まれな望みと書いて希望だった

知恵の実を食べたアダムとイブが最初にしたのは
葉っぱで股間を隠したことだった
下心を隠すことが知恵の始まりだった

そして、人間はいつ発情していても相手に近 ....
家に帰ると ネットフリックスが無くては 生きて行けません
嘘でもいいから 年金が無くては 死んでしまいます
こんな時代に SNSで呟くのが 怖くなりました
世界中に己れを 動画配信でさらけ出すの ....
夜が消えるとき
ひとつの死が終わり
そして新しい
ゆりかごの悲しみが
始まるだろう

時代はいつも
転がりつづけてゆくだろう
世界はいつも
なだらかな平 ....
○「独り言集」

*肺気腫になっても
ぷかぷか
煙草を吸っている友人あり

*買い物と病院通いが
年々大変になる

*ある宗教団体に入ると
老後でも結婚できると
同級生がいう
 ....
AIは文も書けるし絵も描けるしで
最近、覚醒した感があるな

隔世の感ですかな
いやまぁ、そうだけど

しかしまことしやかに
間違ったことも言うな

気にするな
知ったかの人間と思 ....
    1

そのあざやかな緑色の布で装丁された書物はページがかなり茶ばんでいてとても古いもののようにみえた。もうすっかりと桃色のペンキの剝げてしまっている粗末なベンチにベージュの豪奢なドレスを着 ....
深夜 帰宅
車を降りたところで
空を見る 
ゆるり

夜が暖かくなった
深く吸える


春だ

ゆるり ゆるりと
嬉しい気持ち
息と同じに
眠たい感じに
パイプ爆弾に
一杯の自称詩を
詰め込んで
あなたのところへ
届けます
爆発した瞬間
無数の自称詩が
飛び散りますが
安心してください
ちょっと気分が悪くなるだけです
だって殺生能力 ....
地球人ってよ
つまりグローバル人材ってことだろ
それって
英語話せるポリコレ人間を
作るってことなんだよ
下らねえったらありゃしない

地球人ってさ
自称詩人が好きそうだな
はっきり ....
揺らいで
虚ろに
核心、抉り

白い未知

私たちは生きる、
今日も 一つになれず

違いと争い 際立たせ
見せかけの平和を装着し、

街は洪水でいっぱいだ。
          - impromptu


ひと月すぎてしまうけど


あたし冴えないなあ


先輩たちも課長もやさしい


硏修はねむい


社食のお昼は今日も美味 ....
小雨/降り出しそうにみえては降らない
安穏とした曇り空にはテレビをニュース番組に切り替える
何か重大な事件でも起きてるんじゃないかと
僕の煩悩に燻る炎に油脂を注ぐのだ
そんなときには夜の街 ....
コイノス・ヤー・ガレンはエイエントスの王である。
ドワーフという屈強な、しかしどこか間抜けな民衆を率いている。
ライランテという一大陸にあって、ヤーコンの民たちはどこか不遇をかこっていた。
アー ....
ファシブル、アースランテ、ラゴス。そして、ヒスフェル聖国、
クールラント、レ・スペレラス。それそれの国の思惑は、
ことごとに異なっていた。それぞれの国々が、己が領土の発展を願う。
それは、どうし ....
クールラントの思惑は、それらとは微妙に異なっていた。
もちろん、そこには祭祀クーラスの思いが絡んでいる。
軍国ラゴス、ファシブルとともに、本来であれば
クールラントも足並みをそろえるべきだったろ ....
 雨の止んだ朝
 影を含んだ滴が
 街路樹のてっぺんから
 次第次第にころがって
 葉っぱをかすかにはずませていた

 背の高い少年が二人
 昨夜みた夢の話か
 声を低めてさわやかに微 ....
生後四ヶ月の娘を朝の5時からあずけれるような
保育所をさんざん探してさんざん電話をかけたあと
少し詩を読んだ


被爆者のケロイドを体に負うことが
物事を理解することではない
とりだされ ....
少し、日常を離れた
千葉の港のポートタワー
展望階に近い小さなレストランで
遠いビル群のシルエットに沈む
夕陽をみつめ、ワインを一口

やがて
鼓動の小波は・・・聴こえ始め
いつもより ....
いくつもの
顔のない詩が
この胸を通り過ぎてゆく、
新宿の夜。
この貪欲な
植生、
アスファルト割り
生え群れ栄え

その過剰な発芽力、

宇宙に流れ出て
新たなる宇宙、
創造する
エネルギー源となり


この貪欲な
植生、
アスファ ....
まるでそれが天からの恵みのように
一日一日を丁寧に生きよう
悲しいときは悲しいまま
うれしいときはうれしいまま
一日一日を愛おしむっように
○「自治会花見」
4年ぶりの自治会花見があった
青空に映える満開の桜を眺めながら
僕たちの中学時代の思い出のいっぱいつまった
旧中学校跡地でグランドゴルフを楽しんだ後
桜の花のもとにブルーシ ....
  


柿が落ちてきて、
そこに蟻がたかり出して
もう寒いかなと想いながら
軽めのジャケット羽織って
庭に出たんだよ。

あたし、
アリさんのひたむきさが
好きだわ。

 ....
 
 月の出の頃
 舗道が西へ向って遠遠とのびていた
 この途 にも果はあるのか?

 あれは人気観光スポットの側にあるカプセルホテルの様な
 街路樹の一本
 椋鳥が まるで人の心もおど ....
そこにあったから
コンビニエンスストアに入った
二三時の少し前
まだ開いていたから
ひとけはなかったけれど
電気は点いていたし
店員さんもレジのところにいた
お腹も空いてなかったし
欲 ....
自称詩を自薦で募ったら
山ほど送られてきて
中にはエラく長い自称詩も
あったりして
ほんと、コイツら図々しい奴らだな
読む方の身にもなりやがれと
徐々に怒りがこみ上げて来ている
こんなこ ....
チンポコが大きい人は
自称詩人にはならない

チンポコが大きい人は
自分に自信があるから
銭湯でも堂々として
さあ、ご覧あれ!とばかりに
ぶらんぶらん見せびらかすが
自分に自信のない
 ....
数千年待って
来なければ、

また待つ。

遠い響きだ、なんてトオイ



この世はあの世 あの世はこの世。
ヒスフェル聖国は、その強力な魔導によって、
ドラゴンたちを味方につけようとしていた。
しかし、アースランテの動向も気にかかかる。
オアシム・ラ・ハグールは、ライランテの行く末がこの戦争にかかって ....
軍国ラゴスの王、アウゼル・ローガンテは、静観の構えを貫いていた。
アースランテがファシブルに攻め込んだことは知っていた。
やがて、アースランテはその国力、軍力を回復するだろう、
そんな予測をアウ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
パパ、パパ、パパ、ゼッケン123/4/22 8:42
僕の私の『 私の世紀末カルテ/サザンオールスターズ 』秋也023/4/22 7:51
予言(君の寝言を)秋葉竹123/4/22 6:31
4.22独り言zenyam...1*23/4/22 6:11
口説けどもりゅうさん2*23/4/22 5:02
年代記本田憲嵩323/4/22 2:22
夜に春だと気がついた日朗歩野0*23/4/22 0:01
自称詩爆弾花形新次123/4/21 23:19
自称地球詩人1+23/4/21 22:55
白い未知ひだかたけし423/4/21 21:25
新人墨晶4*23/4/21 20:51
溜息橋アラガイs10*23/4/21 19:56
錯綜する思惑(六)[group]大町綾音1*23/4/21 19:42
錯綜する思惑(五)[group]1*23/4/21 19:41
錯綜する思惑(四)[group]1*23/4/21 19:41
少年リリー5*23/4/21 18:12
新・保育所を探してモリマサ公123/4/21 18:08
望遠の日々服部 剛223/4/21 17:13
新宿ダグにて123/4/21 17:10
過剰ひだかたけし3*23/4/21 16:57
_渡辺亘123/4/21 10:23
独り言4.21zenyam...3*23/4/21 9:44
秋の夕暮れ秋葉竹223/4/21 7:00
月の出の頃リリー2*23/4/21 5:01
月はどっちに出ているのだろうか坂本瞳子2*23/4/21 0:38
現代自称詩カンファレンス2周年記念祭3花形新次223/4/20 23:24
チンポコと自称詩人223/4/20 22:50
トオイひだかたけし3*23/4/20 19:52
錯綜する思惑(三)[group]大町綾音1*23/4/20 18:02
錯綜する思惑(二)[group]1*23/4/20 18:01

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