へこたれそうになる
誰かが声を掛けてくれる
肩が重い
休めばいい、Yes indeed!
腰が重い
太りすぎ
荷が重い
働きすぎ
誰にでもできること
休息。Yes indee ....
楽しく笑って
明るくしよう
作り笑いしたら
逆に警戒された
顔の体操して
頬を吊り上げて
顔が引きつる
不気味である。
喜ぼう
もっと喜ぼう
最高に喜ぼう
神と共に叫ぼう ....
多くの人が私を支えてくれる
多くの人が私を助けてくれる
大変な事も多いけど
良い事も大変多いな
もう耐える事ができなくなって
来ている。
おしっこをちびりそうな
そんな感じです。
....
薄闇に沈む畳から身を起こし
ゆっくりと窓際に寄って立つと
部屋のなかのうちそこだけは
意外なほど明るい
こういう窓際というのは
明暗を分ける境界のようであり
しかも今の自分は暗 ....
↙テイクオフ
{引用=♪, ♪, ♪, ♪.
ただ今シートベルト着用のサインが消えましたが、飛行中は突然揺れる事がございます。皆さまの安全のために、座席にお着きの際はシートベ ....
草むらで無数の虫が舞っていた
概ね円を描くように
青黒い虫が若草色のジャングルを旋回している
終わることの無い
いやもう何度か終わったのか
今度はどう終わるのか
どう消え尽くすのか
白昼 ....
なぜこんなにも
ひつようのないものが
そぎおとされて
ひつようなものだけが
せかいをこうちく
してしまうのだろう
なぜこんなにも
ひつようのないものが
なきさけび
....
あのやろうが
きにいらないのさ
つなみからにげた
カモメたちが
はねがある
というそれだけで
たいへんだ
たいへんだなんて
なきながら
なみにのまれる
....
きつねがお嫁に行った後の
雨上がりのボンネット
ワイパーでいっぺ ....
ひゃくえんしょっぷで
いのちをかう
ひゃくえんですくえる
いのちがあるとしんじて
きみのみせはたかい
だからひゃくえんしょっぷで
いのちをかう
きみのいのちはたかすぎるか ....
欠けたままでいいよと
教えてくれる本もあるけど
空腹は
食べないと埋まらないね
女教師 と 女学生
『 遠足前日 』
* : * : * : * : *
先生:ってことでね、おうちに帰るまでが遠足です。 なにか質問がある人ー
生徒:はーい! ....
石原都知事が圧勝と聞いた時
愕然とした
東日本大震災の原因が
日本人の我欲のせいだなんて言う
馬鹿者を支持する馬鹿者が
投票した者の中で大部分を占めるということ
そ ....
希求する
鼓動
呼吸
何を望んでいる。
何が欲しい。
誰とどう、生きていきたい。
希求する
こだま
ことだま
希求する
夢
うつつ
希求する
確かな
明日を ....
雨音にかき消されて
声が届かない
思いの半分も
伝えられない
それでも
きみは
苛立ちもせず
静かに
雨が止むのを
待っている
「心が透けて見えたらね」
そんなの
きみ ....
ただ一度だけ生まれて
背伸びして開けるこの世界の窓に
あなたが見えた
わたしがまだわたしだけであった頃
それは始まりで、終着で、永遠だった
知ったのはずっと後になってからだけど
....
きいてね。
きいたこと、あってもね。
うるさいだろうけど、ね。
ねぇ、きいてね。
きいてね。
その耳たぶでね。
もっと奥のほう、
まごころ ....
お前にかける言葉を私は忘れた
その肩の向こうに続く飛行機雲を見た時に
こんなに高い空の下では
自分が何か過ちを犯している気がしてならない
だから今日は嘘を話そう
明日の天気みたいに嘘の話を
....
ずっとのぼっていた
ゆるやかな坂道だった
笑ってはいたが 少しづつ息は苦しかった
歩みはとめなかった
押されているようでとまらなかった
胸はなぜかほんの少しどきどきしていた
薄いベ ....
うまれたときから もっている
だれでも みんなもっている
おおきなたま になるたねを
きみの ちいさなてのなかに
そっとにぎって あたためる
ほんとうに ちいさなこのたまは
すこしずつ ....
リンカーン・ヘアのきみが
動物園に忘れ物をして
糸電話で通信している
ノルウェーの森
パジャマに縫いつけられた
イカの一夜干しを
かじりながら
地元の英雄に
さい銭を ....
自由なあなたに飛びつきたくて
あの樹のように大空へ手を伸ばした
足がふわっと軽くなり風に乗れたけれど
走れなくなったわたしはあなたを怨んだ
あなたの耳は私のほうをむいていない
わたし ....
Surely beautifully shining and
Never caught in your hand
Tears are sinking in my heart
Tomorr ....
言葉はいつも
聞き流された そして
それは 意味を持つ瞬間から きっと
全てかき消された
私は夢を見る
だけど毎日見るような風景などない
何かを捕えた
目に見えた 錯覚のよう ....
さよならスカーレット エイ・ケイ・エイいつかの独白
クレヨンで塗りつぶした画用紙をいくら引っ掻いても
月が転がり落ちることはない
ヘッドエイク
みえないものはみえない
いつか珈琲を飲みな ....
『その木は邪魔だから切り落とすの』と
インテリぶった女が斧を振る
総ては解決済み
『雑誌は如何ですか?』と
差し出す薄汚れた手を
インテリぶった男が振り払う
総ては解決済み
いら ....
水の国に生まれ
綺麗な水を飲んだ
からだ
が穏やかに波打つ
朝のプールに浸されている
エンソサラシの個性
思考
思考は本を読まない
水を飲む
綺麗な水
今日
はじめて ....
ふらりと君が帰ってきて
玄関に鞄を投げ出し
いつもの無表情で居間に入ってきたら
一体どうしようか
あんがい自然に
おかえりーなんて声かけて
当たり前のような顔をして迎えるかも知れな ....
不安って食べられるかな
自分の不安を自分で
やっつけたい
足元がすーすー寒いから
ふかふかの靴下みたいな言葉でうめる
平気なふりして
笑ってみるの
口角にーっと上げてみる
....
....
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