チョコレート往生 指名手配に似てきた 結婚指輪はめて守備力上がる イタリアとスペインが
なかったら
もっと言うと
ヨーロッパに列車が
走ってなかったら
チャンネルが成り立たないんじゃないか
あとはテレビショッピングと
韓国ドラマだろうが
どうせなら
 ....
夜明け前にはいつも
街路樹が一瞬だけ背伸びをする

夜のうちに出されたゴミ袋は
浅く水たまりに浸かって
少しの間まどろんでいる

生きていた時のこと
本当に言ってほしかったこと
使い ....
君が
はじめて私の手を離し
自分の羽根で
よちよちと
はばたいていった日のことを
母は忘れることができない

君はとうに
逞しい翼をひろげ
上空の風に乗り
母には見ることもできない ....
その詩人は彼自身の紡いだ言葉で
ひとりの少女を殺してしまうことを切望していた
その欲のために詩人は
自らの涙をインクにして
少女へのあふれでる恋着を
毎夜手帳にストックするのだった
書きつ ....
遅れてきた青年
早すぎた少女

天のいたずら
輪廻の気まぐれ

時代にずれて
生きづらさ



復活の
三日は推定三千年

弥勒の
待つ五六億七千万年

時の ....
バイバイグッバイさようなら

またねって言葉交わしたら

変わらず明日も会える気がした
私は今闘っている

目に見えないものと闘っている

今の自分だ

未来の自分を

より良くしていくために
新鮮な風が喉を洗う。
屋上の日差しに汚らしく濡れた心を渇かす。
4月の別れを引き摺る私の影。
夕映えも過ぎて気づけば人気はない。
振り向くなと暗闇が囁いた。
下弦の月が白く
青空に浮かぶ朝
鬼もわらう
今があるのは
過去のおかげ
今があるならば
未来も
あるだろう
今とはいつの今か
何のための希望か
月が、コトリ、とした

 ....
{引用=
街は、いつも
 こぶしを振り上げる 動乱のような
非日常を 人の心にやどす


ちいさなネオンの明かりに立つ少女


夜を踏む女の ピン・ヒールの 短い天使の影


 ....
イボイボした奴 中身の綿はスプーンでほじくる 否 掬う
苦味にパンチの効いた緑色の君
薄くスライスさせる 太いと苦味のパンチにマジパンチくらうから

炒めても 叩いても 機嫌悪く睨んでも 痛ま ....
何かが 違う 気がします
乗り込んだ 列車が トロッコだったから
何となく 山間を 想像したダケで

山の水は 必ずしも 
透明とは 限らないんだし
雨の 翌日は 必ず 
翡翠に 出会え ....
人は誰しも悲しい過去を抱えて大人になる

被害者意識は膨らんで 膨らんで



引きずられた幼い日々は忌むべき記憶

それはそれは鮮やかに

今は嘘と真の境も見えない



 ....
揺れるツインテールまばゆい光の中で踊るそのままに
大好きなツインテール木漏れ日のように優しく

あの日の午後の坂道で出会った奇跡が嬉しいんだ
そうさ僕と君の時間が始まったんだよね

ツイン ....
 
肌をなぞってください、つーっと、

電気がはしるまで

そしたら、きっと忘れてあげるから


 
朝もやの中
僕らはどこだろう
ゴミが散らばる
街の中だった
僕らには今
未来の姿は無いけれど
未来のある時代を
思うようにして
死んでいく
もしもの初めに風は立ち止った
もしもあの時振り向いていたら
私を受け止めてくれたのかしら

もしもあの時追いかけていたら
あなたは立ち止ったでしょうか
もしもの終わりを思い浮かべる
 ....
夜空の彼方から私の窓辺に舞い降りる音の輝きを見る。
煌めく音の粒が私の心に絶え間なく降り注ぐ。
それは確かに、天上の天使が奏でるピアノの純音。
流麗な音色が疲れた私の心を癒す。

私は自 ....
誰しもが持つ少なからずの不安に梢で緑が揺れている。
あなたが私に声を掛けて下さった時、
(そう、あの時私は心此処に在らずだった)
それは天使にも悪魔にも似て、ただ薔薇の香りを鼻先に届けた。
 ....
エメラルドブルーと白銀の世界を僕は見ている。
この美しい光景に僕は戸惑う。
果たしてこの世界に踏み込んで良いものか。
良いと言われれば、今すぐにでもこの身を投じよう。

感情の襞を鎮め、 ....
あまい
ミルクは
きみが
くれた
あいに
にている
大木になりたいから大木になるよ

あなたに木陰をつくりたいから

それは宇宙いちの木陰だから

あたまのうしろで手を組んで

得意げに目をとじて

風の声や鳥の声

光のささや ....
遠のいた六歳の背丈からのまなざしはもう
わたしだけが知っていて
本当の潮風を忘れ
たやすく唄われる海の風景だけはいつまでも

地球はあおい星だから
その歌たちはたぶん続くのだと
確信して ....
坊主憎けりゃ寺を焼いてしまえばいい 遺影用の写真撮られている 下町のエジソンが思いつきで開いたカフェ あれも面倒くさい
これも面倒くさい
できないできないと
自分を壊し続ける日日

体の泣く音が聞こえないから
心のままに壊し続けている
結果論だけれど、
からだ、ごめんね。

躓きに ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
チョコレート往生北大路京介113/6/3 22:21
指名手配に似てきた513/6/3 22:21
結婚指輪はめて守備力上がる513/6/3 22:21
BS花形新次013/6/3 22:12
人魚春日線香413/6/3 21:40
えんじのベレー帽Lucy23+*13/6/3 20:46
涙の犯した悪ふざけについて茜井ことは3*13/6/3 20:38
生まれ落ちてシホ.N113/6/3 17:19
ハローワード秋助1*13/6/3 16:14
自分横山 亜希子2*13/6/3 16:09
屋上使井 土生213/6/3 14:42
こしごえ0*13/6/3 14:14
Taxi driver月乃助613/6/3 13:32
ゴーチャン朝焼彩茜色613/6/3 13:22
透明な きたい藤鈴呼013/6/3 12:47
道半ばちと113/6/3 6:37
ツインテールな風に乗ったら梅昆布茶513/6/3 1:09
そしたら殿上 童23*13/6/3 0:52
扉を出ると番田 113/6/3 0:26
もしも・・・tamami413/6/2 22:47
F・Hヒヤシンス3*13/6/2 22:34
告白5*13/6/2 22:31
美星4*13/6/2 22:30
ミルクそらの とこ213/6/2 22:16
大木になるよ吉岡ペペロ613/6/2 21:59
いつか忘却もっぷ513/6/2 21:39
坊主憎けりゃ寺を焼いてしまえばいい北大路京介213/6/2 21:28
遺影用の写真撮られている613/6/2 21:28
下町のエジソンが思いつきで開いたカフェ313/6/2 21:28
…聞いてくれる?もっぷ113/6/2 20:36

Home 戻る 最新へ 次へ
2274 2275 2276 2277 2278 2279 2280 2281 2282 2283 2284 2285 2286 2287 2288 2289 2290 2291 2292 2293 2294 2295 2296 2297 2298 2299 2300 2301 2302 2303 2304 2305 2306 2307 2308 2309 2310 2311 2312 2313 2314 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
4.35sec.