メリハリのない毎日から捻り出す言の葉
それってもしかして意味がない?
まさかそんなことはないでしょ

メリハリのある過去から搾り出す言の葉
これってもしかして期限切れ?
まさかそんなことは ....
猫の瞳のように
くるくる変わる
君のココロ

僕のココロは
惑わされ
きりきり舞い

でもいつか捕まえる
そしてぎゅっと
抱きしめる

きっと猫より
あったかい
きみを失った悲しみは
繰り返し緩やかに昇る太陽のようで
朝焼けに照らし出された街の
塗り潰された悲しみを
毎日毎日目の当たりにするたび
ぼくの心も
悲しみに染められていく


 ....
抜けられない
もう捕われた

逃げられない
この世界から

迷い込んだ
言ノ葉の迷宮に

そのセカイで詩(君)に出会った

魅せられた
どうしようもなく

逃げ出せない
君の呪縛から

詩人=旅人
( ....
愛してるが安いよ年末だよ
買いにゆこうか自転車で

あなたがごろ寝をしてるから
畳がきしんでしょうがない
テレビが映すこの部屋は
あたたかそうでさむそうで

お前だけだと言うけれど
 ....
パンツの中には
かりんとうがひとつ
知らないうちに
かりんとうがひとつ

パンツを脱いで
かりんとうに気づく
どこで産み落としたか
分からないけど
パンツの中には
かりんとうがひと ....
期待はふくらむばっかり


もしかしたら


もしかして








届いた封筒





期待を




希望を




指先に ....
私は死んだ
生きている だけど屍ではない 
日記に存在した今日の世界を
私はいないから もう 眠ろう 


草村に寝ころんだ
姿形ではない 人間の形をしている  
水蒸気のような  ....
わすれたくない
としがあった

だからわたしは
いかなかった

わすれることさえ
できなくなった

あなたを
わすれないために
高架下に流れる河を二人で見ていた

僕たちはイルミネーションの向こう側に取り残されているけれど

互いの手のぬくもりの中に生まれるものの色は

まるで冬の空のように透明で

何もかも忘 ....
疲れた同僚に声をかけ 
代わりにゴミ袋を、捨てにいった。 

困った顔した同僚に声をかけられ 
休憩時間を少し削って、手伝った。 

(あなたを助けたい)という一念は 
口に出さなくとも ....
毎日僕を職場まで 
車で送ってくれる君は 
無邪気な少女になって 
窓越しに、手をふる。 

門の前で振り返り 
いつもは緩んだ顔を 
きりっと締めて 
こめかみにあてた掌を 
真直 ....
「私が、」を脇に置く人は 
世界で最も素朴な花として 
天に向かって咲くでしょう 
 福田つねあり の つね の字が難しくて書けないから、ネットでもひらがなにすることにしてるんだけど、ここで、つね の字を見事に変換して見せると、知的気取りが発生して、他人に害を与えるので、あえてひらが .... 少しゆすってみる
星が降ってくるかもしれない
わかってるよ
ありえない話でもしないとさ
空気が悪いじゃないか

も少しあたたかくなったら
急がなくていいから
決めようか 行く先

 ....
神様、もう耐えられません。
限界です。
これ以上できません。
爆発寸前です。

ギブミーアレスト
アイニードアレスト
ギブミーサムマネー
ギブミーアチャンス

楽しみが無い。
暇 ....
極限に自分を追い詰める
疲れる。
血尿が出る。
もう死ぬんやろうか?

毎日うんこと格闘する。
以前の自分ではありえない事。
うんこが鼻につく
落ちぶれたもんだ。

高飛びしたいが ....
妻が突然
海に帰りたいのと言い出した

あの日、裸足で駆け出したのは
お魚くわえた
どらねこを追いかけたわけじゃなかったの

なぜ今になって
しゃべりすぎたことを恥じるようにそんなこと ....
分かってる
分かってた
これは罪で
これは禁忌だと
それでも思わずにはいられなくて
愛してる
愛してた
たとえそれが禁忌に触れるとしても
例え己が罪人になろうとも
幸せだよ
幸せだ ....
白黒付けたい性分なの

物事の物差しに正誤しかなく
グレーゾーンが存在しないなんて
自分の首を締めるようなものだ

その白や正の基準はどこに表示されているのか
答えられる術は自分の中で他 ....
煙突の突き出た丸太で作られた小屋
男は荒砥、中砥、仕上げ砥をそれぞれ一枚抜きの板におき
刃物を研ぎ始めた
小屋の中には丸いストーブがごうごうと燃えている
小屋の一角には一昨日捕らえた鹿が横たわ ....
大人数のカオスより
少人数のパラダイスがいい
人の言う事を聞かないほうが
良い時がある。

会報に余白を作れ
仕事でやってない
君はお金を貰ってる!
外見で無い、中身だ!

Peo ....
微えみと なみだと諦念は
かげろう
あるいは
しんきろう
どこか とおくで 息していただけ
うううん ちゃんと
息 しているよ
だってこきゅうは どこかで 細く
続いているよ

 ....
切り撮らないで
って景色がいうから

そっとかえしました
すこぉしだけ触れて
ごめんね
私がいること確かめたかった

白かぶころりん
土の上まで飛び出てる

ふたつ並んで
雪の ....

()
目が覚めたなら
))う ふふ って
)笑った
窓にうつる/
/
(((((16分割」
睦月如月飛ばして葉月
十五夜お月さま見て笑う 私
十五夜お月さまに見られて笑う私

長月銀色の光の下
すすきと冷たい夜気 揺れる
流れるあなたと
流されて 私
根 ....
木枯らしが子豚のレンガを
吹き飛ばしてしまおうと
肺活量一杯に呼吸をぶつけてくる
その風の強さを外壁に浴びて
小さくくしゃみを繰り返す家の中
テーブルを囲んで家族で鍋
大した具は入って ....
取り留めない
震え続ける身体は
燃え尽きることを祈っている

短い時間を適度に温める
求めすぎ
飛びたい
君に進む想いだけで
何を叶えられるだろう

何処でも此処でも間違えて
焦 ....
あなたに逢えてよかった
あなたには何故か海の匂いがする

こすって
しごいて
叫び声を上げながら
生ぐさい
希望の臭いがする

町は今
眠りの中
あのタネをまき散らすのはあなた
 ....
涙は何れ枯れるって
あれはうそです
歳をとればとるほど些細な事柄が胸に凍みてきて
それには
深い傷痕の縫い目を自分に重ね合わせたり
生きものの
生きものたちの還る姿が地 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
表裏きみのてを010/12/29 15:35
猫子うずら豆4*10/12/29 14:56
悲しみの記憶寒雪010/12/29 11:30
詩人=(イコール)詩月010/12/29 10:29
願い事朧月210/12/29 9:47
不思議なパンツ[group]花形新次1*10/12/29 8:16
_くゆら110/12/29 4:31
眠る番田 310/12/29 2:06
忘年会小川 葉010/12/29 1:43
高架下の冬の河を一般詩人-1*10/12/29 1:02
日溜り 服部 剛210/12/29 0:31
朝の合図 210/12/29 0:21
天の花110/12/29 0:13
クリュ 対 ムネストラa210/12/28 22:59
冬眠朧月210/12/28 22:56
アレスの嘆きペポパンプ3*10/12/28 21:39
必要性について2*10/12/28 21:22
サザエさんはだいろ210/12/28 20:54
秘密詩月110/12/28 19:22
潔癖ではいられない未完0*10/12/28 19:00
男と冬山人3*10/12/28 18:23
You can change!ペポパンプ2*10/12/28 17:23
はら、むみつき4*10/12/28 16:39
冬景色朧月610/12/28 13:11
雪の朝アラガイs3*10/12/28 12:08
月夜におもうみつき1*10/12/28 10:45
寒雪110/12/28 8:09
Short middle流希-Яuk...110/12/28 7:58
あのタネをまき散らすのはあなた[group]花形新次4*10/12/28 7:26
涙イコールせっくすアラガイs10*10/12/28 3:47

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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