにもやりたくはない 
自分のために泣いてはだめだ 今日はどうこらえてやろう そればかり

いつだっ ....
ぼくらは
いちども
愛してるよ
好きだよ

言い合ったり
していない


多分
私の片思いだから


ぼくらは
いちど
またねという
さよならをした


だ ....
君の手のひらの
大きさと
あたたかさと
少しの戸惑いが

わたしを少しだけ
女の子に
してくれたよ
君と会うため
黒服を着た 男たちをさけて
繁華街をライブバーへ向かう

半年ぶりに会う君は
また ひと回り細くなっていた

バーへ入り君を目にして
ハグし合う

いつもと同じ
申 ....
君は無限回廊の出口を知っていた
羽根の生えた魔法使いは反則さ
八百余りの消しゴムに包まれて、
君は消えなかった
どうやって眠れない夜を過ごしたんだい?
走り去った十代とか、
逃げ遅れた純情 ....
君にも誰にもセリフもなくした
一人になるのなら 気楽な物だけど


とてもお笑いだろう
僕は疲れた
とてもひどく疲れているわけ


憂鬱に嫌悪感が増してきた
夢の中の寂しさとい ....
 
 
ばかは
しななきゃ
なおらない
ということは
ほんとうのことだ

ああ
あのひとのことね
とおもってる
あなたのことだ
 
 
ことのあとの、
厚切りしお揚餅を口に放り入れ、
きょうの失敗をまた噛み締める。

このごろ、
呼ぶ女にがっくりすることが多いので、
月のはじめは、どうしても、
ストライクを取りに行き ....
ごめんなさいね セバスチャン
こんなわたしで
もう かくれんぼはおわり
でてきておくれ セバスチャン
α(亀裂の称号)を せめて抱かせて

セバスチャン
ほら きいて
サイレンはやんで ....
強い日差しの中で私は夜を待っていた、冬の日差しは針が降るみたいに痛い、街道の終わりのバス停のベンチに腰をおろして夜を待っていた、成長期を逃した年頃の娘のような顔をして―それは実際にそうだったのだけれど .... 風が泣いている 凍りつくような音をたてて泣いている
真冬と言う 洞窟の中で叫んでいる かのように

フロントガラスのバームクーヘン
スターターの理由など 間に合う筈がない諦め半分 必 ....
タンポポの花が黄色で
綿は白で
葉は緑

おばあちゃんの
シルバーカー
背中を丸め
休みながら
歩いていた。

話を聞いて
相槌うった。
おばあちゃん
苦労したんだね

 ....
…この夜の静けさは
かぜがつめたいんじゃない
ぼくのゆびさきのそのさきに伝わる赤い血がつめたいんだ …
北へ向きを変える_________ 季節はなにもうちあけてはく ....
良心というものを売った日は、空には雲ひとつない晴天で、行楽日和というべき日であった。
そもそも、私は良心というものを必要とはしていなかった、
生きていていままで、ひがみやねたみしか覚えなかったし、 ....
 
 
瞬きが景色をつくる
壁面に反射する光
戻ってくる
街路樹の梢たち
人々の独白は
磁器を数える単位となり
いつまでも終わらないので
扉は貧しい影の所有者となる
そして形はいつ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
自由への解放ペポパンプ2+*10/12/9 20:46
EVERYDAY。狠志210/12/9 20:42
君に話したい沢山の事粉末1+*10/12/9 20:40
ひとつ こがね木立 悟510/12/9 19:19
ノート(47Y.12・8)[group]3+10/12/9 19:16
気づいてみれば一二月−道5……とある蛙8*10/12/9 16:23
『通過列車の万有引力』東雲 李葉1*10/12/9 16:05
偽光路marica...210/12/9 16:01
感情の名前短角牛010/12/9 15:04
本能寺の変の そのあとで 〜  After the inci ...北大路京介5*10/12/9 14:06
峰子さんモチヅキゼロ310/12/9 12:08
が ある佐和1110/12/9 12:01
きみといっしょ寒雪010/12/9 9:36
どのみち竜門勇気2*10/12/9 6:58
過去 未来 河川敷 黒くて寒いでたらめ1*10/12/9 6:31
_十二支蝶010/12/9 5:10
アカイイト?こころゆくま...710/12/9 3:18
手のひら11*10/12/9 3:02
壊れているのは僕だ森の猫20*10/12/9 3:00
言論の自由経済ネハン・フラ...1+10/12/9 2:52
スネアドラム番田 110/12/9 1:51
アンテナ小川 葉110/12/9 1:49
二度目の女はだいろ210/12/9 0:26
セバスチャン乾 加津也5*10/12/9 0:20
毒虫ホロウ・シカ...2*10/12/9 0:10
シバレテフユ ひより110/12/9 0:04
ダンデライオンペポパンプ4*10/12/8 23:57
あかぎれアラガイs2*10/12/8 23:56
ほこりと夕日モチヅキゼロ310/12/8 23:47
成分分析たもつ310/12/8 23:45

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