アヌスのかゆみにたえかねて
プリザSを買ってきたんだ
イルミネーション煌めいて
恋人たちが手をつなぐ
師走の街をかけぬけて
俺はドラッグ・セイムスで
プリザSを買ってきたんだ
疣状の腫物 ....
アーモンドエッセンスを
うどの三杯酢にふりかけたら
たちまち杏仁豆腐の香り
だからどうしたというんだ
年末調整っていったいなんなんだ
俺はこれまで一度だって
まともに働いたことがないから
 ....
 ガチャ (玄関のドアが開く音)
 

おかえりー Merry Christmas!


 パ〜ン!! ∠※”。・:*:・゜☆...w(クラッカー音)


「ただいま・・・」
 ....
菜のはな畑に踏みいっていっせいに はぜた視界はぬりつぶされてきいろ 爆竹だった この手をすりぬけていったキミの髪の毛のひかりはドーピングによるものだったんだ ね 網膜がひぃと悲鳴をあげてただの細胞にか .... 去年のクリスマス、
何をしていたかとゆうと、
まったく思い出せない。
そんなことをいえば、
どんなにさかのぼっても、
思い出せるクリスマスなんて、どこにもない。
せいぜい、
小学校のころ ....
今日は
クリスマスイヴ…

毎年のような
クリームシチューも
チキンも無いけど

部屋には
君のくれた
サンタクロースが
チョコンと座って
お茶してる…

君と過ごした
ク ....
カメはなんで歩くのが遅いの?

「甲羅が重いから」
「足が短いから」

いろんな言葉があるよね


カメは遅いなんて思ってないよ
カメはカメさんだからなんだよ

 ....
胸でいくこと
それが我が夢
理想の巨乳に
ジェットを挟む
まばゆい光に包まれながら
でたぞ
でも勢いよすぎて
跳ね返ってきたぞ
スペルマン
黒い斑点がちらほらと
真っ赤に燃えさかる太陽には
黒い斑点がある

斑点の中には子が六人
六人の子供たちが手を繋ぎ結び合い
縫い合わせる。密かに匂いを嗅ぐ
かをりのしないあなたは
いっ ....
くりすますが近づいて来ると逃げなければいけない
街のあちらこちらからメリーが出没して 人々が殺気立つから
くりすますがやって来るとなんとしても身を躱さなければならない
車くるま車 ....
君の澱みきったこころの
端っこからでいいから
あたしの生命を流し込んで

体内に血がめぐって
赤くなれば
世界が笑ってくれるよ

君の見えないまなざしの
黒目真ん中にキスをしよう
 ....
今日は洗濯とゴミ捨てをした














風呂に入り溜まって ....
最初に論理があった。

そうして逆さまに
雨は降った。
ひとはみな
死を まとって 生きている

生まれ 出でた
その日から

生を 全うした もののみが
宇宙へと 溶けこみ
次の生へと 流れていく

死をまとい 迷い まとい
今日も ....
 
 
蛇口をひねると
小さな雲が出てきました
まだ水を作っている途中でした
水道管の中から
作業中の囁きが聞こえてきます
小さな雲は部屋の中を
ふわふわ移動すると
一滴の雨を降らせ ....
クリスマスが青くて涼やかになって

もうだいぶたつ

豆電球たちの赤やみどりの競演は

みかけなくなった

それがやるせないのは何故だろう


約束しなきゃ会えないふたり

 ....
とり置きの雲をてきとうにちぎって
空のすき間を埋める
余白が大きすぎて
途中からは小さくちぎってまんべんなく並べることにした
魚骨みたいになった
そんなことばかりだった

雨あがりの雲は ....
家は深く埋まるように石灰岩の石垣に囲まれている
来襲する猛烈な台風から屋敷を守るため頑丈な
けれどその石垣を越え いや崩しながら
夜な夜な犯しにやってくる 
波がある
生け贄を求める ....
ありがとう、
ありがとう。



彼を忘れてやることを
私はしないことにした。



1年、
長かったかな、
短かったかな。



彼らにとってはどうだろう、
1 ....
降り積もる雪は
誰の目にも白く
天空のイルミネーションは
誰の目にも煌めく


寒い夜には
愛する人のそばに
寒い夜には
愛する人の笑顔を


遠い夢じゃなくて
手に ....
少女は泣いている 何を見て?
少女は泣いている 何を感じて?
少女は泣いている 何を思って?

泣かないで 貴方の泣き顔は見たくないから
泣かないで 貴方には笑っていて欲しいから
泣かない ....
北風が吹き込んで
天空の冷たさで街が満たされたら
山の端が私を呼んでいるような気がする
雲が驚くほど早く流れているのは
いまが師走だからなのだ

北極の揺れている音がする
歌っているか、 ....
少しも何もない自分を眠らされた夜
夢の暗い街角に人のようなものを見た
街の暗い夜の中で足を引きずった
金目当ての待っている君に散財しては帰ってくる


少し電車は止まりかけていた
そこで ....
浮浪者ですらない日
思いとなったそこから眠りに落とされていった
そこで一体私はマトモなのだろうかと思った
暗闇は 時の中の 言葉だった


私は君に迷わされただけだ
一体 君は 恋人なの ....
何もない場所に言葉があり
血のにおいをしている


隠れていて
近づくと現われる
正しいはずのない言葉
目をあけられないほど
美しい


何も聴こえぬ光をまとい
 ....
林道の枯草を踏み鳴らし 
彼は音楽室へ歩む

灰色の壁に 
暗闇の口を開けたドアを入り 
細い通路を奥へ進む

無人の音楽室は広く 
黒板の前に置かれた 
パイプオルガンと椅子の上で ....
日のひかりをそそがれて 
開いた花を摘み 
掌にのせたら 
私の顔も、咲いてきた。 
遠くに見えるあの富士は 
名所と言われているけれど 

今・この詩を読んでいる 
さりげない姿勢のあなた自身が 
同じ地面につながった 
世界にひとりの、名所です。 

(日ノ本の全て ....
最近よく君のことを考えていてなんでだろうと思った
そうかもうすぐ命日だね
行こう行こうと思いながらいつもぐずぐずしてしまう私は
よく観たい映画を見逃したり
行きたい展覧会に間に合わなかったりす ....
外食ってサ
外国の食事って意味なの?
違うんじゃない?
外で食べるから
ガイショクって 言うんだよ、ねぇ〜

外食産業 とか
良く耳にする言葉
本当に 理解しているとは
限らない 昨 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
プレゼントセガール、ご...210/12/24 21:52
無職じゃないから恥ずかしくないもん110/12/24 21:52
12月24日の夜と翌朝北大路京介3*10/12/24 21:46
おめでとうカワシロ110/12/24 21:26
厄年のクリスマスはだいろ210/12/24 20:06
メリークリスマス♪顎長三日月010/12/24 18:58
あゆみポー1*10/12/24 18:39
跳ね返ってきたスペルマン[group]花形新次0*10/12/24 17:24
星々のそれぞれの子供たちwithin4*10/12/24 17:15
くりすますアラガイs2*10/12/24 16:57
向こう岸AquAri...010/12/24 16:06
十六トンの重荷TAT2*10/12/24 16:01
佐藤伊織110/12/24 14:15
死をまとう森の猫6*10/12/24 13:47
童話(雲)[group]たもつ610/12/24 13:14
ブルー・クリスマス吉岡ペペロ210/12/24 13:00
雲をならべるkawa010/12/24 12:10
暁闇楽恵610/12/24 11:53
12.24 歌を遺した彼へセルフレーム010/12/24 11:20
X'mas Song寒雪010/12/24 9:24
_大十字0*10/12/24 3:18
繰り澄ます木屋 亞万2*10/12/24 1:50
キャッシュ番田 110/12/24 1:25
目眩110/12/24 1:24
夜と頸木木立 悟210/12/24 1:10
黙想の部屋 服部 剛310/12/24 1:07
花の顔210/12/24 0:25
名所について 410/12/24 0:18
それが君への私の気持ち。朽木 裕110/12/23 23:27
外食藤鈴呼1*10/12/23 23:23

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