精神的に余裕がなければ
感傷的になって感情が揺れることも
減るんだなと

そんなことを思って、流れる景色をみる


少し休日が続いて
ぼけーっと変な事ばっか考えていたけれど
叩き ....
レモンのようにすっぱい恋だった
イチゴのようにすっぱい恋だった
甘い気持ちになる前に終わってしまった
それでもあきらめられない僕だった
寒い風吹く街角で
祈るような想いを飲み込んだ銀行の看板 ....
真夜中に猫の呻き声 宿題のせいで寝れない夜に

初めて作った芋の煮物 富山県産おいしいな

一人でも暮らしていけると過信するのが楽しい夜
大気が町の底を冷やしている

鼻や耳をそれがかすめる

思い通りにならなくて

理屈で相手をやり込めようとしていた

なにを感じて生きてゆけばいいのだろう

あの怒りも

あの ....
「結婚するから。。」

笑顔で、おめでとうを言ったら大人です。。

(百万円の、札束の風呂敷包を脳天に落としてあげる。。)

目を、合わせたくないのなら


目を、伏せたままでいたい ....
本当に怒っているとき
誰にもそれを
気づかれたくない

本当に深く傷ついた時
誰にもそれを
知られたくない

本当に寂しいとき
誰にもそれを
見られたくない

だから
本当に ....
湯に首までつかると
毛穴という毛穴から吐息が漏れる
立ち昇る湯気が
表情筋をひとつずつ解体していく

たぷたぷ

あごの先端から始まった
温かいさざなみが
湯船のふちを円やかに乗 ....
「お願いします。。何卒よろしくお願いします。。」
(甘い夢を抱くなら、来ないでくれと叱られました。。)

○ひたすらにコピーを取って
○ひたすらに運転をして

外回りの約10分間

ほ ....
あたいね
夫、IT企業の社長だった夫に
先立たれてね
まだ40前だったのよ
お互いこれからっていう時に
あまりに突然のことで
立ち直るのに
3日も必要だった

生活?
それは大丈夫 ....
冷たい空から降ってくる

鮮やかな光

あんまり冷たいから

女の子はしかめっつら

行き交う人々に注がれる

輝く肌は薄くて一枚一枚剥がれてゆき

筋肉が想う心が躍動し

 ....
あなたをぎゅっと絞り上げると
悲しみや後悔がぽたぽたと滴を垂らした

僕は舌を突きだしてそれを受けとめ
首を反らして飲み込んだ

夜のバーは光の島
僕はそこに流れ着いた遭難者
あなたと ....
言葉は形容詞から腐ると
教えてくれた小説家がいた
スマートフォンをかざすことによって
私の乳頭からは液化天然ガスが噴出する
スマートフォンをかざすことによって
私の乳頭からは液化天然ガスが噴出する
専用のアプリを月額85円でダウンロードしたか ....
やくざがバギーに分乗して
烏帽子岩への登頂を果たした朝
わたしは16連勤の中日を迎えて
全身に赤紫色の発疹を出しながらも
どうにか寝床を這い出ようとしたが
這っても這っても寝床が続いて
全 ....
コーヒーショップの店員は当初
拾い集めたボルゾイ犬の大便に
衣をつけて油で揚げた品物を
460円で販売していたが
そんなものが売れるはずもなく
280円に値段を下げて
差額を自分で負担して ....
{引用=
 雪の散りまどう午后
音の波もやみ 記憶の
時の 歩みは、さかのぼる

 冬のぬくもりらしきものが
わずかに溶けだして
軒下に細い指骨をつくった

 一尺ほどもある{ルビ氷 ....
ちょうど落ちてゆくさかいめに
じゅうたんをひいて
まつげを燃やして夜にのる

愚鈍なやつだといわれ
組みふせられるのがすきだった
目はつむらなかった
屈服するふりがじょうずで

 ....
おとのこどものおとこのこ

おとのなまえのおんなのこ

ぼくたち
m(us)icのなかにいるのさ
アルファベットのうえでは眠れない 俺は朝起きたら
すぐさまトイレに駆け込んで
小と大、両方するし
小は飲んだ回数だけ
大は食った回数だけ出るので
渋滞なし
いっつもスムーズに流れに流れて

それが
すっごく羨ましいと ....
そもそもさ、メトロの夢は映画を見過ぎた車掌のショーだ
ホームに横たわる少年少女がいただろう?
夜は木で鼻をくくる
結ってもほどける指を切る
クラゲが渚で歌いだす
神話になったアクアリウム ....
生み出せ、
使え、
補充しろ、
予備を備えろ。

どこからの声だろう、
聞こえるから動いてるが、
言いなりではない。
言いなりでは、
ない、
つもり、
なのだけど。


日 ....
ペンギンが氷の上歩いてる
フラフープを彼らに入れるゲーム
輪投げみたいにね
ピノ子と戦ったよ
おれ筋力あるから
楽勝だと思って
適当に投げたよ
傲慢だったね
ピノ子真剣だったか ....
サキュバスの召喚方法調べている いくら丼の一粒一粒のいのち 背中丸くしたアルファベットの行列 チョークの粉が
ふっているみたい
冬空の
明滅を追っていると
何も見えなくなりそうで
息を継ぐ 絡めた
指の
冷たさと 倦みの
国境に 立っていようと
間違えを探しては
間違え
 ....
万引き犯が警備員に連れて行かれた
すれちがいざま目が合った

過ちを犯した者に
注がれるさげすみ

愚か者の目と
僕の目

この瞳にさげすみは混じっていたか
そんな資格は僕にはない
絶望

この気持ちには

そう名づけるほかないのか

ざく ざく

目覚める者もまだだろう

夜明け前の残雪を踏みしめ

ざく ざく

終わり

その言葉が

何度 ....
廃屋になる少しまえ
きみょうに やねがかたむきはじめた
それは ただのきっかけだったが
終わりまで止むことの
許されない
狂ったアリアだった
ちょうつがいが蝶に戻って飛び立つころ
えんき ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
レイヨウ413/1/19 23:27
待つこと杉原詠二(黒...3*13/1/19 23:20
真夜中山岸美香213/1/19 23:02
町の底吉岡ペペロ813/1/19 22:39
あーあ。。梓ゆい1*13/1/19 22:21
本当に怒っているときLucy16*13/1/19 22:19
たぷたぷnonya27*13/1/19 21:44
独り言梓ゆい6*13/1/19 21:15
ホストラダマスの大予言花形新次113/1/19 19:46
冬の躍動灰泥軽茶12*13/1/19 19:44
遭難者まーつん8*13/1/19 19:39
ある教えHAL7*13/1/19 19:30
革新セガール、ご...213/1/19 19:12
中舘313/1/19 19:07
フライ213/1/19 19:05
遠い冬月乃助6*13/1/19 18:46
誰かはるな213/1/19 16:39
音子&音名 阿ト理恵6+*13/1/19 16:23
α寝床 4*13/1/19 16:21
ビッグベン花形新次013/1/19 16:13
クラゲが渚で歌いだす213/1/19 13:53
この素晴らしき世界3*13/1/19 13:27
俺とピノ子まきしむ313/1/19 13:13
サキュバスの召喚方法調べている北大路京介213/1/19 13:08
いくら丼の一粒一粒のいのち413/1/19 13:07
背中丸くしたアルファベットの行列313/1/19 13:07
冬空かとり113/1/19 11:40
愚か者三田九郎2*13/1/19 10:52
再び213/1/19 10:09
アナザー ドアそらの珊瑚1713/1/19 9:04

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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