汚れてしまったこころの生地
刺々しく右から左から
吹き付けあざ笑う風の行列に
隠しておいたはずのこころは
小さく大きく傷をつけられ
気がついたら
涙が滲んでしまうほど
表面がすっかり ....
詩人になって世界を救う
万人が俺の足元にひれ伏す
女子高生からもてまくって
日に48個のおっぱいを揉む
だけどどうかその前に
俺が詩人になる前に
君の膣が見たいのさ
わかってもらえないだ ....
意図のわからない口癖に
誰もがうんざりさせられて
暴力で物事を解決するために
今すぐどこかで準備を始める
俺はまたピンサロに行ったんだ
5000円払って地雷を踏みぬき
今朝からちんぽが痒い ....
頭の中が射精でいっぱい
人類のことはわからないけど
とにかく勃起が止まらないんだ
歌舞伎町整体シリーズ
あれはでもいいものだよね
あれは本当にいいものだよね
エビオスを飲んで頑張ろう
元 ....
今わたしの
長年の夢を
叶えるために
唾を吐きかけてください
(叶えると吐くって似てるよな・・。)
この顔面に向かって
「ゲス野郎!」って
罵声を浴びせながら
白い唾を
吐きかけてく ....
私が いつも 見ていたものは そこに 何も見えなかった
夢の中を 私は ぼんやりと歩いていたのかもしれない
私は 一体 誰なのだろう
私は いつも きっと 心の中を歩いてきたのだ


 ....
どれくらいの夢を
どれくらいの情熱を
どれくらいの命を
どれくらいの勝負を
どれくらいの挑戦を
どれくらいの放棄を
どれくらいの平凡を
ああ、また忘れてしまう

途切れない情熱を
 ....
カーテンの隙間から伸びる
白い光の筋をたどって
窓の外へ出てみたら
青々とした緑の芝生が
朝露に濡れて笑っている

裸足のままでその上を
歩けばきゅっきゅっと足の裏
草の葉と根が撫でて ....
りろんぶそうした
はたらきありが
はたらくことをやめた

りろんぶそうさえすれば
はたらくことから
にげられるのだ

そのきになれば
はたらかなくてもいきられる
そのわ ....
人生は結局自分という檻から一歩も出ずに終わるものなのだ。 {画像=110411235352.jpg}


その時は気が付かなかったけれど
写真を見て気が付いた
彼女は右手に一本の花を持っていた
笑いかける視線の先に
彼女の母がいた
慈顔の想い ....
僕は漢文を読んだりしているが
女の子といっしょに
チョコレートパフェを食べたことはない
などの
ことを
いうと
それは
とりかえしの
つかないことであったり
するが
聖天令などを
 ....
狂気と
正気の
狭間に
狭間に
挟まれた
私は

目を光らせ
まなこを見開き
全てを受け入れ
正気を保たんと

狂気する

信号の赤い
テールランプの赤い
バスのボタン ....
ちいさなしるし
きみのあと
きえないように
ずっとずっと
しろいほうたい
はるしおんのにおい
あかいした
やわらかいかみのけ
むらさきいろのひとみ
あたたかいこえ
しろいゆび
お ....
どうやらまつげをいっぽんいっぽん
抜いていく夢ばかりみる


癒すべき傷は
なんだかもう見当たらない
みわたすかぎり荒野には

わたしのほかに
だれもここへ傷をつけることはできないの ....
買っとけ















 ....
やさしい言葉を聞きたくて

ずっと詩を真似てきたけど

がらんどうのこの胸から

あふれる言葉は今日も軽くて

無残にも残骸をさらしている

なあ 僕の灰

どうせむなしく ....
くるくるまわる
風ぐるま
くるくるまわる季節の風
目の前にないにしても
鈍くちらちら光る
まわる羽の色
あのやすっぽさに感じいる

匂いたつ沈丁花の
垣根の道を
するする進み
 ....
何十年も会っていない
友達を まだ友達と
呼んで良いか どうか
分からないけれど
年に一度、その友達と
年賀状を交わしている

お互い会おうと言わず
メールはせず
電話もしない仲なの ....
解らない

解らない


解らない事だらけで


危機感など感じない


わたしの居る場所



ニュースを見て



誰か悪者を造らないと収集がつかないの
 ....
  やわらかい
  風の日、
  きみの揚げた凧が
  太陽と重なった



  きみの
  生まれた日、
  ぼくのもつあらゆる影は
  一瞬で消えたのだ



 ....
苦しい
安定
息継ぎ
安息

ハーモニー
不協和音
unite
divide

バイオリン
カセット

音楽会
なんていう病気なのかは
怖くて聞いてない
だけれど言われたとおりに
薬を飲んでいるんです
それが 僕なのさ

薬を飲まなくて
良いって状態になったら
お金の負担が無くなるし
通う手間 ....
水面を見上げると
ちいさなおんなの子の顔

こちらの様子が気になってしかたないのか

大きくなったり小さくなったり




わたしだけの世界
酒屋さんの軒先に置かれた古い火鉢
 ....
最初の海

もう子供じみているわって 彼女は本棚の
漫画を全部取り出して 売り払ってしまった
山のように積まれた 思い出とロックのCDは
まるで宝箱を隠すみたいに 大事にしまった

何か ....
もう
君のいるところは
桜の花が一面に広がって
陽気な君を
さらに陽気にさせているのだろう
はかなさよりも
いまのよろこびを
空いっぱいに舞いあがらせて

まだまだ
遠い桜前線
 ....
 
書き捨てた文字をひろう
笑い捨てた結末を夢にみる
衝撃すぎた泣き言をおさえる
嫉妬した誠意にかっこいいという

ブランドばかりの世のはずれに
理解してくれるひとをさらい
わかりあえ ....
両手に抱えきれない荷物を無理に抱え込んで
暗い道を一人で泣きながら歩く

声をかけてくれた人を[変質者]と罵り
全速力で逃げ出した

本当は助けてくれたかもしれないのに

自分がどこを ....
おまえに名前をあげるのは
よしましょう
なぜって
わたしはおまえが
怖いから
生まれてきたことを
怒っているのか
それとも
悲しんでいるのか
口はもの言わぬけど
問いかけるような
 ....
むかし、「なんきょく」というおおきくて

さむいくにに、ぺんぎんのこどもがすんでいました。

ぺんぎんのこどもは、こおりのうえを、よちよちとあるくのですが、

まわりにいるほかのぺんぎんた ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
汚れてしまった寒雪111/4/12 10:52
放擲セガール、ご...2+11/4/12 10:24
一葉011/4/12 10:24
経絡111/4/12 10:23
唾を吐きかけてください[group]花形新次111/4/12 8:59
ドラッガー番田 011/4/12 1:57
with you田無011/4/12 1:33
ぷらちな木屋 亞万6*11/4/12 0:45
理論武装小川 葉511/4/12 0:18
あきらめという名の悟りれもん1+11/4/11 23:57
幼女はDaisyを持つbeebee511/4/11 23:53
ネーベルス タン6111/4/11 23:52
日常の意味のわからない(未詩・独白)プル式411/4/11 23:02
寓話011/4/11 22:52
いっぽんいっぽん因子311/4/11 22:30
一個でいいから上等なロザリオをTAT3*11/4/11 22:02
Peace to my ashessyuon3*11/4/11 21:49
春の嵐シホ.N211/4/11 21:36
年賀状佐倉 潮211/4/11 21:29
死んでもくゆら111/4/11 21:24
草野春心2*11/4/11 21:05
I'm so lonely.ペポパンプ3*11/4/11 20:47
それが僕なのさSEKAI ...1*11/4/11 19:59
揺れるひと恋月 ぴの28*11/4/11 19:13
最初の海itukam...1*11/4/11 19:06
桜前線ははるか乱太郎15*11/4/11 18:02
シンドリひとあめ411/4/11 17:40
目覚めJelly ...011/4/11 17:10
Doll(name)由志キョウス...211/4/11 16:19
ぺんぎんのともだち田無111/4/11 16:18

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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