{引用=

はじらうようにふる雨粒をうすむらさきの傘がやわら
かにうけとめているこの余白は、とおいおもいでの川
をくだるかなしい船、あるいはきりそろえられたまえ
がみ、陽のくれるほうがくをむ ....
つまらない事で塞ぎ込んでしまうよ
自分が全部悪いかのように
手に負えないものは実はそんなには無いよ
気付いてる?

振り返った日々の中 取り戻せないものがあると知って
夢の中で責 ....
くるしいと
のみこむくすりみたいなことばが

あたしと
あなたを掬おうとする


あたしには
もうずっととれないいたみが

きみの手にかかれば
3秒でとれるはずなんだ

 ....
メノウのブローチを














ポン引 ....
 
 
公園の風に
子どもたちが落書きをしている
落書きは異国の文字みたいに
すぐに形を崩し
消えてしまう

ぼくはすぐ近くで
地図にも載っていないような小さな紙を
呟きよりもさら ....
あなたオナってます?

回数に十分注意をするのよ
あんまりやり過ぎると
馬鹿になるって(迷信よ、メ、イ、シ、ン)
あなたは男でしょ
定期的に出さなきゃダメなの
保健体育の授業で唐突に聞か ....
私は紙で
薄っぺらな紙で
じょうずじゃない半分にたたんでいます

広げたら戻れない
そんな心配ばかり

ぺららぺらら
羽ばたきたくて

なんにも書いてないって
みんないうけど
 ....
言葉にならない言葉で

君に伝えた たくさんの音


こんにちは さようなら
はじめまして またいつか


夜は朝と出会って

日暮れは朝焼けを夢見て


おやすみ ....
雨降り、水かさが増し
がらっぱどんは山々へ

今は雨降りの前の時間
落ちてくれば雨降りの時間

霧島から太陽がのぞくころ
がらっぱどんは休みます

今はまだ雨降りの時間
これが止め ....
  まんまるい
  月の照る夜に
  凍てた川を跨ぎ
  去ってしまった者へ



  まんまるい
  陽の照る朝に
  そこらじゅうの鏡に
  閉ざされた思いへ



 ....
本を読んでいる私の手に止まって 私の血を吸っていた蚊を 反射的に

ぷちんと殺してしまった

普段はそのまままた 本を読み出すのだけれど その時は

なぜかとても後悔した

私は血を吸 ....
はらっぱで
たばこにひをつけると

いきていくために
ひつようのないことばかり

どこまでも
ひろがっていく

けむりばかりが
どこまでも
{引用=見えないどこかで
血をわかちあって
自ら肢体を埋葬する様が
今日の君を物語っていた

冷たい肌に触れる
うすい膜に包まれている
心髄は?
心髄は?
無重力の彼方

枯 ....
ひとのなみにおぼれながら
たいがんからやってくる
ひとのなみをみていた

そのなかに
なつかしいちじんのかおを
みつけた

どんないきさつで
ちじんになったのか
なまえ ....
舟が一そう
ありました。
漁師が
寝ていました。

みかんを
食べました。
甘かったです。

弁当がありました。
タコウインナーを
食べました。
沢山の魚が獲れました。
いつも心はピュアに
いつも心は正しく
いつも心は透明に
いつも心は優しく

人の為に身を尽くし
心を尽くし、大切にする。
心が通じ合う。
心が一つになる。

冗談を言って
秘密を ....
笑う角には
福来たる
ストレスを
笑ってはね返す。

怒ってはいけない
顔が黒くなるから
泣いてはいけない
顔が白くなるから

心は傷つき
ズタズタ状態
顔で笑って
心で泣い ....
夏をいただきに 急いで出掛けたら
突然 街角に呼び止められたよ
ほら ここに夏がいるよって
喫茶店の自動ドアが開いたんだ

うん 来たばかりだから
隣の蛙がアイス・オ・レ飲んであくびしてた ....
自分がない
自分の中をさがしても
私の望む自分がない

なりたい自分
すかれる自分
すかれたいなんておもってない
なんて思う自分しかいない

かわいくて
優しくて
綺麗な
儚い ....
今日もまたブルーに沈む
青い視界には曇りがない
僕の頭の上では
さやさやと木々のささやく声
風はやさしく髪を撫でて行き
時折聞こえる鳥のさえずりに
僕の夢は{ルビ現=うつつ}をさまよう

僕はいつもここで夢を見ている
心地良い木の肌の ....
つまんない 反吐が出る
落ちこぼれ アホが見る
どうでもいい 嫌になる
薬が無い 金も無い
仕事も無い 守るものも無い

どんどん自分から遠ざけて
孤立させて死んでいく

死にたい季 ....
ずっと話してないから
気持ちが分からなくなる
ずっと話したことがなかったから
気持ちは分からない
わからなくていい
気持ちはもう、なくていい
気持ちは、いらない

引き剥がされた半 ....
 お前の漫画
 顔だけな
 だけどこれ
 エロ漫画なんだろ

 そのうえ表情が微妙っちゅうか
 神秘の微笑み

 アートじゃねんだろ

 それに
 表情変わっと
 キャラクター ....
今日も誰もいない部屋の中で
私は眠ろう!
暗い部屋に 今日も 風が吹いた気がした!
だけど 今日も 私は眠かったのだ!


歩き出すほどに
だけど 何も そこから 見えなくなった
 ....
三度目の引っ越し
場所
家賃
色々あるけど条件はただ一つ

四方を囲む真っ白い壁の部屋という事だけ

何も飾らないし
決して誰も来ない部屋

ここに帰って来て
部屋の中心に座る
 ....
嘘しかついたことがない少年の
嘘をつく顔のまま
ずっと走り続けていた
地球がだめになって
火星も金星もだめになって
木星にようやく足跡をつけたとき
ぼくは笑っていた
光は遅すぎて話になら ....
 僕はナイフじゃなかったけど
 高校時代に還っと僕は
 だけど
 今│はもう少し前向きだし
 は│あとの火事は消しはしないし
 君│の心を信じているし
 に│るなりやくなりされたっていいし ....
空が濁って汚れている
でも、そんなものだと思って都会の人々は行き過ぎる
僕は普段空を見上げないが、たまに見上げる
辛いことがあった時などに
・・・・今、僕は辛いんだ・・・・
ことばにしなければ
なにもつたわらないなんて

そうなってしまったら
にんげんはおしまいだ

ぼくらはすこし
きようになりすぎた

ありがとうといえば
ありがたいという ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
とある雨のひの印象mugi6*11/5/7 0:19
暁に人は何を思う1486 1...011/5/7 0:08
ロイドみい3+11/5/6 22:54
禁酒法時代TAT111/5/6 22:45
公園の風たもつ2+11/5/6 22:37
あなたオナってます?[group]花形新次1*11/5/6 22:07
うすっぺらら朧月611/5/6 22:04
when I was poet.syuon211/5/6 21:46
今夜から明日にかけてトキハ スス...5*11/5/6 21:38
まんまる草野春心8*11/5/6 21:21
人間は、一番最後に生まれたんだよくろきた211/5/6 21:03
考えすぎの日々小川 葉8*11/5/6 20:51
ただの青さゆうと3*11/5/6 20:40
知人小川 葉111/5/6 20:18
本日は晴天なりペポパンプ4*11/5/6 19:10
善意4*11/5/6 19:10
笑顔3*11/5/6 19:09
いらっしゃいませ 夏subaru...5*11/5/6 18:38
可憐な花朧月311/5/6 13:57
ブルーに沈むれもん411/5/6 13:11
緑の夢未有花11*11/5/6 9:09
死にたい季節SEKAI ...0*11/5/6 6:32
アンモナイト・アンモナイト竜門勇気211/5/6 6:13
スクリーントーン藪木二郎0*11/5/6 2:25
sleep番田 111/5/6 1:24
やり直しルーム酸素の枷111/5/6 1:05
希望ピッピ811/5/6 0:41
レッスン藪木二郎011/5/6 0:15
辛いyamada...011/5/5 23:48
ありがとう小川 葉2*11/5/5 23:28

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