ひまなもんで
プラトニックラブとは何であるか
つらつら考えてみた

肉欲を離れた精神的な恋愛である
とすれば例えばネットで知り合い
相手を見たこともないような恋愛は
プラトニックラッヴな ....
とある清潔な会社のオフィスである。わたしの指はパソコンに向かってなめらかにキーボードを打ち続けている。それに応えるようにして、キーの一つひとつが軽やかな音を放っており、静かなオ .... トイレットペーパーで尻をふく
路上ではやらない
ビデオデッキのなかではやらない
あとは鈴木先生にまかせて
トイレに行っていろいろ出す
貧しい公園の貧しいベンチで
貧しい僕らが座っていて
コーヒーをひと缶
分け合って飲んで
だけど、愛だけはあるから
寂しくはないよ

お金が入ったら
二人で公営の団地に住もう
そこには ....
あのコの笑顔
アンドロメダから望遠鏡で眺めているよ
彼女はぼくがこの宇宙にいることも知らないけれど
じいちゃんぱあ

ぱあでいいのさ
硬く握りしめたぐうに勝つから

ばあちゃんチョキチョキかにあるき

ぼけて手も
麻痺して手も

じゃんけんぐ〜と
誰もが
はらへる
つゆはれま

ピースがゆ ....
{画像=110604155503.jpg}

ヒヨコの足首を二つの指で掴む

飛ぶように羽を振り
尻を振り
首を振り
嘴を振り
黒い止め穴のような眼から溶剤の涙を幾筋も流した
幼い黄 ....
その4.詩人さんの生い立ちにも迫る
☆☆
061小さな頃は一言でいうとどんなダースベイダーでした?

062今までのダースベイダーはいかがなものですか?

063憤るダースベイダー ....
とぼけた顔で写る、家族写真の度
食卓には痛み止めばかりが並び
学生はいない
当たり前に

不親切な人の群れは総じて新宿方面に流れるから
指差し確認の習得は必須条件だった
肌の ....
私の祭りに行きたい
私の祭りは花火のかわりに梅干しを打ち上げる

ひゅーん  ちゅっぱ ちゅっぱ



私の祭りに行きたい
私の祭りは神輿のかわりに老婆の尻をつまむ

つまんで ひ ....
引っ掻き傷のような雨に
ふやけていく街の輪郭を
見ているようで見ていない
雨のまにまに
彼女の打算

蒸留水のような嘘が
グラスのふちを伝うのを
見ていないようで見てしまう
雨の ....
歩かなあかんと思ってきたけど
歩きたいって思えたらいいな
立ち止まってもかまへんな

うずくまったら
だいじょうぶか?と
きいてくれる人もおるねんな

おんなじ背中があったなら
一緒 ....
  歓びの光を食べて
  すくすく笑う
  痛みの雨を呑んで
  それでも笑う



  初めは小さな種だった
  それがだんだん根を張って
  それがだんだん茎を伸ばし ....
昨日と今日 その間に突然刻まれた割れ目
いつも通りの景色 全てに影が落とされたよう

明日になれば何事もなく一日が始まると思っていたけど
どうやら単純に解決する問題ではないみたいだ

世界 ....
ZEROになってしまった
プラスじゃないけれど
マイナスでもない
また始めるための 目盛りZERO

雑音を無にして 始点を裸足で立つ
他人の物差しは要らない
1目盛り1目盛り 心を打つ ....
何千回か言ったくらいで
何万回か重ねたくらいで

軽くなったりするものか
頑張って
おー頑張って
頑張って
頑張って頑張って

頑張って
なんになるのか
わかんないから

仕事からかえって
なんにもない俺は思うよ
俺に必要のないものがたくさんあるん ....
{引用=
三段目の階段の
配線を繋ぎ換えているんだ
そのままいるんだ
今はその、あ、あ、あ、

よろりときたらそいつでおしまいだ
おしまいだ
派手に崩して
縦の周りに並べて死ね

 ....
君はまだ魂の不思議に気付いていない
それに気付けば 君の目の前のドアは
きっと大きく開かれる
君がその先を歩めば
そこは即ち「道」となる
空の手より零れ落ちた藍の寂寞、
浮ついた命の棲む雪の園の、
白磁を染め行く。

全ての音を吸込む黒髪、
一たびの謀叛に掻き毟り、
君の腕を拒む。

あけいろの影さす時、
冷めかけた誘 ....
哀しくなるほど綺麗な鏡の中から
君の揺れた感情が流れて来るよ
切ないくらいに普通な君の声を聞いて
ただいつか見た痛みを
忘れていたいだけ

寝苦しい夜の中
電灯の下
悲しみを流す君を抱 ....
夕暮れの名残を街の灯りが飲みこんで
一斉に路面を照らすヘッドライトは起床の景色を思わせる
これから、のひとたちがにわかに活気づいて
ここまで、のひとたちがアイフォンを眺めながらバスを待っ ....
期待できそうなバンドの数がめっきり減っている。少なくともロックを趣向したバンドが出てこなくては、チャート自体がはっきりしないものだ。近頃面白いものが無くなった。漫画も、哲学を訴える作品の数が少な過 .... わたしの名前は 今井麻依(いまいまい)
人事異動でやってきた 戸田貞人(とださだと)さんとの出会いは
月並みだけど運命としか言いようがなかった
嵐の日々も 酷暑の日々も 秋霜の日々も  
仮に ....
おもいが強すぎて
伝わらないね

ちょっと
はなれてみてるよ
しかたないから
金曜の夜は
とてもセンチメンタルな気分になって
隣でスヤスヤ寝息をたてるあの子の
将来を案じて
眠れなくなってしまうから
僕は一晩中
起きていることにするよ
明日は休みだし
お気に入り ....
天も地も
親しみあう闇
眠りも覚醒も
溶けあう夜更け

空と森と土たちの
交わる全体性
流れるように
循環する


暗黒の空の下
森の樹々は眼を閉じている
樹々の足元で
 ....
目の前の男の
わたしからみて
右耳から顎の先まで一直線に切り取られているのを
わたしからみて
なにか問題が山積みのような気がした
何度見ても
男であり
右耳から顎の先まで一直線に切り取ら ....
自分は 待つ男。
攻める事は無く
ただ待つのだ
この風景の一部に同化して
時がうつるのを
ただ待つのだ

自分は 武器を持たない。
攻められた時には
ただ待つのだ
 ....
キミに預けし その華は

彼国までの片道切符

うねり 高まる 汽笛に

白き可憐な華を挿し 期待に胸を膨らませ

キミは今夜旅に出る


私の想いの華を胸に


今ま ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
愛 ÷ 欲望シャドウ ウ...311/6/4 17:39
アワー・オフィスリンネ311/6/4 17:25
トイレ011/6/4 17:07
不滅真山義一郎2511/6/4 16:24
片想いぎよ211/6/4 16:18
い(く)つものほほえみ阿ト理恵6*11/6/4 16:09
変容する熱の色の研究 / 自我の絞殺(考察)beebee711/6/4 15:53
ベイダー卿のご意見は‥jebeaf...011/6/4 15:39
夏の日のポートレイト山中 烏流3*11/6/4 12:46
私の祭り八男(はちお...311/6/4 11:58
まにまにnonya16*11/6/4 11:42
ぼちぼちいこか朧月611/6/4 9:56
ことの花草野春心5*11/6/4 9:50
世界の終わり1486 1...211/6/4 8:37
ZEROsubaru...6*11/6/4 8:10
何千回,何万回RW011/6/4 8:01
ゴドー・パーク竜門勇気011/6/4 6:25
朝っぱらからわかばを一服(よろっときたらそいつでおしまいだ)011/6/4 5:52
「道」yamada...211/6/4 5:05
初心nick2*11/6/4 4:03
愛しさの殺人智鶴011/6/4 3:44
Long Shotホロウ・シカ...3*11/6/4 2:39
六本木の交差点で考えたこと番田 111/6/4 1:37
マリッジブルーyumeky...2*11/6/4 1:32
電柱はるな111/6/4 0:48
感傷観賞花形新次1*11/6/4 0:00
天地の還流シホ.N211/6/3 23:58
閉じた湿原アキヨシ011/6/3 23:48
待つ男御笠川マコト011/6/3 23:15
社会というセカイ平沢ちはる011/6/3 23:05

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