喧噪の中の静けさに

慌ただしそうなスローモーションに

僕は、青の孤独を見た。



夢のような現実は

時に悪夢で、時に意味不明。

開けたドアの向こうに

知らない場 ....
目黒の中の誰も知らない道を
いつものように歩いていくとき
僕は詩を書いている気がする
よそ者にはわからない路地の
静かな昼下がりの瞬間を歩いていく
そうして武蔵小山にある
賑やかな商店街の ....
 
ウソやないけど

ホンマでもない

アタイの 後ろ髪


 
ひと殺しみたいな詩を読みたい


















ひとさら ....
  白は黒に変わり
  黒は白く塗られ
  なまぬるいポケットの中に
  きみの望む明日はこない



  夕暮れどき、猿が笑い
  ビルの灯りがまたひとつ消える
  ぼくの ....
  うっかりでそんなに死ぬかな   死ぬまで潜伏期間   となりの客のポテト喰う 今だって君に
逢いたいなぁ♪って
思ってしまうんだよ。

ふとした瞬間に
心で弾ける君の笑顔
未だに忘れられずに居るんだ。

今だって君の
声が聞きたい♪って
思ってしまうんだよ。 ....
私が私がって言いたくなる時
私の背中から羽がはえてくる
飛んでごらんとはえてくる

ほんとうは飛べるけど
まだその時期じゃない

うん と一呼吸すると
私はすとんと引っこんで
相変わ ....
なんとかかんとか ブロッサム
インダストリーチェ
デイアフタ デイエイエイエイ
なんとかかんとか ブロッサム
インダストリーチェ


あなたの愛情
あなたの愛情
オーギャサッピギャ ....
家を出たとたん
タピオカころころ雨粒ころころ
大きな傘さしチャリに乗る
ぱらぱら降ってすぐ止むかんじ

春風ちょっと強いかな
子供が傘でちょっと浮いている
楽しそうに笑って
台風かね台 ....
六丁目に陽が落ちて、
七丁目へ逃げましたが、
現代詩に首をつかまれ倒されました。
見上げた空には、
読めない言葉が浮いてました。
ふわふわした毒、
現代詩の乱用、
八丁目は消えて、
九 ....
呼吸、呼吸。
君と生きている
例えば、「宇宙は存在するか」とか

「あなた」や「私」は一体、どんな存在かとか

私達はどこから来てどこへ行くのか、とか

私はそんな事を考えてしまう

私の頭の中には一つの宇宙があっ ....
毎日がただ通り過ぎていくわけじゃない 
泣いて笑ってもがいて苦しんで決心して 
私の傍を通り過ぎていくの 
無愛想に無慈悲に通り過ぎていくわけじゃない 
だからこそ毎日が愛おしい 
だからこ ....
錯綜


苦しかった時
導いて欲しかったから
わたしは
書く


ある程度、歳をとると
無意識は
過去の記憶に
とらわれる


なりたい
過去のかがやかしかった時の
 ....
やっぱりね
米軍に
もっと風俗を
活用したらどうかなんて
言うのは
女性を性の道具にしか
考えていない証拠でね
従軍慰安婦の問題も
日本だけじゃない
戦時下では
どの国でも必要とさ ....
ユニットバスを掃除するけどよ
バスはバスマジックリンで
トイレはトイレマジックリンで
やる意味あんのかよ、え
俺はゼッテー
バスマジックリンで
全部やってやるからな!

それでもさ
 ....
さからう ゆだねる
かいなく よそごと

こらえて の こす
そしらぬ わたり

ひより びより さえずり ともし
むかえて ふりだす
くさむら やぶやら
いつも
見えてるのに
手を伸ばせば届きそうなのに
淋しいよ

今度は
いつ逢えるのかな
明日 来週 来年 ずっと先
逢いたいよ

アナタに
聴いても返ってくる言葉は
分からない ....
   「砂浜に抜ける路地」を一つ拾ってきて、波の音
   を額縁に飾る。愛という言葉で何を隠したいのか。
   行間には関係性だけがあって鞄には入らない。み
   んな事情を抱えていて、 ....
だんごが
やすくて
10えんで
かって
たべると
まずくて
かわないと
よかった
覚えなければ 意味がない

忘れてしまえば 意味がない

始まらなければ 意味がない

終わってしまえば 意味がない

続かなければ 意味がない

諦めれてしまえば 意味がない
 ....
まあるい芝生のいちめんに水色の空からひかりが降りそそいでいます

アーヤはさっそく太陽を見上げ太陽が動く方向を見つめました

まあるい芝生のぐるりは森でした

森のなかにまあるい芝生がある ....
木々の大きなねっこがとおせんぼをしました

とおせんぼの木々のねっこをお母さんに渡された紙ぶくろを抱えたまままたぎました

最初の足がねっこを越えたときでした

悲しくて寂しい気持ちをアー ....
アーヤは森を眺めるのが大好きでした

森の甘い匂いがアーヤの鼻を撫でています

森のうえでは雲がぐんぐん姿をかえてゆきます

とうとう青空だけをのこして雲は見えなくなりました

森のや ....
泣いてばかりいる子どもだったんだけど
気づいたら大人の部類になっていて
それでも泣いていたら知らないひとにバカにされたので
思い切って殺しました
それからやっぱりこわくて泣いていたら
大丈夫 ....
あれはそう、蒸し暑い初夏の深夜だった、ちょうど、今夜みたいな…俺は安ワインの小さなボトルをラッパ呑みしながら人気のない路地を歩いていた、ベロベロで…月は無く、といってひどく曇るでもない、なにも .... 底に沈む写真を拾いに
多くのひとが海に潜る


千切れた髪を集めたひとは
烏賊に
折れた指を集めたひとは
海星に
破れた耳を集めたひとは
貝に
余った骨を集めたひとは
蟹に

 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
綿毛の行方。元親 ミッド413/5/20 1:38
網目を行く番田 213/5/20 0:55
後ろ髪殿上 童17*13/5/19 23:57
フォルテTAT113/5/19 23:27
横断歩道草野春心213/5/19 23:19
うっかりでそんなに死ぬかな北大路京介013/5/19 23:17
死ぬまで潜伏期間613/5/19 23:17
となりの客のポテト喰う113/5/19 23:16
心メモリ清風三日月213/5/19 23:05
羽のかたちの影朧月613/5/19 22:29
なんとかかんとか ブロッサムa013/5/19 21:47
雨もよもよ灰泥軽茶1113/5/19 21:33
舌の上の現代詩左屋百色5*13/5/19 20:23
シンパシー秋助113/5/19 20:19
思考の宇宙yamada...313/5/19 19:53
毎日文字綴り屋 ...113/5/19 19:43
錯綜はなもとあお513/5/19 18:55
女性の人権花形新次113/5/19 18:50
ユニットバス113/5/19 16:58
むい砂木12*13/5/19 15:39
流れ星ムウ313/5/19 15:11
そよ風を折りたたんで空丸ゆらぎ1713/5/19 13:50
ジャギュアa113/5/19 13:44
意味がないowl113/5/19 13:39
(3)アーヤと森とふしぎなひかり吉岡ペペロ2*13/5/19 10:20
(2)アーヤと森とふしぎなひかり2*13/5/19 9:55
(1)アーヤと森とふしぎなひかり2*13/5/19 9:48
8:20(細長い缶入りのジュース)はるな713/5/19 8:23
エアコンホロウ・シカ...4*13/5/19 2:04
茶殻3*13/5/19 2:02

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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