クリスマス…
終わったと…
思ったら…
もう正月だね。

今年のクリスマスも…
来年の正月も…
君と過ごした日々を…
思い出させるよ。

そこには
君経由でものを…
考え…感じ ....
今、空前の、落語ブーム・・・
なのかは知らないけれど、
ぼくのなかでは、確かにブームになりつつある。

落語の凄いところは、
けっきょく、一対一であるところ。
一発勝負であるところ。
 ....
幼いこどもが悪い言葉ほど直ぐに覚えてしまうように
ちょっと悪ぶってチャラい言葉なんか使ってみる

私に似合わないのはわかってはいるよ
でもね、今年のクリスマスも思い出となるよなサプライズはなか ....
放課後の黒板にチョウクであの人の名前を書いたことがある
海辺で集めた白い石を並べて書いたことも
消しゴムのケースで隠れたところにボールペンで書いたことも
くもった車のガラス窓を指でなぞって書いた ....
年の瀬戸際につかまって
泡立つ街を浮遊する
地が足につかないような
こんな感じもいいかもね

とりあえず全部棚上げにして
ニュートラルコーナーへ
今なら許してあげるから
本当のこと ....
マカロニグラタン
嬉しくてぼくは
マカロニくわえて
息吹いた
ちーやん熱がって
泣いた

みーたんわろた
人は自分に降りかからない惨事には
とても親切になれるんだよね
心配してるよなんて言えたりする

だけどそれでいいのかもしれないと思うんだ
最中の自分だったら平気で踏みつけてたかもしれない
 ....

海苔をはっつけて
白米にまく
明太子

あられ
わさび

お茶づけにする

うまい
塩こぶがあれば
なおうれし
一撃で嬢はマットに沈んだ

「き君、大丈夫か。」
「しゃ社長、た助けてください。」
「よっしゃぁー、と言いたいけど。
一つ聞かせて欲しい。」

じじいよ
ゴジャゴジャ言わず
早く助け ....
なんにもない
かえり道
僕は
小さくなって
街の大きさに
おどろいた

そらは夜だから
つきが出ていて
それよりまぶしい
ビルのあかり

お金を稼ぐと
なに ....
僕は白く色のついた風の中に立っていた
見渡すかぎり真っ白で
春のように温かだった
風に背をむける
その行きつく先をながめながら
とてもかなしかった
なぜかなしいんだろう
と、考えてもわか ....
その歳で何言ってるの

冷たい言葉をピシャリとかけられ
心臓が止まるかと思うような反撃

リスタートはいつでもできる

ドラマに出てきそうなセリフには
年齢制限があるのよと教えられて
 ....
次女を産んだ 赤十字病院は
母子同室だった

その日は 満月で
ベビーラッシュ

   土屋さんは もう大丈夫よね

そう 看護士に言われて

まんまるの目の大きな新生児は
半日 ....
   第九の聴かれる年の瀬がきた
  でも 丘のひだでは聞かれない
     冬鳥のさえずるアリアは

 かよわい夕陽が息をひそめながら
   義務だけ果たして沈んでゆく
半世紀まえの片蔭 ....
裂けそうな繋がりを縫合してゆく
失いたくない人は
バス停で待っている
じっと話したいことを
考えてみると
嗚咽で崩れ落ちそうになる
立ち去ってしまうのか?
去りゆく人を知らない
けれど ....
きみの友人が
公私共々調子がいい
友人の周りは
あやかろうとする人間が
手土産を片手に列をなす
きみも
同じように列に並びたいだろう
その時
たまたまだけど
友人の履く
穴 ....
「ここで一緒に
 いけたらいいと
 俺だって思っているさ」
その場しのぎの
言い訳をして
乳首のペロリ舐め

もっと要求してくる声を
無視してひたすら
乳首を舐める
 ペロペロペロ ....
来年からの学費と生活費を捻出するため
隣町で道路工事のバイトをした

ギリギリ専門学校に受かり
あまりの嬉しさに
現代詩フォーラムで報告する
くらいの学力しか持ってない俺でも
家が土木建 ....
子猫を抱き上げるような眼差しで
この街を歩く人は少ない

真剣に生きようとする人の眼光は鋭く
何かを諦めたような人の眼は暗い

そんな視線が複雑に交差しているのを
私の視線は知らずに追い ....
私は世界の果てに 少しも立とうとはしていない
転がる 私は その思いの中だ


だけど私自身ではない
世界に存在する


君は街に その鼻先すら 見えていない
その 感じることの ....
言葉を愛する人々は
静かな夜に、
潜るのだ。

心の音だけが聴こえる
世界で1人きりのような
静けさに
心は一層
感度を増して。

お日様の下でも
街の雑踏でも
持て余している ....
バイトを
コンビニでしていて
にくまんを
おとして
べんしょうする

あなたの愛情
あなたの愛情
墺紗佐々
瀬諏佐紗佐々
緋色

あなたの愛情
あなたの愛情
墺紗佐々
瀬 ....
素敵な蝶々

ハナタレ小僧

青い空



君が好き



地球は丸い

宇宙は遠い

僕は小さい






君が好き
12月26日のサンタクロースは、
たった一日で、
こんなにも小さな背中になってしまうのかい、
疲れきって、
足はしもやけでむくれ、
街はツリーや電球の撤去もいまいましそうで、
はや、お正月 ....
武蔵野を行く快速電車
僕の正面のシートに
座る柔らかな君
君が頬ばる、クリームパンの
甘い香りに誘われて
僕の視線は君の口元に
紅をひいた唇に囲まれ
齧られ押し出され
唇の横にへばり付 ....
夢に根ざした情熱は
けれどガラスのように脆い炎だ
その熱情は外に向かって放たれ
壁の前に砕け散る
それでも消えずに突進し続ける
ドン・キホーテの姿は哀しい
ゴッホの空咳 コッホ、パスツール ....
ことし
蒸し風呂には冷たそうな
淡水魚の夏
交じりあう水は予想外でも想定外でもなく
伝う虎落笛
冬は必ずやってくる
/
たくさんの別れがあり
哀しみを思う))される余韻が苛立つ「 ....
ロボットよりも平坦な話し方

朝の会話

「シンパイシナイデカイシャニイッテ」
「その声で言われても説得力ないんだけど」

ハナスとにかく話ス
抑揚を探さなければ

夕方の会話
 ....
しんしん しんしん
冷たい空気はあたたかい
どんな人も
どんなものも
わけ隔てなんかしないんだ

雪は音なく
冬は音なく

余計な言葉なんてないけれど
コーヒーの湯気みたいに
こ ....
橋桁の影に
打ち寄せる
川の波は
河口への旅を
果たせず
打ち寄せ
打ち上げられた
 時間と
 「もの」の終り
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
君経由の日々顎長三日月010/12/27 21:05
寄席へゆこうよはだいろ010/12/27 20:47
悪いひと恋月 ぴの20*10/12/27 20:11
名前の夜景とんぼ210/12/27 19:54
To Be Continuednonya14*10/12/27 18:28
ゴパン高木 しおへ...110/12/27 18:13
まだ見ぬ世界朧月210/12/27 18:11
どっぺーん高木 しおへ...210/12/27 18:11
ダイアモンドチャック  WHOレッドデータ編ハイドパーク2*10/12/27 18:10
プップー高木 しおへ...110/12/27 18:09
はるかぜkawa210/12/27 17:42
これでいいのかわからなくても未完2*10/12/27 17:30
泣き声森の猫7*10/12/27 17:05
時の羽根(三)信天翁110/12/27 15:22
真冬のセパゾンwithin4*10/12/27 14:16
選択寒雪110/12/27 10:38
乳首のペロリ舐め[group]花形新次3*10/12/27 6:48
師走に思うこと、成長したのかな一 二710/12/27 2:11
「視線」ベンジャミン4*10/12/27 1:53
君の心と、メリークリスマス番田 110/12/27 1:04
出産ラッシュ品川真珠ウ010/12/27 0:45
なんとかかんとか ブロッサムa110/12/27 0:32
ラブレター4*10/12/26 23:55
12月26日のサンタクロースはだいろ310/12/26 21:52
クリームパン……とある蛙7*10/12/26 21:42
ゴッホの空咳salco12*10/12/26 21:34
汽水域アラガイs7*10/12/26 21:13
ヨクヨウ小川麻由美2*10/12/26 21:03
どうぞ朧月410/12/26 21:00
波うちぎわフクスケ110/12/26 19:52

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