君の乳房のかんじ、
とっても好きだったよ
まあ
でも
君のならえぐれてても
良かったけど

あなたの濃いすね毛
暖かくて
心地良かったよ
毛深いひと
きらいだと思ってたんだけ ....
♪デブデブデブ
夏のおでぶさん
汗かく量が半端じゃないよ
暑苦しいさ
イライラしちゃう
♪デブデブデブ
人ごみも気にせず
満員電車に乗って
エライ迷惑さ
近寄らないでおくれ
きみが ....
海面をうらがえして歩いてる
裸足で踏む空
ひとつだけえらべばいい
そう思う


目がとけていく
涙が雲へおちていく
光とともに生きている


知っていたらもっと違ったのに
なあ ....
白血球のように
私は私を運んでいく
落ち着く事なく場所から場所へ
居場所を探して

ワイパーが雨の輪郭をなぞって
すぐにじんで 繰り返し 繰り返し

どんどん追い越されていくのに
 ....
」赤信号をちゃめっけに渡ろうとしてやっぱり誰かに轢かれそうになってしまった 。
――国道で止まってくれるひとなんかいない 。
そのために「青信号があるだろう」 って 警察のひとから叱られた ....
赤ん坊が
眠りの前にグズるのは
出来かけの『自我』が
眠りによって
消えてしまうのではないか?と、
言葉にする能力もなくただ浮かんでくる
恐怖と不安からではないか?
そう最近思う

 ....
養殖魚の筏
ある程度広い生け簀
オーナーから与えられるエサ
エサは空から降ってくるものだと思っている

赤潮がきたけど
自分では網を破れない
逃げるという考えもない
赤潮がどういうもの ....
なんだか面倒になって

日めくりカレンダーは一週間前

キュウリは灰汁が残って

鏡は開けたまま

テレビは青汁を売り続けるし

靴紐は解けて絡まった

なんだか面倒だから ....
誰かが世界を斜に見て
誰かが世界を嘲笑ってる
俺は世界の国境を抜け
小高い丘からそれらを見てる
誰が世界を転がしてる
誰が世界を動かしてる
誰が世界を騒がせてる ....
川原で
宮川大助師匠のような顔をした生き物を見た
って 言って良いのは 花子師匠だけかもしれないけれど

ずんぐりむっくりとしたケモノだった
大きさは 犬と猫の中間くらい
 ....
暗くてもいいのだ
でも弱々しくてはいけない
偽善でもいいのだ
でも善の無力さはいけない
冷たくてもいいのだ
でもぬるま湯じゃいけない
信じてみてもいいのだ
でも批評眼をなくしてはいけ ....
眠てーときも
悲しーときも
そうやって暮らすのが正解だ
ぶち壊れたサウンドはお手の物
それだけしか出来ないまま
ギター歴十年
ギター歴は十年

歪むのが好きだ
そればっか増えてっ ....
濁流から逃れた君は空を仰ぐ
散っていった者は悔いがあるだろうと
ひとりぽっちの青年は いつまでも呟く

気休めの暗示も
上っ面のヒューマニズムも
しだいに溶けて何も残らなくなるだろう

 ....
もうずっと

ひとりぼっちで

ながい

ながい

よるを


あしもとには

ゆめのくず


ひろって

すてて

ひろって

すてて

くりかえ ....
「玄関口の先で大きなムカデが踏み潰されて死んでいた 。醜いのですぐに埋めてやった。
」鉢を動かしたら出てきたので踏みつけて殺してやったのだと
母が言っていた。

久しぶりのお天気に布団 ....
誰一人として いない日に
考えないでいる 私は 今日も 
ああ 一体 私は 誰だろう
ここで 何をしているのか
本当に 東京は 静かだった
この 言葉すら ないくらいに
静かな 雨が  ....
深く
潜って私たちは
本の最初の頁を
めくったの
それは


ずっと
遙か彼方の
遠い異国の言葉より
深く
白日に降る雨に濡れ
密やかに育む深い森で
名前を持たない
いのち ....
公衆便所の壁の落書きに刻まれた誰かのダイイングメッセージ
携帯電話の数字の羅列に縛られた無意味な対人関係

メガロポリスジャングルライフタイムサバイバル
誰かの叫び声に耳を背けている
 ....
ホルマリン漬けにされたものは動けるじゃない
いや生きているかどうかは知らないけどさ
だけどあれをアクリルかなんかでさ固めてみたらどうだろう
動かない
動かない
いいね
保存食は保存された食 ....
なにも知らなかった
なにも分かってやれなかった
なにひとつ共有しようとしなかった

その希望も
その絶望も
その生まれなかった未来も

どこから来たのかさえ知らないのに
どこへ行 ....
仕事帰りに寄るレストランで 
よく頼むキャベツの千切り 
日によっていつも 
ドレッシングのかけ具合が違う 

毎日同じように見えるとしても  
目の前にあるのは 
一生に一 ....
在りし日の詩人が仲間等と 
文学の夢を語った赤煉瓦のCafeで 
独り一篇の詩を綴るひと時 

当時のマスターが 
詩人へ送った葉書のコピーと
花束を捧ぐ想いを込めた詩を
重ねて
鞄に ....
 .... ガラス張りの夜にいれられて
星が隣を横切る
月だって薄い雲に隠れてるこんなに近い

願い事は禁止されて
夢だけが送られてくる空
泣いているのは人だけじゃない
命は揺れている

どうし ....
ひとつながり

降り続く雨を見ていると 何処から何処までもが
やっぱり世界は ひとつながりなんだって感じるよ
一滴一滴の雨粒の中に 閉じ込められた風景
地面に次々と落っこちて 波紋が重なり合 ....
 扇風機の駆動音と、蝉の声に紛れて、水の音がしている。彼はブリキのコップの中で魚眼を飼っていた。寝返りをうって、バタイユの文庫を相手に呪詛のような言葉を呟いている。彼女は何もきこえないふりをしながら、 ....  
 
先生、バナナはおやつに入りますか
バナナはおやつに入れますか
入ってもいいですか
構いませんか、そう思っても
皮はついていていいですか
それとも皮はむきますか
皮はむけますか
 ....
  あかちゃん
  君の手が
  天にむかって
  さし出されている



  まだ
  何も知らぬ
  君の手が
  よごれていくのを



  諍いに
  愛 ....
あたまは水色
あたまは水色
あたまは水色
あたまは水色
でも何にもいらない
何にもいらない
何にもいらない
何にもいらない
やだ

もともと空っぽ
花壇はぼろぼろ
夕日がし ....
久しぶりに
酔っ払っている
宙に浮いている精神
河北の地では
いつも風が流れている
大地を流れる風
風の音に耳を澄ませて
煙草に火をつけて
ニコチンとアルコールが
身体を巡る感覚に
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ソーダちょうだいはるな511/5/25 19:28
夏のおでぶさん[group]花形新次2*11/5/25 18:45
水中花kawa211/5/25 15:26
青のままでSeia211/5/25 15:17
信号機アラガイs5*11/5/25 14:43
恐怖についての推察相差 遠波11*11/5/25 14:20
養殖魚1*11/5/25 13:23
疲れた一酸化炭素111/5/25 10:34
World Is Mineホロウ・シカ...1*11/5/25 8:16
ひとでなしという 素敵な言葉るるりら17*11/5/25 8:03
夜明けシホ.N411/5/25 7:51
ギターひいて何年竜門勇気111/5/25 6:52
ひとりぽっちの青年[group]subaru...8*11/5/25 6:43
ほしがみてるるい111/5/25 4:20
百足アラガイs6*11/5/25 3:09
さようならまた、会えるね番田 011/5/25 2:28
人魚村上 和411/5/25 2:26
メガロポリスジャングルライフタイムサバイバル1486 1...211/5/25 1:08
空間アキヨシ111/5/25 0:45
未練シャドウ ウ...111/5/25 0:03
明日の音楽 服部 剛511/5/24 23:59
詩人の夢 ー神保町・ラドリオにてー  411/5/24 23:59
TAT211/5/24 23:00
明日の太陽を創ろう朧月111/5/24 21:45
ひとつながりitukam...011/5/24 19:55
魚眼プール魚屋スイソ711/5/24 19:36
バナナはおやつに入りますかたもつ3*11/5/24 19:21
あかちゃん草野春心1*11/5/24 18:39
あたまは水色はるな311/5/24 17:23
放射線を排出する国ジム・プリマ...7*11/5/24 17:03

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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