僕が死んだ日

遺書を書いて旅に出よう 僕にさよならして
昨日の真夜中 心の海の
とても深い所に沈めてやった もう浮かんでは来ない
大嫌いだった 僕はもう

さようなら 今日は何度目かの ....
歌声が
錆びた螺子を廻す
浪は 自身を消し去るものを
待ち侘びている


門のむこうの門のむこうを
陽は照らし陽は照らし陽は照らす
曇とともに 地に落ちながら
灰 ....
月が蒼白く空を照らすころ
誰かの遠吠えが街にこだまする

悲しみのかけらを風に乗せて、
残響をひびわれた壁にぶつけながら
届く当てのない空気の振動となって
コンクリートに吸い込まれていく
 ....
{引用=
パイプオルガンの音が聞こえたので、わたしはおうちに帰ることにする。夕刻、絵の具で塗り立てのような空は、燃えているけど燃えてはおらず、慕情は生まない。たいしたもんではねえや、と誰かが囁く。わ ....
  井の頭の夜に
  ラブホテルがひかっている
  いのちのかなでるはかないワルツ
  塵が山になり
  山はまた塵になる
  井の頭の夜
  黄色くかがやくラブホテル
  木の ....
my shoes is red
people's face is white
everything is nothing
it is everything
the town is yell ....
どんなにみじめになろうとも

ぼくは貴方にしがみついてしまう

嫉妬であたまが痛かった

ぼくは貴方に依存していた


こころを注がせておくれ

浅い息しかできなくなるから

 ....
 {画像=130125214730.jpg}

 フェイク

 と

 するか

 味わって

 別

 と

 するか


 似せながら

 全く別を目指すのは ....
行き場のない気持ちに 名前をつけてみても
誰も呼んでくれやしない ねえ 声に出して
だから みんな 悲しいって 悲しいって
名前で呼び合うの まるで私たちの世界みたいに

痛みを伴って産まれ ....
見えない心臓が一つある
僕らのあいだのどこかにある

見えない心臓は
僕らに見えない血管をめぐらせている
僕らは同じ血の流れをわかちあう
僕らは同じ脈搏をわかちあう

そして見えない心 ....
現場の技術屋っていうのは、平たく言うと、安全、品質、コストに関する問題や課題があったら、それをより良くして(改善)、良くなったことを誰にでも分かるように定着させる(標準化)のが主な仕事なんだけれど、毎 .... おやすみって言わないから、おやすみって言われなくなったの
「流れないように。」ってメッセージがすべて無視されて、流れないことを願った深夜
居もしないベランダの鳥にやつ当たって、しまわない布団を抱い ....
フェルマータに見つめられている フォルティッシッシッシッシッシッシッシッシッシッシモ!!!!!!!!!!!!!!!!! ピアニッシッシッシッシッシッシッシッシッシッシモ あたしが性的な
要求をしたら
迅速に対応するべきです
レスポンスが悪すぎます
セックスレスですよ!
セックスレス!
すぐにセックスレスしてください
なにポカンとしてるんですか
あたしの ....
先生を壊したら
新しい先生が出てきた
この先生を壊しても
きっと同じだろう
マトリョーシカ
そういえば
前よりもいくらか小振りである

小さいくせに
目の中に入れても痛くない
など ....
夜垂れ、ゆびだけで明けては
とき時とすくい、
くちへ運ぶけれど
二、三はんだら、もう飽きてしまうよ
蓋の裏に寝かした舌は
そのあすを、知ったように転がしていて
(私は垂べ続け、
あまいあ ....
 逃げれば焦げるボーン!

 ジリジリしたシンセの黒玉ゲズル
 どすの効いたハミングが絶対に追いかける追いつく

 逃げれば焦げるボーン!

 宙に浮いてる着地しない歩き道が暗闇
 受 ....
小さいころは茶碗とはしは楽器だった

帰り道は白い線以外のところはマグマで落ちたら死んでたし

階段の高いところから飛び降りられるやつはヒーローだった

「廊下は走るところじゃない」な ....
扉を
叩いてしまうと
もうあとへはひけない

扉を
ゆっくり
開いてみるのみ

光がこぼれて
身を刺して
喜びの痛みを抱かせる

ここから続く
道はどこへ
行くのだ ....
今日の頭の中のカオス(混乱)   群青課題詩「準」



わたしたちは
準備万端整えて
すべてはその刻へ

父や弟や息子が
先に行った道
その入り口を

何とかうまく通り過ぎ ....
 みずのうえを あるかないか

 あるかないか さくらのはなびら

 あるかないか おがわに あめんぼ

 あるかないか かわぞこに 波紋をゆらす


 ゆらさないか あかん ....
凍土の独白 そのあとさき
訪れる安寧の息づかいは
無色 無音の
不可視の原野に
手放しで放り出された
あっけない夕暮れなのかも知れません

色の無い花びらの
おどる薄暮の
ながれ ....
 
今夜もまた誰かの悲しみが裂けてしまった
梟の眼が光る孤独の森
冬の尖った爪が人の夢を引っ掻く

日が昇れば
何も聞こえなかったように
白い雪の舞い
光が冬の仮面となり舞踏会

 ....
小さな恐竜が噛みつきそうな顔で
こっちをじっと見ている。
つぶしてみろ、ガオー。
大きくはないけれど
小さくはないのは価値があるから。
その恐竜を倒せばお金がもらえる。
コツコツと1匹づつ ....
はらはらと降り注ぐ花びらの中
おさげ髪をなびかせて
少女は桜並木を駆けて行く

誰に会うために急いでいるのか
息を弾ませながら
少女は桜並木を駆けて行く

君のその澄んだ瞳の奥に
誰 ....
ご飯つくったり

一緒にいるじかんを大切にしたり

ぼくは殺されている

淋しいだけで死んでゆける

いつか見限ってやる


緑の風のなか

みんな死んじまえ

なみだが ....
ほら、この前、君が
「私の詩を読んでみて」って僕にノートを貸してくれただろう?
それでね、さっき読んでみたんだけどね
とても酷い出来だったから、驚いたよ
だって、だってね

読み終わっても ....


傾けた看板のカタカナを眺めては〜サヨナラ
〜サヨナラ
の窓越しに映る満開の桜
真っ直ぐな雨が葉先を濡らし
)花びらはめまいに揺れた

*芯のない
薄く塗り重ねた散り紙のキ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
僕が死んだ日itukam...1*13/4/4 2:14
降り来る言葉 LXV[group]木立 悟313/4/4 0:54
遠吠えYuuki213/4/4 0:25
ゆうやけこやけでまたあした笹子ゆら113/4/4 0:23
ラブホテル[group]草野春心413/4/4 0:12
who is you番田 013/4/3 23:45
吉岡ペペロ413/4/3 22:33
フェイクドクダミ五十...3*13/4/3 22:07
春遠からじねこ歩き013/4/3 21:39
見えない心臓[group]塔野夏子1*13/4/3 20:28
俺が書く理由花形新次0*13/4/3 20:06
自重ゼロパーセント未満ちゃん13*13/4/3 18:51
フェルマータに見つめられている北大路京介713/4/3 18:38
fffffffffffff513/4/3 18:37
ppppppppppp513/4/3 18:36
セックスレス花形新次113/4/3 18:00
ちぇんちぇー佐野権太213/4/3 17:52
絶対0時ゼンメツ413/4/3 17:32
ボーン!朝焼彩茜色513/4/3 17:25
小3くらい勇者2*13/4/3 17:20
扉の向こうシホ.N213/4/3 17:09
今日の頭の中のカオス(混乱)木原東子10*13/4/3 16:57
あるかないかるるりら21*13/4/3 16:26
風を編む。佐東3*13/4/3 15:54
冬の爪痕乱太郎23*13/4/3 13:55
ぐるぐる労働413/4/3 13:42
少女は桜並木を未有花15*13/4/3 8:56
緑の風のなか吉岡ペペロ513/4/3 7:21
さっき君の詩を読んでみたけど、とても酷かったよ。北橋勇輝2*13/4/3 6:34
桜雨アラガイs3*13/4/3 4:45

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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