掌には何一つとしてない
私はそこに 色々な夢があった
見えている君には 存在するのかもしれない
姿を思いめぐらせた 頭の
私は 眠りに 落ちていく


それは すきま風の緩んだ日 無 ....
愛されたい

愛してるから



ワガママ?



なら、いらない。


縛らないで

いらないって言って

解放して。







愛しの

 ....
遠く遠く
長く長く
いつたどり着くか見当もつかない
心の目的地を目指して
ぼくは頼りなげな月明かりの下を
覚束ない足取りで歩く


出発の時
周りにいた仲間たちは
気が付い ....
アイスバーンの空の上
地球では 氷河期の 真っ最中

僕たちは 体が大きいだけで
神経は 細かく出来上がっているんだ

だから そんなに いじめないで下さい神様

僕たちだって 絶滅す ....
もう終わりだね
ティムポが小さくなった
僕は思わず君から
離れようとする

「私は最後までいってないのに
 このまま終わりにするつもり?」
君のコメカミに怒りの
青筋ができる

僕 ....
小さな声が聞こえるかい

夢の中から 
土の下から
空の上から

小さな声がしているのを

恐ろしいほど清らかで
悲しいほど静やかで
殺したいほど美しい

その声が聞こえるかい
 
 
新しいスリッパが
いつかぼろぼろになった時
その懐かしさに
胸を熱くさせる
二人でありたい
 
 
生きていると
死ぬことを忘れてしまう
私たちは
生きているのではなく
死に向かっているのだ

夜明けのように
死は訪れる
目を覚まさないうちに
私たちは死んで
約束されたように ....
多分、初めて思う
病院で、見た景色
残された、老人の

心の景色

隣り合う、夫婦
齢を重ねた、二人
刺身とケーキと、記憶
そこにあった、幸せ

消失

心が壊れ ....
そんなに大きなツリーというわけではないのだけれど

11か10メートルぐらいのクリスマスツリーの点灯式に呼ばれて
 
早押しクイズの解答権を得るためのボタンみたいなのがあって、

NHKの ....
自分に期待なんかしちゃいけないって
知ってたはずなのに学習してないの
こわごわ歩いていた氷の上は
やっぱりいつか融けてしまう

三角形のとんがりの上に
いくつも積み上げるからぐらぐらしてる ....
オールライト
ユーメイゴーホーム
ジズイズアテスト
ザサンイズシャイニング

アカップオブティープリーズ
ユーガッタアメール
ホップステップジャンプ
ハウユードゥー

ナイトライテ ....
ゆきだ

ちぎれた白がわいていた

ゆきだ

白がまかれて舞っていた

ライトのおびに

こつぜんと

宙の秘密がとまっている


ゆきだ

ゆき、ゆきだ

南十 ....
 
 
無人のブランコが揺れる
温かくても冷たくても
風はいつもものを動かそうとする
ジャングルジムの天辺に登れた人が
みんなから尊敬されていた時もあった
そんなに昔のことではないけれど ....
もう既に酔っ払っちゃってるから詩か散文か分からない日本語の羅列












 ....
  .
この世界の深奥に向かって
しんしんと沈みゆく夜
遠くで花火の揚がる気配
きみの寝息はぼくの腕のなか――
  .
いまやフェルマーはすべて証明されたが
依然として主は姿見せ給わぬ
 ....
もう離さない。
もう逃さない。
もう渡さない。
まだ離せない。

泥沼に嵌って
逃げ出せない
可哀想で
仕方ない

もう泣かないで
もう笑ってくれ
もう泣かさない
もう一人で ....
心理的に
処理と
保持との
処理資源で
リソース的な
エネルギーで
あたまの
なかみが
きまる
という
ことお
しってから
こころがけても
無駄

成績中位層が
おやま ....
白い球はカーブを描き
握り損ねた手
ほら
頭上を、空高く飛び越え
砂原を駆け上がり
野を越え 谷を下り
小川をながれて
目のまえのどぶ板に 隠れると
あなたは道を横切りしゃ ....
あんたは誰です?

イエス・キリストは
哀れな母親にこう言い放ったものだ
「お前など知らない」
イバラの出世街道を歩む吾子を
ひと目見ようと遠路はるばる会いに来た
愚かな生母に向かって
 ....
気持ちがゆるんでいた午後

街は 私から距離を置いて 忙しい

ひざがゆるんでいる ゆっくり歩く

軒先から覗いてる 猫と目が合う



頭のねじがゆるんでいる しらふ ....
クリスマスは 本当に 良いことが ない
なんて 嘆いている 人は
どの位 居るのだろうか

予報通りの ホワイト・クリスマス
イルミネーションだって バッチリ キレイ

肩を寄せて 歩く ....
    骨のしびれと肉の痛みに
  霊魂が戸惑う堤防の草むらで
   空き瓶と空き缶が寄り添い
        密談をしている
     亀裂の入ったトルソと
     染みの入った掛け軸の ....
降るゆきは

どれも白いから

踏むまえは

まだ白いままだから


おもちゃを見せてもおとなしくしない子供に

泥棒さんのサンタクロースは・・・・

クリスマス、そんな洞窟 ....
甘いメロディー
酔いしれる。
ワルツは悲しい
ワルツは楽しい。

人をハッピーにしてくれる。
何が正しいかではなくて
どう思っているかが大切
真実なんてどうでもいい。

背筋がゾク ....
キメラのようなポインセチア
街が赤と緑に埋めつくされる
寒さにも打ち勝ってしまうような
人々の嬉々とした振る舞い

流れている音楽
この季節になると
ヘビーローテーション
年々感動は薄 ....
人に知られたら
笑われるかもしれないけど

想像してしまうんだもの


仕方ないわ

仕方ないと言うしか無い



視覚と感情のマテリアルで
うまく作られた映像を
惜し気も ....
 Kは鬼ごっこをしているが、妙なことに、およそ鬼と呼べるような人間がどこにも見当たらないのである。そういって悪ければ、Kはすっかり鬼の顔を忘れてしまったのであった。
 ベンチの裏に丸くなって隠れては ....
水底リザーブしておいて
これから、瞳は、こぼさず、もらさず
底までゆこう光の竿をたぐりよせあゆみつ
The wind dies down.

少女は祈る少女世紀の立体少女症候群の。―――熱 ....
風が私の
すべてをかいくぐって
すべてをさらいそう

信じないって言ったから
試そうとしていたのかな
体温は
だれかに言った 寒いね
の一言で一℃あがる

ああ 寒いね
の返事で ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
君が、もらう番田 310/12/26 8:23
イラナイ平 哉人010/12/26 8:22
マイペース寒雪010/12/26 8:15
* 謎のトライアングル藤鈴呼3*10/12/26 8:11
ほな、さいなら[group]花形新次0*10/12/26 5:37
voice三上あず010/12/26 4:27
スリッパ小川 葉3*10/12/26 3:07
夜明けのようにいとう6*10/12/26 2:01
人の、死について思うプル式610/12/26 1:11
クリスマスツリー点灯式北大路京介7*10/12/26 0:37
三角形の夜朧月010/12/25 23:24
You really got me!ペポパンプ2*10/12/25 23:20
南の空、ゆき吉岡ペペロ210/12/25 22:13
クリスマスたもつ5*10/12/25 22:10
言っただろうがTAT2+*10/12/25 22:10
最終定理Giton1*10/12/25 20:39
Delusionペポパンプ2*10/12/25 20:36
九九九九里浜a010/12/25 20:05
キャッチボールアラガイs5*10/12/25 19:39
No Aftermathsalco3*10/12/25 19:10
思い出したいねむり猫110/12/25 18:12
メリークリスマス☆藤鈴呼1*10/12/25 17:14
空の片言(八)信天翁210/12/25 15:16
白いゆき吉岡ペペロ110/12/25 13:41
真実&ハイドペポパンプ3*10/12/25 13:09
通り過ぎる小川麻由美2*10/12/25 12:21
想像レイヴ1*10/12/25 11:58
日常的な公園リンネ210/12/25 11:54
日暮れのさよなら (ご利用は計画的に)乾 加津也6*10/12/25 11:42
朧月310/12/25 11:30

Home 戻る 最新へ 次へ
3124 3125 3126 3127 3128 3129 3130 3131 3132 3133 3134 3135 3136 3137 3138 3139 3140 3141 3142 3143 3144 3145 3146 3147 3148 3149 3150 3151 3152 3153 3154 3155 3156 3157 3158 3159 3160 3161 3162 3163 3164 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
4.91sec.