バラクオバマがネタのコメディアンの知人の息子はプールサイドで誤認逮捕されました。警察による隠蔽のための第1の工作は検査記録の大幅な改ざんです。不正確な事実を捏造した四人の警官の拷問により自白を強要され .... ママ、一人で食べるご飯は寂しいよ
大好きなママが作ってくれたのに

美味しいご飯なはずなのに
冷たくてしょっぱいよ

耐えられずに玄関の扉を開けた
月明かりが綺麗な夜だった

走って ....
瞳と心を閉ざした 若人の前で 
観音開きしながら お茶らけて観たら 

きっと 白い目で見られるコト 
請け合いだけれど 

一瞬でも良いから 
落ち込んだ気持ち 忘れられるなら 

 ....
心臓の音が聞こえる
満員の観客席が静まりかえり
演技を見守る

終了十秒前を知らせるブザーが鳴り
最後のタンブリングを駆ける

響き渡る着地の音
フィニッシュを決めた両手は
拳を握り ....
流れていく この水の流れは何処まで行くの

歩き続けて 何処まで行くの

いつか疲れて立ち止まる場所 そこは一体 何処なの


『ねぇ、見て

 貴方は知らないでしょうけれど
 ....
どうしても どうしても

ころがり続ける 藍の玉

瞼 閉じたら?

たくさんの手だけは 見えなくなるんじゃないかなぁ?

ほら 逆さまに降る雨は

しとしと しとしと

 ....
人それぞれとは言えないメダリストがあらゆる人々に感謝の気持ちを口にする 。
それは
わたしの人生が虫けらのように小さく縮こまってみえるとき 。
オレンジの月が

まっぷたつになって浮かんでいる

はんぶんの月が

悲しくもないのににじんでいる

だからなんだというような景色が

あらわれてはビルに隠れている


子犬 ....
1.私は生体解剖されるために産出された

2.私たちは段々と大人になっていくんだね

3.君と私は舐め合うよりも傷付け合うことの方が多かった

4.血は減らないね

5.昨日の私とどっ ....
戦争があれば

ひとを殺しに来る夜がある

若さや才能や平凡を踏みにじりに

ついに来たかというような

そんな運命が

想像を超えた化学や感情が

戦争があれば

ひとを ....
それは命を宿す なみだをながす そして朽ちる

やがてこどもたちはそれぞれの死を選択せねばならない
たやすく眠らせるようにやってくるのだから

ぼくがあの子を選ぶのに理由なんていらない
指 ....
結局のところ
友達と呼べるものが
充分には居なかった
念の為に
少なくとも
手に届く範囲ではと
慎重に限定してみれば
確実に居なかった

ぽっかりと空いた空白の
360度の一点にル ....
                120811





マグロが好きだったが
いつもカジキマグロで誤魔化されていたようだ
たから本当はマグロが好きなのか
カジキマグロが好きなのか分か ....
河の流れには魔物が住んでいる。
黙っていても
向こうのほうから
おまえと話すことはない
おまえと話すことはない
と言っては、逆流して近づいてくる。

話すことがないなら
話すことはない ....
海から
魚が 脚に噛み付くので
地面を 飛んで
逃げ回った

夜寝ているときも
ベッドまで 来るので
夢を見ないようにした

道は
歩いても 走っても
やってくるので
負ん ....
僕達は小さな距離のなかでひしめき合っていて
森の木のみえない生き物なのだ

下ばえのひんやりとした塊の世界で緩慢に
じぶんにつまずいてゆく愚か者なのだ

僕たちの祖先は宇宙の果てから流れ着 ....
ぬるい夜風に吹かれてた

たばこをつける音がする

スーツのしたは汗べとべと

ウォーキングの音もする

電車が遠く聞こえている


汗で髪をなでつける

爪でかたちをつくっ ....
例えば。

自然界の中に、
唯一不自然に生きる生命体。
人間。

そんな私達に、
唯一出来ること。

飾らず自然に生きること。
ある日の天気予報で、
「本日は肌寒くなります。」
そんなことを耳にしたもので、
久しぶりに半袖を着て、
出歩いた。
そしたらどうだ。
思いの外、
日差しが強かった。

そんな立秋。
 ....
ぴたりとふれる

ふるるとないて

きみはとおくの

ひかりかなたへ


はなをそなえて

はなをくすぐる

あかりともせば

いのるちいさな

いのちふるえて

 ....
埋葬される私の胸に
日記帳がのせられていた
長い乾期が始まり、色褪せた紫丁香花が
垂れ下がっている

台風を待てば故郷は救われる
そう言って村人をつなぎ止めた
かつての独裁者の像が見下ろ ....
 褪色したかこはモノクロ
 セピアのくすむ
 鉄錆の
 あかがね色

 ふくざつに入り組んだそら
 四角い工場群がある昭和のはじめは卵の
 ちいさな箱
 筒状のえんとつ
 ....
固く強張った叫びの表面から
水が剥がれる
一枚の皮膚のように
音もなく
樹齢千年の眼差しに救われて

水は
季節の波紋を揺すり
懐かしい演奏を軸とする
流れと
陽光の到着を待ちなが ....
鳴るように
色付いて
はばたくように
ふれあう

それは
ひどく
不器用な鳥たちが
抱きあい
落下する 夕暮れ
おばあちゃんが言った
ふりかえっちゃいけないよ

茄子の牛に乗って空へ帰る人たちを
見てはいけないと言った

だってさみしくなるだろう
送る方も
送られる方も、さ

藁を燃やして送 ....
ひとを
見下し笑えたら
わたしの優位が成り立ちそうで

ひとを
けなして罵れば
わたしの優位が守られそうで

拳は
きょうも独りきり
石くれ気取りも甚だに
閉じたつもりの ....
例え握りつぶしたとしても
きっと
手は汚れないと思うんだ


乾いてひび割れてきている田んぼにも
まだ新しいビルの真っ白な壁にも
しっとりと重たい町屋の歪んだ屋根にも


よろよろ ....
生きるってめんどうくさいことだらけだし
案外つまらないですね。

スピーカーから。

メイコさんは、カップを、割れた手で。

お母さん、とても若いですね。
信号機は、黄色だと、とてもき ....
先方は 意外と 
疎遠だなんて 
思って居ないのかも 知れません 

気にしているのは こちら側で 
多忙な 毎日の 中では 

日々の循環が 
あっと言う間だったりも 
するのでし ....
ときおり四つんばいになってみる
なにか思い出すかしらんと

きしきしからだが鳴く
ないはずのしっぽがふるえる

あたしってちっぽけだにゃん
まわりがとても大きく見えて

痛んでくる腕 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ウナギの池でタニシを養殖する和田カマリ0*12/8/11 10:58
ママと僕、母さんと俺乙ノ羽 凛1*12/8/11 10:20
お茶らけて観たら藤鈴呼4*12/8/11 9:18
輪(わ)結城 希4*12/8/11 8:43
私は問う 闇雲に黒ヱ012/8/11 6:39
酷く乱暴に 鬱に012/8/11 6:35
オールアバウト・マイヒストリーアラガイs4*12/8/11 4:22
はんぶんの月吉岡ペペロ512/8/11 1:55
Ånorёxia由比良 倖412/8/11 1:52
ひとを殺しに来る夜吉岡ペペロ612/8/11 1:29
梅昆布茶1012/8/11 0:54
休日リザーバーで釣りをする北村 守通412/8/11 0:47
マグロあおば8*12/8/11 0:10
魔の河灘 修二3*12/8/10 23:40
てつてついてゆう212/8/10 23:12
距離梅昆布茶912/8/10 22:57
ぬるい夜風吉岡ペペロ212/8/10 22:57
ぱんげあ。唄種112/8/10 22:41
さんさんさん。112/8/10 22:37
ふるえてそらの とこ112/8/10 22:32
つちmizuno...112/8/10 22:10
フリーハンドのくろい線石川敬大15*12/8/10 18:48
水路綾野蒼希15+*12/8/10 13:55
(            )はるな612/8/10 13:48
盆送りそらの珊瑚2312/8/10 10:59
千波 一也3*12/8/10 10:54
きみは、あ。512/8/10 10:45
ストーリィ由比良 倖3*12/8/10 9:01
気にしているのは こちら側藤鈴呼6*12/8/10 8:58
どうぶつになる朧月412/8/10 6:59

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