貴方というひと と ラッカーで
墓碑銘が多すぎる まだ生きてるかもしれない

{引用=
 アスファルトの中で溺れる魚にビートルズは効きますか
 落ちそうな胸の釦に Stand by me  ....
今日も部屋だ
満たされた 私は
そこで一体何を叫べばいいのだろう
一人の この 真っ白な部屋で


白く流れていくもの そして
遠ざけられた無数の色彩
虐げられたもの だけど
そこで ....
かなしいと つぶやいたはずの くちびるが
さびしいと きこえてしまいそうな よる

しずけさは するどい はもののかたちをして
よわいわたしの かんじょうを なぞる

けれど ふるえるゆび ....
{引用=
氷解する
ゆるやかな原理
欲求にも
愛という仮説を立ててみる
、と
広がってゆく
小さな波紋
私は岸辺から素足を引いて
身をかたくする

むきだしの音
やさしい情動の ....
 くらやみに ふ  っと横切りマス
 それはスルメを食べ過ぎて下痢をした
 静かな週末の夜です
 浮遊の ふ かと思いましたが
 音符の賑やかな 譜 であるのかもし ....
 ふゆの風の厳しいです

  こどもの消える雪の綿迷路
  海の生き物の死骸大きなが
  砂に打ち上げられて
  月の笛の音を一晩中 開いた口で
  聞き惚 ....
自然は説明を嫌う
僕の前には答えばかり
広げて見せてくれる

季節の移り変わりや
突然の雨もそう
しわの増えた自分の
手のひらでさえも

答えばかりの答案から
問いを考えるのが人さ ....
鉦のおと 弦のおと
おらぶ声 鬨の声

「カナシイ」が寄せる度
私は頭を下げる

ひたすらに ひたすらに

「カナシイ」とは笑い話
私は涙を落とす

ひたすらに ひたすらに
あの日
涙で滲んだ携帯画面
待ちわびていた再会の日
捜し回った駅のホームで泣きじゃくった
地図上ではたった少しの距離がなぜこんなにも遠い
立ち尽くしたあの夜



あの日
震える手 ....
るん

光が
さえずってる

北風に耐える
常緑樹の
尖った指先の上で

るん

光が
うわずってる

北風を壊す
自転車の
忙しないスポークの間で

るん
 ....
絶世の美男美女が言うフリーセックスと
まぁ十人並みの男女が言うフリーセックスでは
一体何が違うんだろう?
鬱屈した少年と根暗詩人と貧乏フリーターをこじらせて
彼女でもないのに一緒に住んでいる彼 ....
止んだといっても
山の上では吹雪が未練げにとぐろを巻いて
こちらを窺っている

お{ルビ日=ひい}はぼんやり鬱ぎ顔で
普段はけしておがませぬ白い体を曝したまんま

いいや
この地ではお ....
猪で思いだしたけど君とこの奥さん元気か?って









なんやそら君失礼な!
 ....
めそめそしててもご飯ご飯
お昼は食べなきゃいけません

おはしって素敵な武器ですね
みんなこれで戦えば
胃袋戦争だけで済む

深刻なのを続けると
自然に胃炎になってしまうから
優しく ....
ずっと受け取っていない郵便物がある。私はその中に何が記されているかしっている。
―タイミング
雲と雲とが重なる。煙と煙が混ざってゆく。
存在を認識していた人とやっと出会える瞬間があった。 ....
或る時に
コップにコーヒーを注いで
赤茶けた土の上に
冷静に横たわる猫を見ながら
遠い冬の日を眺めた

菜の花の
暖かく黄色いさまが白黒の人たちを
この世界へ浮きだたせる
土の上 ....
らんるを
ぼろと
よぶことすら知らず
無知のままにあって
自己顕示欲はつよいという
おんなが
しきんきょりにいると
めいわく
ちきゅうかんきょうにとって
めいわく
CO2とかだすか ....
こどもたちと
お母さんは
羽を伸ばして
ゆったりと幸せな気分で
一日を過ごしている

その姿は
昨日までとは
明らかに違う一家団欒
あなたが
この指の届かないところにいるから

 ....
背中に張り付く魔物が
肢体を麻痺させて 気怠く愛してく

顎に伝う流せなかった涙
痺れたまま息苦しさを主張して

取り戻せなくなる方か
後悔のこの字はこういう時

それでも衰えな ....
でっきゃな海の荒波にね
ちっこな鋼鉄の船一隻放り投げるね
きゃんきゃん
きゃきゃん
女の子の鳴き声ね
犬と間違え大家さんも半狂乱のね
動物園アパートでね
よよよよヨットが5,6お出迎えか ....
ここには海がないのです
人をあざける海鳥たちの鳴き声のかわりに
杉森をこごえさす雪の白さが
躊躇いもせずに町をみたしている

知らないもの同士が連れ添うような
紅茶のカップを二つ温めながら ....
神様がいるかどうかなんてわからない。

祈りの意味なんてわからない。

だけど、全ての人が豊かな心を持てれば良いのにな。
設えるより
解きほぐすようにして
わたしたちの地平は瓦解する

 いたたまれない
 この指先の感触
 いまも憶いだせない

まっすぐな壁をつくり
(腕が通るほどの位置に)
すんだ窓 ....
北の国の鉛色の空に
貴方の奏でた虹色の音色が泣いている。

それは今も遥か遠い極東の空まで響いているよ。

そしてその響きは、僕の心に深く染み込んで、僕の魂を優しくさすってくれるんだ。

 ....
語れ無きあなた

あなたは見えないものを見
聞えないものを聞き
それで得たもので
この世の音では無い声で
嬉しそうに笑う


あなたは
人の行けないところへ行き
人の成せないこと ....
いつか、遠い未来に

いや、もしかしたら明日かな

人間じゃない生き物みんなが

人間に総攻撃をしてきても

人間は助かろうとしてはいけないんだ

人間はそれを受け入れなきゃいけな ....
恋してない
ときめかない
最近、ずっと

”きゅん”ってなんだったかしら・・・・

それは、とても遠い昔のことだったような気がして

恋の落ち方がわからない

最近、ずっと
電気をつけなくても明るい部屋に
慰められても暗い私がいる

朝の庭に
知らない鳥とカラスがいる
春の鳥じゃないカラスは
なじみのない春の鳥と
並ばず探し物をしている

こんにちは と ....
無責任な白い雲が
好き勝手に形を変えて
地表で緩やかに流れる風の上に
身を任せて漂うのを見て
雲の背中に跨ろうと
飛び出してしまいそうになる
ぼくの気持ちが
遊び飽きてぼくの体へ ....
会社の昼休みに手短に食事を済ませ
近所のコンビニで立ち読みをする
フリータイムは必ず外に出る

バスに乗って少し離れた街に出かける
発達した交通機関と安全な空間
携帯をみたり窓の外に思いを ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
小町振り。(白夜に一線を画せるか)(1+1)/...1*11/2/9 2:42
ニチヨウ番田 211/2/9 2:23
ながいよるにためいきのようなことばがこぼれるベンジャミン6*11/2/9 2:17
こい高梁サトル9*11/2/9 1:47
ヨルノテガム211/2/9 1:47
 ふ 311/2/9 1:26
答案佐倉 潮311/2/9 0:00
ひたすらにトキハ スス...4*11/2/8 23:56
約束AquAri...3*11/2/8 23:17
るんnonya14*11/2/8 22:58
吉祥寺レジデンス101虹村 凌3*11/2/8 22:50
(この世は物質に囲まれて暮らす)「ま」の字1*11/2/8 22:08
次から次へと死んでいきやがるTAT3*11/2/8 21:57
胃袋さんより朧月311/2/8 21:18
日記をポエムに杉田nata...911/2/8 21:12
miscellaneous noteehanov2*11/2/8 21:04
ラトイクアッタ カンダメー襤褸6311/2/8 20:28
お父さん[group]花形新次6*11/2/8 19:49
霧ヶ丘黒乃 桜011/2/8 18:38
街に現れる5分前の、カオスがぱ111/2/8 18:16
水仙の惑い月乃助23*11/2/8 16:43
人間ヒヤシンス3*11/2/8 16:16
地平にのこる感触乾 加津也17*11/2/8 16:08
孤高の人へヒヤシンス4*11/2/8 16:00
どこにいる?どこへいく?一 二311/2/8 14:42
生き物くろきた1*11/2/8 13:39
how?1*11/2/8 13:33
知らない鳥朧月211/2/8 12:40
気持ちの行く先寒雪011/2/8 10:40
へらへらと息を継ぐプル式211/2/8 10:27

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